呼び名についてあれこれ。

最近なぜか「A子さん」・・・と下の名前を呼ばれることが

多くなりました。

もちろん子供の頃は「A子ちゃん」でしたが・・・

 

女性は、結婚などで姓が変わることが多いので最初から

下の名前で呼ばれていると、何の違和感もなく過ごせますが、

今までは、ほとんど苗字で呼ばれて過ごしてきました。

なので初対面の人に「A子さん」と呼ばれると

最初は「えっ、あなたとはそんなに親しくないのですが～」と

すごく違和感を感じて、あまりいい気持がしなかったものです。

 

なぜ下の名前で呼ぶのですか？と

聞いてみたことがあります。

そうしたら、この辺では下の名前で呼ぶのが普通よ

とのお返事でした。

 

きっと、お土地柄なのかなと思いました。

同じ苗字が多い地域ですので、お名前で区別しているようです。

そういう環境ならと少し納得しました。

名前を呼ぶことに慣れていない私は、ちょっと

気恥ずかしい気もしますが、皆さんと同じように呼ぶことにしましょう。

 

山田さんの奥さん・太郎ちゃんのママ・・・ではなく

名前で呼ばれると、ひとりの人間として認められた感じもしますね。

 

 

ホテイアオイの花が咲きました。

どんどん増えて困っていましたが、花はかわいいですね。

 

あの運動クラブへ見学・体験会へ

コロナ禍のせいにするわけではないですが、

すっかり運動をしない、怠け者の身体になってしまいました。

これでは免疫力もなくなり、コロナ感染するかも？

 

そんなおり、今なら入会金無料の体験会！！の

広告が目に入ってきた。

まあ話だけでも聞いてこようかなと思って。

とある運動クラブへ、行ってきました。

 

「女性だけの３０分の筋力トレーニング」と

言えばあ～、カーブスね。と分かってしまいますが・・・

 

たった３０分でトレーニングできるの？

それにしては会費が高いな。シニアの女性が通うところでしょう～と

今まで敬遠していたのです。

しかし、最近の体力不足と疲れを感じるので

まあ、藁にもすがる思いで訪ねてみました。

 

わぁ～　思った通りたくさんシニア女性がトレーニング。

その様子に、一歩引いてしまった私です。

女性の平均寿命が男性に比べて、長いわけに納得しました。

健康志向が高く、こんなに頑張っているのですもの。

 

そんな皆さんの姿に、少し目がテンになっていた私ですが、

さっそく体力と身体測定開始です。

 

結果は、腹筋が弱いですね～

お腹周りも、見た目では分からないけども案外ありますね～

等々と、たくさん痛いところをつかれてしまいました。

 

そうですよ。だからここで少しでも改善できれば・・・

今更、スリム体形や若返りなどは、全然期待していないのです。

ただ、少しだけ筋力をつけ体力維持ができたら

この先寝たきりにならないようにと願いを込めて・・・

通院で医療費がかかると思えば、会費も安いものかも？

 

どのくらい続くか不安ですが、お知り合いも何人かいて

心強いので、トレーニングを生活の一部として、

通ってみることにした、秋の日の今日この頃です。

 

白い彼岸花は、ひっそりと可憐で良いですね。

もう枯れ始めて残念ですが。

 

古希は、シニアの第２段階目かな？

今月７０歳になる夫に、役所より保険証が送られてきた。

そうです、診療の支払いが２割になるのですね。

ある一定の収入がある人は３割みたいですが、

ちゃんとクリアーしてます。（悲しいかな…）

 

大病はないものの、何かと病院通いが多い夫ですので

「ありがたいね～」と受け取りました。

 

しかし古希になると、あれこれ変わることが多いですね。

車の運転もシルバーマークを張ることになり、免許更新時は

実技や認知度のテストもあるみたいで…

シニアであることを、つくづく感じざるを得ません。

あえてシニアと言わせてください。

高齢者と言うと、何だか寂しく感じます（笑）

 

６０歳の還暦を迎えるときは、シニアの仲間入り・・と

ひどく落胆しましたっけ。

７０歳の古希となると、シニアの第２段階目かな。

７５歳は、後期高齢者？

 

まあ先のことを考えると、悲しくなるので止めておきましょう…

複雑な心境ですが、今日まで元気に過ごしてこれたことに感謝です。

私達の年代のシニアは、まだ恵まれているのかなと思います。

これこらの方は、年金受給の年齢が高くなりますしね。

恵まれた年代としてせめて、少しでも世の中の

お役に立てることがあれば

お手伝いしたい・・・気持ちですね　💛

 

 

シルバーマークのステッカーを付けなくては。

高齢者の多い地域だから、目立たなくていいのですが・・

 

彼岸花は神秘的ですね。

久しぶりに、スカッとする秋晴れになりました。

この秋空に誘われての散策、少し歩けば汗が出ますが、

心地よい秋の風に後押しされて、季節感を満喫できます。

 

ふと田んぼにに目をやれば、彼岸花があちこちに咲き始めています。

この花が咲き始めると秋だな・・・とつくづく感じます。

 

 

何とも神秘的な彼岸花ですが、無知な私はなぜ田んぼに

咲くのかな？

葉っぱはないのかな？

あれ？曼珠沙華とも言うし・・きれいだから庭に植えてみたいけども。

などと友人に話したら

「とんでもない、球根は強い毒があるから他の作物は枯れてしまうし

縁起が悪いので庭には植えないよ」

そうなんですね。知らないって怖いです。

 

土手や田に植えてあるのは、強い毒でモグラやネズミから

稲や農作物から守るため。

墓地に多いのは、埋葬された遺体を守るためだそうです。

ちゃんと、役目を果たしているのですね。

花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」

 

普通の花と逆で、花が咲いた後に葉が成長して同時に見られないので

「葉見ず、花見ず」と昔は恐れられていたとか・・

益々神秘的に思われてきました。

もう少ししたら、曼珠沙華が群生しているところを

探して散策してみようと思っています。

 

友人の手打ちそばをごちそうに

そば粉があるので、そばをうつので食べにきて・・・と

いう友人のお誘いに、今はコロナ禍だし行って良いものか

思案しながらも、お言葉に甘えることにしました。

 

素人が作るのだから、どんなものかなあ・・・と

スミマセンそんな感じでした。

本当は、そばをうつところを見学したかったのですが

狭い台所では密になるので・・・とあきらめました。

そうですよね。

 

そして出てきたのは、オーッ！

お店やさんのおそばそのもの。

すばらしさに感嘆の声。

 

なんとも喉ごしがよく、おつゆがまた出汁がきいてい美味しいこと。

嬉しいデザート付き。

 

シソと味噌の焼きおにぎりも。

 

ごま豆腐風のプリンも、サッパリ味でした。

 

こんなコース料理ならお蕎麦屋さんができるね！と話しましたが

本当ですね。

このように、気の利いたおもてなしができる事は

羨ましい限りです。

 

私も見習って、そのうち友人を招けるようになった時のための

おもてなし料理を考えてみましょう。

早くその日が来ることを願いながら！