映画は未来を予測している？

第７５回カンヌ映画祭で「PLAN75」と言う映画の監督が

新人監督賞カメラドールで、次点の特別賞を受けたそうです。

 

プラン７５・・・どんな映画なのと読んでみると

－７５歳以上の高齢者に、死を選ぶ権利を保障する－

何ですか、それ？

高齢者は国のお荷物になるので、不必要な人は

見放されてしまう～

 

なんだか姨捨山ではないでしょうか。

映画の内容的には、いかに生死と向き合うかと

賞賛だったらしいですが・・・

観てみないと分かりませんので公開されたら

行きたいと思っています。

 

私は延命治療は望まないので、もしそんな状況になったら

考えるかもしれませんが。

映画は、突拍子もない空想の世界を垣間見ることができ

それが楽しいことですね。

 

「アウトブレイク」という、ウイルスが猛威を振るって

人類が犠牲になる映画や

「AI」という、ロボットが人間社会と共存する映画は

全くの空想の世界で、面白いことを

題材にしているなと思いました。

しかし、今になってみるとだんだん現実的に。

作家たちは、恐ろしいほどの先見の眼を持っている

ことに驚きです。

 

もしかしてこの「PLAN75]もそのうち現実的に？？

どうか、私が生きている間は勘弁して欲しいです。

 

今の世の中は、何が起こるか全く予測不能の時代ですが

私はしっかり生き抜きたいですもの！

 

 

色々考えていたら、怖くなってきましたので

かわいらしいお地蔵さまで癒されましょう💖

 

心の断捨離も必要ですね

４０年くらい前のママ友、Yさんから５年ぶりくらいで

電話がありました。

お互いに、引っ越してしまい遠方になったこともあり

疎遠になっていました。

今頃になって電話とは何かあったのかな？と

反って心配したくらい。

 

話してみると、何事もなく平穏な毎日を過ごしているよ・・・

との事でまあ良かった、良かったと一安心。

そこでYさんが親しくしていた、友人の近況を聞いたら

「今はお付き合いしていない」と返事がかえってきました。

訳を聞くと、何となく感覚的に合わなくなってきて

ストレスを感じるようになってから、連絡も途絶えたと。

 

そうでしたか。

親しい友人がいなくなったから、それで私に電話？？

まあそれも良いでしょう・・

私で良ければ、どうぞ寂しさを紛らしてください。

 

気を使ったり、感覚的に合わなくなったり、ストレスを

感じるようなお付き合いなら、人もそーっと「断捨離」

しましょう。

 

身も心も軽くなって、フットワーク良く今日もがんばろーね。

とお互い励まし合って受話器をおきました。

Yさん、これで少しは気持ちもスッキリしたかしら・・

またいつでも、電話かけてきてね。

 

今、テレビで放映しているので読んでみました。

 

専業主婦で今まで来た７０歳の主人公が、何をやりたかったのか

やり残したことはないかと試行錯誤する物語です。

まさに今の私と同年代設定なので、とても興味深く読み進みました。

 

今度生まれたら・・なんて100％無理だからそう思ったことは

ない現実的な私です。

今が一番若いのだから、これから先をどう行こうかな？と

明日のことを見据えて進むしかないでしょう。

ちょっとあきらめムードかしら？

 

バラは優雅な気持ちにさせてくれます

今の時期は色々な花の競演で、心を癒し眼では

楽しませてくれますね。

私は花の中でもバラが一番好きです。

 

今が盛りで一番きれいな時かな・・と

友人たちとバラ園を散策です。

鮮やかな色どりで、種類の多さに感心しながら

女子トーク全開で園内をそぞろ歩き。

 

アーチや壁、フェンスに広がり迫力満点で

一層華やかさを増していました。

日頃の雑多な日常から、別世界へと誘導してくれる・・・

少しオーバーかもしれないけど、数々のバラに囲まれて

うっとりのシニア女子です（笑）

 

でも、あれ？何か違うな・・・と思ったら

皆さん妙におしとやかで、日頃のおばさんトークが

奥様のおしゃべり会に・・・

こんなにも、雰囲気を変えてくれた薔薇たちです。

（漢字で書いたほうが優雅に思えます）

 

花の持つそれぞれの雰囲気は良いですね。

いっぱい癒され堪能しました。

つぎに咲く花は何かな。

ひまわりが咲いたら、元気いっぱいのパワーを

いただきましょう。

 

カップル専用の椅子かな？

それともシニアの休憩用？

 

アーチの前では結婚式みたいと写真をパチリ。

 

壁一面のバラは迫力満点

 

金魚の子育てにいやされてます。

昨年から飼い始めた金魚ですが「知らない間に

赤ちゃんがいるよ～」と驚いている夫。

よーく見ると小さな小さなものが

確かに泳いでいます。

本当だ、小さすぎて老眼の私にはよく見えませんが。

 

夫は、さっそく赤ちゃん金魚を別の容器に取り出して

飼育を始めました。

元気かな？とエサをやりながら、日に何度も確認する夫。

子育ては難しいね・・・と言いながらも

結構癒されているのです。

 

 

 

 

親の金魚は、口に入るものは何でも食べてしまい

自分の子供も食べてしまうとか・・

４カ月くらいしたら、親と一緒の水槽に戻しても

良いみたいですが良く見張っていないと

新参者の我が子をいじめて追いかけることも

あるようです・・

 

きれいな姿をしているのに、金魚は全く親として

自覚もなく残酷なのですね。

自分の姿にうっとりしていて、自分以外のものは

合い入れないのかな？

 

あーかいべべ着た、かわいい金魚～　♬と

かわいらしい唄もあるのに、現実は人間社会以上に

厳しい金魚の世界のようです。

子供たちよ、たくましく生きるのですよ！

そして、大人の金魚たちと仲良く泳ぐ姿を見せてね。

 

みかんの花が咲くと思い出すこと

みかんの花がさいている～♬という歌を

聴いたことがありますか。

～みかんの咲く丘～という唱歌で戦後まもなく生まれた

歌だそうです。古い歌ですね。

 

この歌は亡き父の十八番（おはこ）でお酒を呑んで

ご機嫌な時など、何かにつけては口ずさんでいました。

 

我が家の庭では、ちょうど今ミカンの花が咲き始めて

います。

かわいい花だな・・と眺めながら知らない間に口ずさんでいる

自分にフッ！とおかしくなったりして・・・

すっかり洗脳されてしまいました。

自分のことを忘れないように、たまには思い出してね～

という、父からのメッセージかしら？

 

 

でも、ミカンの木を植えるまでは花がこんなにも

可憐でかわいらしいとは知りませんでした。

 

これは夏みかんですが昨年は結構実りました。

よそのお宅では、夏みかんは酸味が強いので余り

食べないようですが我が家では大好きで

全部食べてしまいました。

皮をむいて冷蔵庫で冷やして食べると、サッパリとしていて

何とも美味しいこと！

今年もたくさん実をつけてね！

この歌をうたっておまじないをかけましょう♬