暑さが厳しく、寝苦しい熱帯夜が続いています。就寝時の蒸し暑さに悩まされる人
も多いのではないでしょうか。眠ろうとするとき、多くの人は寝室に移動して休むと
思うが、無理に寝室で眠る必要はないという。家の中の最も涼しい場所を探して睡眠
をとるというのはどうであろう。
熱い空気は上にあがる性質があるので、２階より１階の部屋で寝るほうが涼しい。
北向きの部屋、縁側などいろいろな場所で眠ってみて、一番快適に眠れる涼しい部屋
を探してみるのもいいと思う。また、リビングならば就寝直前までエアコンをつけて
いた場合はすでに部屋が冷やされているし、エアコンを利用していなくても居間は、
風が低い位置に入りやすい。
そもそも日本家屋は、居間と寝室を兼ねていたのが一般的で、寝室が作られたのは
プライバシーを重んじる西洋の住居スタイルが入ってからだと言われています。夏は
個室で眠らず、エアコンをつけるにしても風を通すにしても居間で家族が川の字にな
って寝ると節電になっていいかもしれないですね。
【宇河地区中学校体育大会壮行激励会の様子】
