消費税増税反対!
法人税減税反対!
皆さーん、こんにちは~^^
暖かくなりましたね^^ 陽が高くなって来たら、気温も上がってきて暖かいです。
こんな日は、日頃不精な私でも徹底的に掃除がしたくなるから不思議です^^
今日の話題を何にしようかと散々悩みました。何故なら、気になることが複数あっ
たからです。
一つは、ずっと気になっていながら情報の少なさと国内問題が目白押しでblogに
書く余裕がなかったユダヤ人国家:イスラエルのパレスチナに対する目に余る横暴
です。
もう一つは、言わずと知れた中国の問題です。(今の日本は中国批判=政権批判に
明け暮れていると言っても過言ではない異常事態に私には見える)
どちらにしようかと悩んでいたら、“えぇい..両方書いてしまおう!”という気に
なってしまった^^ と..言うことで最初に『中国問題』をやりますので興味のない
人は、後半の『ユダヤ人国家:イスラエルのパレスチナに対する目に余る横暴』に
飛んでいただけると嬉しいです。あっと..中国の話題は主に経済の話になりますね。
それでは中国編から..^^
中国と言えば、今、問題になっている尖閣諸島沖の漁船衝突事件を撮影したビデオ
映像の流出が、国民の一番の関心事だろう! それも政府の非公開の決定に反して
何者かによって不正に流出されたビデオ映像だ。お昼のワイドショーで持つ興味の
ように『見たかった!』で許される問題ではない。政府の政治的判断をこういう形
で国民が否定して、どうしますか?? 犯罪行為を肯定するのですか??
政府の方針に反対なら、反対の世論を盛り上げていくことが大切ではないですか?
犯罪的行為を肯定することで、政府の方針に反対するのは間違いです。
違法な行為を肯定してはいけないと私は思います。
@@:blog書き込み中にこんなニュースが流れました。
『尖閣諸島沖での中国漁船衝突を巡るビデオ映像流出事件で、神戸海上保安部の
職員が「自分が流出させた」と話し、逮捕の方向で捜査当局が検討を始めたことで、
事件は解明に向け大きく前進した。』(11月10日 毎日新聞)
さて..その中国に対して米国を始めとする先進国の圧力が強まっている。人民元の
切り上げである。
こういう為替の問題..面倒で、よく分からなくて、出来れば避けて通りたい問題で
すが..そんなことを言っていれば、日本経済はいつまで経っても浮かび上がれない。
世界中で自国通貨安を目論み、自国の貿易を保護しようとしている。 その中でも
一番の自国通貨安を維持しようとしているのが中国かもしれない。いわゆる『元安』
である。(日本は『円高』^^)
『通貨安』の良いところは、外資が入りやすいことがあげられますね。私達が韓国
に押し寄せ、1万円=136.000won(現在)にして買い物するのと同じです。
反対に中国が輸出する際には、高い代金が支払われる訳ですよね。これも隣国韓国
を見れば分かることです。世界的に売り上げを伸ばしていると言うが『won安』に
誘導することによってリーマンショック以前の2倍の『交換レート』を今尚、維持
している。 私が2008年の春に韓国で両替した時は、1万円が7万won~8万won
の間でしたからね。 世界同時不況の時、一時的に15万won台になったが、その
後は(何故か?)13万wonから14万won(1万円)の間をウロウロしている。
完全に韓国は『自国通貨安』を誘導しているのが分かりますね。これではね><
同じことは世界中で起きていて、今『通貨安競争』が激化していると問題になって
います。ところが何処の国も『(輸出系)自国産業』のために止めようとはしない。
その一番が中国なのだと私は思っています。そして影響力が一番多いという点でも
中国の『人民元安』は問題だと私も思います。(世界第2位の経済大国になるのに)
少しだけ中国通貨:人民元のお勉強をしておきましょう^^(実は私も分からない)
『小平による南巡講話を皮切りに対中投資が活性化し、中国が関税および貿易に
関する一般協定(GATT)加盟に乗り出すと、国際世論から二重レートの是正が加盟
条件とされた。中国はそれに応じ、公定レートを、需給に基づいて管理された市場
レートに統合する形で為替レートを一本化した。またその後の外国為替市場の発足
により、管理フロート制へと移行した。
管理フロート(かんり)とは為替相場を決定するための制度の一つ。自国の通貨の
変動幅を固定し、その幅の範囲内で各国通貨が自由に取引される制度のこと。通貨
の変動幅は中央銀行によって管理される。』(Wikipediaより)
要するに中国は、中国に対する投資を増やすために『関税および貿易に関する一般
協定(GATT)』に加盟したかった。その為に..加盟に必要とされた『管理フロート』
と呼ばれる『管理変動相場制』に移行したということですね。
中国の人民元の為替管理の変遷を少しご紹介します。
管理フロート制(1994年~1997年)関税および貿易に関する一般協定(GATT)
加盟に乗り出す。
固定相場制(1997年~2005年)アジア通貨危機の為、表向きは管理変動相場制と
されているものの人民元のレートは事実上の固定相場制・ドルペッグ制(連動制)
となっていた。
管理フロート制・通貨バスケット制(2005年~現在)
私も分からないことが多いのですが、中国の人民元は『管理フロート制』(管理
変動相場制)を取ることによって、中国の実体経済より為替レートを安く政府が
誘導出来る。そのことが貿易摩擦を生み、中国の一人勝ちを許している側面があ
ると指摘しているのでしょう。
な~んとなく..中国の人民元の為替管理と今の中国通貨人民『元安』が分かって
頂けましたか???
その上で、オバマ大統領の発言を聞いて欲しいです。
(引用始まり)
オバマ米大統領は貿易と為替市場の不均衡が世界の経済成長を阻害しているとの
見解を示し、今週ソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)
を前に米国のスタンスを明らかにした。
オバマ大統領は10日間の日程でアジア4カ国を歴訪中で、米国の輸出拡大を目指す
とともに、中国に人民元切り上げを引き続き要請していく考え。9日にジャカルタ
で行った記者会見ではG20に対し、よりバランスの取れた経済成長の枠組みを目指
して一段の行動を呼び掛けた。
インドネシアのユドヨノ大統領との共同記者会見でオバマ大統領は、「一部の国は
非常に多額の黒字を抱えながら、為替レートでは自国の優位を維持するために著し
い為替介入を行っている」と述べたが、国は特定しなかった。
(引用終わり) (11月10日 bloomberg.co.jpより)
中国が少しでも早く世界の先進国の仲間入りをしたいと思う気持ちは分からなくも
無いですが、自国経済だけを考えて政治が出来る時代は終わったのだと..気が付く
べきです。
何故なら、中国の反映を支えてきたのは『世界の消費』なのだから.. 自分だけで
今の中国があると思ったら大間違いです。儲けさせて貰ったから..今があるのです。
安い労働力を武器に外資を導入してきたが、それは言い換えれば、国民から搾取し
てきたとも言えることです。何時までも『今の労働条件』で国民を使い続けられる
のだろうか?(安い労働力があればこそ、今の中国の経済発展があるのですよね)
自国経済のみを考えて、世界経済に参加できるのだろうか??
いつか中国も、かつてのアメリカ市民のように『世界は米国の発展に嫉妬している』
と言うのだろうか?? イヤ..今もう、すでにそう思っているかもしれないですね。
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ユダヤ人国家:イスラエルのパレスチナ自治区における『蛮行』もどうしても書き
たい話題の一つでした。世界のお金持ち:ユダヤ人かもしれないが..金持ちだから
何をやっても許されるというのも、野蛮過ぎないだろうか? そして..その経済力
・影響力に怖気づいて、強く言えない先進国の指導者にも呆れてしまいます。
勿論、経済力を武器にした『圧力』があるのでしょうが..
(引用始まり)
イスラエル内務省は八日、占領地の東エルサレムにユダヤ人住宅約千三百戸を建設
する計画を公表した。ロイター通信などが伝えた。パレスチナ側はユダヤ人入植活
動の凍結を和平交渉再開の条件にしており、交渉再開が暗礁に乗り上げる可能性が
出てきた。
AFP通信によると、パレスチナ解放機構(PLO)のアリカット交渉局長は同日、
「われわれはネタニヤフ首相が入植活動を中止し、直接交渉を再開するために米国
を訪問したと思っていたが、交渉の破壊を決めたことが明白になった」と強く反発。
米国のクローリー国務次官補(広報担当)も深い失望感を示し、「直接交渉の再開
に向けたわれわれの努力に逆効果だ」と述べた。その一方で、首相の訪米中に計画
が明らかになった点に触れ、「イスラエル国内の誰かが首相に恥をかかせ、交渉を
ダメにしようとした可能性はある」との見方も示した。
...
(引用終わり) (11月9日 東京新聞夕刊)
前にはユダヤ人に同情していたこともあったが、今では自分達がされたことと同じ
ことを、平気で出来る民族なのではないかと疑っています。狂っているとしか思え
ない。
パレスチナ問題..皆さんも関心を持って見てくれませんか??