普通売られている砂糖は、サトウキビから作られます。
ご存知のようにサトウキビを搾り、元糖、黒砂糖を精製した物です。
これを精製し白くなったものがグラニュー糖、それに転化糖と言うブドウ糖や果糖を加えたものです。
ですから、科学的に甘味を加え増量したものが白砂糖なのです。
甜菜糖は、砂糖大根(甜菜)から作られますが大根の仲間ではなく、アカザ科でホウレンソウの仲間です。
これの、アクの様な物を取り除いた物が、湯斗でも使っており販売もしているオーガニック甜菜糖なのです。
自然食ショップで売られている北海道産甜菜糖は、無農薬ではないのですよ!
何処にもその様な文字は書いてありません。
それどころか、かなり消毒をしているようです。
私は見たことは有りませんが、知っている方に聞くと葉が消毒で白っぽいそうです。
そして販売されている茶色い色をした甜菜糖は
精製されていないのではなく、灰汁の様な不純物を取り除いていないのです。
砂糖は体を冷やす、これは事実のようです。
しかし、砂糖大根が大根の仲間なので体を温めるというのは
どうも、違うようですね。
私は科学者ではないので、はっきりとはわかりませんですがね。
砂糖大根は、大根の仲間ではなく
ほうれん草の仲間となると、考え直さないといけないのでしょうかね。
湯斗で使っている、このスイス製の甜菜糖は、不純物を取り除いてあるだけです。
精製されていなくても、白いグラニュー糖の様な感じです。
これが本物なのです。
食物繊維も、砂糖はゼロですが、甜菜糖にはオリゴ糖などが含まれるので健康的ですよね。
少々高めですが、健康を考えたらそんなに高価ではないのではないでしょうか。
湯斗でも販売しておりますが、
ナカショウさんでも、小袋売りをしています。
http://nakashiyo.jimdo.com/
今回は、意外に知られていないオーガニック甜菜糖をお知らせしました。