朝イチで、取引先の銀行の担当者から電話。
「明日から異動になりました。お世話になりました」
ああ、そうかあ…。
今日は年度の最終日。
学校でも退任式があるんだったなあ…。
娘が不安定だった時に、とてもお世話になった養護教諭が
異動になるという。
残念で仕方がないが、しょうがない。
感謝の手紙と、花束を持って、御挨拶に行くことにしよう。
別れと言えば、
幸い、夫は、この春の異動は見送り。
(私の体調があまりにすぐれないので、陳謝してもらったのであります)
しかし、来春は覚悟である。
息子も、もしかしたら、ここを離れて県外の大学へ進学するかもしれない。
「ほとんど、一人暮らしよ~」などと寂しそうにしている、
友人知人も数多く…。
何故、家族がバラバラにならなければならないのか、
日本の社会システムに歯向かいそうになる。
花冷えの朝、こんな寂しいことを考えていたら、
クライアントから一通のメールが来た。
『新人が入りました!よろしく!』
別れは、出会いの始まり。
明日から、また、気分一新でガンバロー!!