ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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異動

2006-03-31 10:56:55 | 徒然なるハナシ

朝イチで、取引先の銀行の担当者から電話。
「明日から異動になりました。お世話になりました」

ああ、そうかあ…。
今日は年度の最終日。
学校でも退任式があるんだったなあ…。
娘が不安定だった時に、とてもお世話になった養護教諭が
異動になるという。
残念で仕方がないが、しょうがない。
感謝の手紙と、花束を持って、御挨拶に行くことにしよう。

別れと言えば、
幸い、夫は、この春の異動は見送り。
(私の体調があまりにすぐれないので、陳謝してもらったのであります)

しかし、来春は覚悟である。
息子も、もしかしたら、ここを離れて県外の大学へ進学するかもしれない。

「ほとんど、一人暮らしよ~」などと寂しそうにしている、
友人知人も数多く…。
何故、家族がバラバラにならなければならないのか、
日本の社会システムに歯向かいそうになる。

花冷えの朝、こんな寂しいことを考えていたら、
クライアントから一通のメールが来た。

『新人が入りました!よろしく!』

別れは、出会いの始まり。
明日から、また、気分一新でガンバロー!!


幸運の花

2006-03-27 18:03:40 | 徒然なるハナシ
プリザーブド・フラワーというのを御存知ですか?

お花に特殊な加工をして、長く楽しめるようにしてあるんです。

その、プリザーブドフラワーの資格を取ったお友達から、
素敵なアレンジメントをいただきました。

玄関に飾るといいと言っていただいたのが、
黄色いバラ。

西の玄関に飾ると金運が上昇する

らしいです。

なので、玄関から入ってすぐ、
「いらっしゃいませ~」というポジションに、飾ってみました。

何かと物入りの春。
この黄色いバラの御利益を、すっごく期待しております。

ちなみに、お友達のホームページはこちら↓
興味あるかたは、覗いてみてくださいネ。

「bibiのアトリエ」

機能停止中

2006-03-23 09:01:44 | 徒然なるハナシ
雨とお天気が、1日交互。
なんだかスッキリしない春の日が続いていますが、
こちらでは、桜の開花宣言も出され、いよいよ春も本番です。

しかし…只今、わたくしは機能停止中。

というのも……『ファイナルファンタジーXII』。

いよいよ発売されて、いつもは中古になってから買うのですが、
久しぶりに『予約』して、タイムリーに遊んでいて、家事も仕事も停滞中なのであります。

ところが、発売と同時に遊ぶというのは、なかなかしんどいということに、
気がつきました。

だって…まだ、攻略本や攻略サイトが不完全!

きっと、最後までやり込んでいる人は大勢いるのでしょうが、
まだネットに詳細がアップされていなかったり…
攻略本も、まだアルティマニア版は発売されていないようすで…

私より、先を進んでいる息子と、息子の友だちを頼りに、
手探りで進んでいます。

もし、このブログをご覧の方で、進んでいる方。
教えてください~

風の石とか火の石とか、
そんなアイテムは売ってもいいのでしょうか?


なんかね…今回のFFは、なかなかお金がたまらないのよ。
で、欲しいものがなかなか買えなくて…
とある攻略掲示板で『アイテムはじゃんじゃん売って、お金にかえてOK!』
という情報が…
で、じゃんじゃん売ってたら、どうも、売ってはいけないようす……

うわ!
どうしよう!

と、焦っているわけであります……

とりあえず、コンビニで買ったポーションでも飲んで、
気を落ち着かせようと、ゴクリ。

………………………………………………………………………
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おえ…

なんだこりゃ…………成分の「メリッサ」って何だ??ハーブかな??

ポーションって、やっぱり薬系なんだなあ。
と、へんな納得をしながら、
今日こそは、洗濯をしようと思うのでした。

フリーター?

2006-03-19 23:07:07 | 家族のハナシ
母ネタ、その2。

確定申告が終った後、実家へ寄った時のハナシ。

ちょうど、近所のオバチャンが遊びに来ていた。

「今、確定申告終った。あーもう、大変だったよ」(私)
「自分で申告するなんて、何の仕事?」(オバチャン)

「フリーターでライターよ」(母)

「?????????」(私、オバチャン)

「ああ、フリーターね。今、流行だもんね。いいじゃない、フリーターでも
ライター会社で働けるなら。組み立てしてるの?営業?」(オバチャン)

「あ…いえ…フリーランスのライターです…」

「フリスビーの会社?珍しいね」(オバチャン)
「…いえ…なんといったらいいか…フリーランスってのは、
会社に属さずに、自分で仕事していて…」(私)

「何か、雑誌とか新聞みたいなのに字を書いているのよ」(母)

「ああ、習字か看板関係ね。オバチャンには何だかわからない仕事だけど頑張ってね」(オバチャン)

ははははは……自分でも、何だかわからなくなってきました。
きっと、母から私の事を聞かされた人は、
「なんか、娘さん大変そうよ‥」ってな具合になってるんだろうなあ~…

しかし、おそるべしは
昭和ヒトケタの人よ~!!


金星人になりたかった母

2006-03-17 21:09:16 | 家族のハナシ
母と買い物に出かけた時のこと。

書店の店頭に並ぶ、流行の占い誌を手に取った母。
パラパラとページをめくり、何やら計算を始めた。

「あら!私、金星人だって!」

母は、いそいそと「金星人」というタイトルの小冊子を再び手に取り、
読み始めた。

「ほらほら、ここに性格が書いてあるよ。
『天真爛漫で社交的、人が常に集まってくる』だって!
すごい!当たってるよ!」

へえ~。よかったねえ~。と私。
(あまり、この占いに興味がなかったりするので…)

「あんたも見てあげる。どれどれ…あんたも金星人よ!」

え??ちょっと待って。確か私は『天王星人』のはず。
(興味がないと言いながら、しっかり自分の事は調査済み(^^;))

「お母さん、計算間違ってるし…あ、ほら、ここが違ってる。

お母さんは、火星人だよ!

「え?そうなの?」

そう言うと、今度は「火星人」の小冊子に手を伸ばす母。

………しばらく読んでいたが………

『ポイ!』

と小冊子を置くと、
「あんまり興味ない。さあ、帰ろう」とスタスタスタ…
何が書いてあったのか知らないが、
どうやら、『火星人』がお気に召さなかった様子。

それ以来、その占いの話はビタとも話さなくなった母。

よっぽど、金星人になりたかったんだねえ。