ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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文化祭!

2009-10-31 19:11:21 | 徒然なるハナシ
今日は、娘の通う高校の文化祭でした。

残念ながら、新型インフルエンザが猛威をふるっているので、
今年は、生徒と、生徒の保護者のみへの公開。
文化祭を取りやめる高校も多い中、
開催されたただけでも良かったです。
(ちなみに、娘の高校は、まだ学級閉鎖もでていません)

娘の高校では、後援会役員も毎年バザーを開きます。
今年も、焼きそばやパン、シュークリーム、野菜販売、不用品販売など、
たくさんの後援会バザーブースが設けられ、私もお手伝い。

そして、もちろん、
生徒たちの食バザーブースもたくさん出店され、
限られた招待者の中、大盛況でした。

その中で、私が気にいったのは
生徒ブースのタコ焼き!
香ばしくて、タコも大きくて、6個入りで200円という安さもマル♪

そして、もうひとつ、気にいったのが
華道部の展示

キレイな盛り花の中心に、大きなススキが飾られていて。
「秋だなぁ~」と、しみじみ…
心が洗われました。




準備、設営、販売、片付けと、
早朝から夕方まで忙しかったのですが、
役員もみんな仲良しで、生徒たちからは若いパワーをもらって、
とても楽しい一日でした♪


父、退院

2009-10-30 17:42:14 | 家族のハナシ
父が、退院しました。
もともと、自覚症状がなかったため、
入院中も、ずーっと元気で、
退院時も元気です。
なにはともあれ、元気でいてくれてありがたい。

最近、「親も歳とったなぁ」と感じます。
まあ、私がこの歳になれば、
親が歳とるのは当たり前なのですが…

まじまじと両親と対峙してみれば、
身体がひとまわりほど小さくなった。
歩みが遅くなった。
耳が遠くなった。

そして、
短気になった。
話が通じなくなった。
昔話ばかりをしたがる。

「年寄りなんて、こんなもん」とは頭でわかっている。
他人なら、「はいはい」で済む。
しかし、
自分の親となれば…


老化はしているものの、まだ頭もしっかりしているし、
母などは、70歳にして、まだミニバレーをしているほど元気。
ついつい、私も「娘」に戻って、
愚痴をこぼしたり、悩みを相談したりすることもある。

そして…後悔するのである。


私の愚痴など聞いていない。
悩みを相談しているつもりが、
いつの間にか親の「あっちが痛い、こっちが痛い」という話にすり替わり。
人の話の腰を折るどころか、
どうやら、人の話など、最初から聞く気持ちはないようだ。

特に、母親は、もともと人の話が聞けない人であったが、
最近は、一方的に、自分の自慢話を聞かせたがる。

私「うちの校区の運動会がね…」母「うちの校区は児童が少ないから老人ばっかりで~(以下、延々と続く)」
私「最近、娘がね…」母「この間、高校生の孫がいるようには見えないって言われたよ~。いつまでも若くていいねと言われてね~(以下、延々と続く)」

あんたの話は3秒で終われ。自分の話は2晩聞け

と言わんばかりの、話の腰を折りまくられる始末。


親は、いつまでも親ではあるけれど、
親は、いつまでも頼れはしないんだと痛感。

そろそろ、友人たちとも「介護問題」の話題も多くなってきた。
認知症や、重篤な症状を抱えた親御さんを抱えた方に比べたら、
話をきいてもらえないくらいで、グダグダ言うのは贅沢というもの。

元気でいてくれるだけで「良し」ということで。

無事、終了!

2009-10-27 21:54:18 | 家族のハナシ
父のカテーテル手術、成功しました!


父もとても元気です。

最近は、心臓カテーテル手術は、日帰りでもできるみたい。
しかし、うちの父は糖尿病をもっているので、
退院は明後日の予定。

なにはともあれ、よかったよかった!


父、カテーテル再手術

2009-10-26 23:15:46 | 家族のハナシ
父が、三度目の心臓カテーテル手術を受けることになった。

三度目とはいえ、「手術」と名のつくものは、
やはり怖い。
当人は、「三度目になると、怖いというより面倒臭い」と言うが、
もともと気の小さい父親。
きっと、怖いに違いないのだが…。

とりあえず、今日の午後入院。
明朝、手術。

私たちにできることは、
書類などを整えることと、
運転免許をもたない母親の送迎&サポート。

幸い、父より7歳年下の母が、
心身ともに元気なのが救いである。

年齢差のある夫婦というものも
なかなか良いもんだなあと感じるのは、こんな時。

私は、夫より1歳年下なだけなので、
きっと、
同じように劣化していくんだろうなぁ…

なにはともあれ、明日、無事に済みますように!



お買い物中毒な私

2009-10-25 18:46:28 | 徒然なるハナシ
仕事で凹んでしまったので、
気分を変えるために、DVDを見ることにした。

お買い物中毒な私!

深刻な買い物依存症の問題を、
コミカルに描き上げた秀逸な映画でございました。

買い物依存症の主人公は、ファッション誌編集部への就職を切望している。
そのために、いろいろと画策するのだが、
事態は思わぬ方向へ…

というストーリー。


主人公は、
子どもの頃から、母親から堅実な物を堅実な価格でしか買ってもらえず、
きらびやかで、おしゃれなものへの憧れと、
「買い物している間だけは、お姫様でいられる」という気持ち良さから
買い物中毒になってしまったという、雑誌編集記者。

しかし、
この映画は、依存症克服ストーリーではない。

むしろ、克服できたのか?!というところで終わる。
そこが、この映画の面白いところであるのかも。

ただ、出演している脇の女優さんが、
似たような雰囲気の人が多い(似たように仕上げてあるのか?)ので、
キャラ認識が「?」となることが何度かあったのは、
私の、顔識別能力がヘタレなせいでしょうか…

最近、息子や娘の買い物が増えて、
どんどんひっ迫している家計をささえている身としては、
なかなか身につまされまして。

なかなかに楽しめる、良い映画でございました。