ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
*サイト内のテキスト&画像の無断使用厳禁

冷凍ミカン参上!

2006-06-29 09:55:28 | 徒然なるハナシ
生協のカタログで見つけて、注文してみた。

冷凍みかん

今、巷でひそかなブーム「冷凍みかんの歌」。
うちの近所のスーパーの冷凍食品売り場でも流れていて、
一度聞いたら忘れられない、ポップで楽しいフレーズ。
一緒に買い物に行った娘も、えらく気に入って、家でもずっと歌っていた。
私の小さい頃は、給食で、この冷凍みかんが供されていた記憶がある。
(なにせ、みかん産地なもので)


そこで、あの給食の味を再び!と、買ってみた冷凍みかん。
歌では「4個入り」だけど、こちらは小玉6個入り。

とにかくガチガチに凍っていて、爪も立たないし、
体温で温めていると、ポタポタとしずくが垂れてくる。
慌ててタオルなどを敷き、ベリベリ、ムリムリと皮を剥くが…
皮がポロポロボロボロで、なかなかこれがどうして!大変だ…
これは、冷蔵庫で自然解凍がよさそうだと、剥きかけの冷凍みかんを
冷蔵室へ。
待つこと、30分。

「そろそろかしらん?」とさわってみると…
皮はすっかり解凍されていて、なかなかいい感じ。

今度は、簡単にムキムキできて、
白い筋もしっかりとれた。
そして…パクッ!

シャリシャリシャリ

ほほお~これはこれは!!
まさに
みかんシャベーット

甘さもほどよく、大変にウマイ!
あっという間に、子どもと3人で6個ペロリ。

これはなかなかに病みつきになる味ですぞ。
みなさんも、機会があったら、是非おためしあれ♪

違和感の正体は?

2006-06-27 10:17:09 | 徒然なるハナシ
先日の日曜日のこと。
いつものように、「サザエさん」を、見るとはなしに見ていた。

ところが、なーんかちょっと違和感。

その日のストーリーは、
波平とマスオさんが、残業だか何だかで、帰宅が遅くなる。
そこで、デパートだか何だかに出かけて、クタクタになったサザエさんは、
夕食を手抜きできると喜ぶ。
ところが、夕食ぎりぎりになって、波平さんが急に帰宅。
サザエさんと舟さんは、あわてて
ちゃんとした夕食
を作るべく、奔走するのでありました。

確かにね、私も夫がいないときは、夕食も手抜きまくり。
息子がいないときもそうだし…
まあ、家族のうち誰かひとりでもいないと、我が家の夕飯はいつも手抜きなんだけどね~

だからって、夫が急に帰宅するからと、慌てて取り繕ったりはしないです。
「あら~。今日はこれが夕飯よ。食べたいものがあれば、
何か買ってきて」
で終わり。
でも、サザエさんは違うんですね。頑張ってました。
それに、波平さんもマスオさんも、何も手伝わないんですね。

サザエさんが専業主婦だからでしょうか?
舟さんもいて、ダブル専業主婦だから?
うちは、自分のご飯は自分でよそいます。
食べた食器も自分で運びます。
夫も、息子も、もちろんです。
自分で食べたければ、夫は、自分でつまみも作ります。
自分のサッカーのユニフォームも、自分で洗濯します。

以前、そんな話を親戚にしたら、
今年で70歳になる伯母に叱られました。
「男の人に、そんなことさせては駄目だ!」って。
伯母は、私にサザエさんみたいな女性になってほしかったんだろうなあと
この日のサザエさんを見ていて気がつきました。

おばちゃん、ごめんね~。私、一生サザエさんにはなれそうもないわ~

ところで、この日のサザエさんで感じた違和感ナンバーワンは、
なんといっても
黒電話!

いまどき、廊下の電話台に置いた黒電話って…

平成生まれの娘は、ダイヤル式の電話すら見たことがないと
サザエさんの電話に興味津々のようす。

そしてひとこと。
「サザエさんもマスオさんも、携帯電話持ってないの?」

うーん、どうなんでしょうか?
これって、トリビアになりませんか?

大雨洪水警報発令中

2006-06-26 17:29:21 | 徒然なるハナシ
6月26日。
昭和28年のこの日、熊本は未曾有の大水害に襲われた。

そして、今日。6月26日。
熊本に未明からバケツをひっくり返したような雨が降っている。

ものすごい雨と雷の中、とりあえず、息子と娘を起こし、
弁当を作る。
あまりの豪雨に、娘を学校へ車で送り、
次いで息子を駅まで送る事にした。

ところが、息子ときたら、今日提出の大事な書類と、
せっかく作った弁当を、「家に忘れた~」と言うではないか!
まだ家を出たばっかりだったので、
家に引き返し、書類と弁当を持ち、再び駅へ。
ところが、あと2分で駅、というところで、携帯電話が鳴った。

息子に受話させてみると、高校からの連絡網。


「今日は休校です!」

ええっ!
なんだ~。それならそうと、もう30分早く連絡いれてくれよ~
どうも、うちのクラスだけ回るのが遅かったみたいで…

しかし、間一髪。
私と息子は、そのまま家へUターン。
そして、テレビをつけると…

「今現在、電車は不通です」

不幸中の幸い。災い転じて福となるというのは、こういうことか。
息子は、弁当と書類を忘れたおかげで、
不通の電車を待つはめにもならずにすんだし、
私も、
「今日、電車が不通だって。駅まで迎えにきて~」と、
再び、渋滞の道を迎えにいくことを免れた。

しかし、忘れ物をしてUターンした時に、
私に、味噌クソに叱られた息子は
「なんか、オレって叱られ損だし…」と、なんだか解せない様子ではあったが…。


予報では、明日まで大雨。
大事にならなければいいなあ…。

みなさん、どうか、大雨による災害には、充分御注意くださいませ。

大学受験のハテナ??

2006-06-24 16:37:40 | 家族のハナシ
部活動を引退し、週末毎の模擬試験が始まり、
すっかり「受験生」の様相を呈してきた息子。

奨学金の申請などもバタバタとやったりして、
やっと、親にも「大変だあ」という実感が…。

というのも、ついこの間まで、エスカレーターで、
上の大学に行く気マンマンだった息子。
高校総体の不満を、すべて受験にぶつけるように
「もっと上を目指す宣言」
なるものをしてしまったから、さあ大変!

しかも、「大学では、もうサッカーはやらない宣言」

もやったもんだから、サッカー推薦も選択肢からはずれてしまった。

親としては、地元の大学に通いながら、
車の運転免許をとったり、外国へ留学したりして、
スキルアップをしてほしいと望んだのだが、
子どもの気持ちは、すっかり固まってしまったようで……

まあ、とにかく、合格率1パーセントでも、
東大だろうが京大だろうが受験するのは自由。

とはいえ、受験料もバカにならないのだよ

大学の資料を見つめながら、
タメ息ばっかりの週末です。




大学資金って大変!

2006-06-20 11:02:53 | 徒然なるハナシ
ママ友とお茶をした。
お互い、高校3年生の子どもを持つ母。
話は自然と大学受験になっていく。

「うち、もう奨学金を予約したわよ」とママ友。
えー。予約なんてできるんだ。知らなかった私は、いろいろと教えてもらう。
ママ友によると、いろんなタイプの奨学金があるらしいが、
予約できるタイプのが、なにかといいらしい。
「へえ、うちも申し込みたいな」
すると…ママ友がいきなり大声で

「今月いっぱいが、締め切りよ!急いで手続きしないと!」

ええ!それは大変!
そこで、携帯電話でその場から学校に電話。

「もう、申し込み書配布は終わっていますが、まだ間に合いますから大丈夫」
と、ありがたーいお言葉。
親切な私立高校でよかったよ~。
奨学金課(うちの高校には、こういう課があるのです)のT先生、ありがとう!

しかし、大学進学ってお金がかかるのですね。
もし、万が一、息子が希望大学に合格したら、
生活費込みで4年で一千万円かかるらしい。

いっせんまんえん
ですよ!
もう、マンションが買えちゃいますぜ…
都会に子どもを出せばお金が湯水のように出てく…
地方暮らしの切なさですな。

地方は物価が安いけど、教育に金がかかる。

世の中、バランスよくできてるんですね~

こんなんじゃ、子どもを「もうひとり」なんて思うはずがありません。
保育園も育児休暇も大切だけど、
子育ては、そこだけじゃないのよね。
高校、大学と、どんどんお金がかかるんだもん。
自分のものは何も買えず、行きたいところへも行けず、
しかも、この時期は「親の介護」なんていうのも重なって、
あげくに、「自分の更年期」なんてのも重なって、

ああ、人生って、こんなにつらいものだったのね。

となるんです。
こんな世の中、少子化するのはあたりまえだわ…

…話題からはずれてしまいましたが、
とにかく、大学進学資金!
さあ、大変な4年間(留年すればもっと)になりそう~(TT)