ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
*サイト内のテキスト&画像の無断使用厳禁

またまた、確定申告の時期…

2016-02-26 00:27:33 | オカネのハナシ
また、この時期がやってきました…


確定申告!



すっかり忘れていたんですよ…
危うく、市県民税が大変なことになるところでした…

いやいや、所得が高いとかいう話ではなく、
ただ単に、去年より収入は減っているのに、
確定申告を忘れると、税金のみがグンと跳ね上がるってハナシで。


幸い、フリーランスから給与所得者になったので
事業所得よりも、ずっと申告はラク。
しかし、それでも、面倒なのには変わりなく。

今週末の休日は、確定申告を頑張らなくちゃ!!











にほんブログ村 その他生活ブログ 井戸端会議へにほんブログ村

春といえば…確定申告はお済みですか?

2013-02-23 15:33:01 | オカネのハナシ
今年も、やってきました。

確定申告!


タイムリミットは3月14日(だったと思う)。
昨日から領収書の仕分け作業に突入。

そして気が付いたことがある。

それは…「私って、コンビニで買い物しすぎ!!」

取材の途中や、学校で食べるお昼ご飯など、
ついつい利用しちゃうんだよね。

コンビニで購入するものを
スーパーや学校内の生協で購入すれば、
きっと、毎月何千円も違ってくるに違いない!

よーし!
次年度の目標は「脱・コンビニ!」








奨学金 狂想曲

2011-01-24 17:20:26 | オカネのハナシ
それは、やっと、子ども達のアパート探しも終わり、
やれやれ…と思っていた矢先の出来事だった。

事の発端は、
赤いスタンプが、
ひときわ物々しさを醸し出している一枚のハガキ。


「保護者の方へ 大切なお知らせ」


送り主は、息子の通う大学。


ぺリぺリと保護シールをはがす。
メガネをかけ直し、細かい文字を読む………………
………………………………………………………………
………………………………………………………………
………………………………………………………………


御子息様が、来年度の奨学金申請用紙を
まだ取りにお見えになっていません。
この書類を取りに来ない場合、来年度の奨学金を受けることはできません。
保護者様からも一度ご確認をお願い
いたします。
配布期限は1月21日です



はぁーーーー!!
なんですとぉぉぉぉおおおおおおお!!


ハガキが届いたのが
1月20日。
もう、明日ではないかぁぁぁああああああああああああ!!!!!


もちろん、すぐに学校に電話。
しかし、もうすでに窓口は業務終了しており、
器械のアナウンスが流れるばかり。
では、次は息子だ!と、すぐに電話。
幸い、すぐに繋がり「何~??」と、すっとぼけた声。

「何~じゃない!!奨学金の書類の配布、明日までだってよ!!」

それでも息子はのんびり。
「明日はバイトだから大学行けない」などとのたまうを、
一喝!

「ばかたれーーー!!
奨学金がなかったら、あんたは即自主退学じゃぁぁぁああああああ!!」


喉から血が出るかと思いました。
頭の血管が切れるかと思いました。
買ったばかりのiphoneが壊れるかと思いました。

息子は、自分の鼓膜が破けるかと思ったそうです…


それから、しこたま息子を叱り飛ばし、
いかに我が家にとって奨学金が大事なものか、
得々としつこく話して、
息子に、バイトを替わってくれる人を探させる。

「バイトの交代、見つかった!」

の電話が入るまでの1時間が半日にも感じられ…。


とりあえず、
「明日の朝、一番で学校へ行け。そして、書類をゲットしたら
すぐに電話しろ!」と怒鳴りつけて、その日は終了。

しかし、
本当に間に合うのか不安で不安で、
その夜は眠れませんでした。

そして、朝8時。
すぐに息子に電話。
しかし、まだ寝ぼけ気味の声。

「ばかもの!さっさと学校行きなさい!!!!」


それから、
息子から無事に書類をゲットしたと電話があるまで、
いても立ってもいられない…
もちろん、仕事も家事も手に付かず。
かと言って座ってもいられず、
ただただ、無意味に床を拭いてみたり、
便器を磨いてみたり…

そして、1時間後。

「書類、無事にもらったよ。これから入力する」

その言葉を聞いた途端、へなへなへな…
腰から砕ける、とは、まさにこの状態なのでしょう。

私は、便器を磨くたわしを持ったまま、
「入力終了」の連絡があるまでトイレに座りこんでしまいました。
これで間違いがなければ、来年も奨学金継続されるはず…。
やれやれ。

しかし、
まったく困ったものです。
ハガキには、
「掲示板やポータルサイトで案内している」と記載されていたのですが、
アホ息子ときたら、
「キャンパスが広すぎて、掲示板の前を通らない」とか
「就活のエントリーシートを提出するのに追われて、
大学のポータルサイトを見てなかった」
などなど、言い訳のオンパレード。

もちろん、ここでも私の雷。

だいたい、
今春から娘も東京の大学に通うのだよ。
奨学金頼りの我が家の経済状況、わかってるよね?
何のためにiphoneを買ったの?
大学のポータルサイト、毎日、絶対にチェックすること!


一応、約束はさせました。

が、アホ息子のこと。
また、きっと何か大きなポカをするに違いない。

「母親が手を出し過ぎる」と周囲からは、
結局、私が叱られてしまうのですが、
家計に係わることと、生死に関することは、
やはり、放ってはおけない…

しかし、これがいけないんだな…


これからは、
家計に係わることと、生死にかかわること以外は
もう、すべて放っておこうと心に決めたのであります。

まずは、
来月の引っ越し手続き。
うずうずする手をグッと我慢して、
すべて息子に任せることに。

どうか、トラブルなく、
家計に係わることなく、
無事にすみますように~。

母は祈るばかりであります。


にほんブログ村 その他生活ブログ 井戸端会議へ
にほんブログ村







高校無償化っていうけれど…

2010-06-21 10:38:42 | オカネのハナシ
公立高校は、留年しても授業料無償だという事を、
たった今、ヤフーニュースで知りました。

他の県は知りませんが、
熊本県では、公立高校の人気が高く、
「公立高校に不合格で、やむなく私立へ」という生徒も
少なくありません。

しかし、
言うに及ばず、
私立高校は、公立高校の何倍も授業料と施設費がかかるわけで。
公立高校無償化で、私立も少しは授業料補助があるのですが、
しかし、私立高校には、毎月数万円の施設費もかかり、
やっぱり月額2万円以上は支払わなくてはならないのですよ。

それは、
我が家のような、授業料免除の特待生も同じ。
「授業料だけに使える」という縛りのせいで、
施設費の軽減はなく。
やっぱり、毎月、施設費を1万5千円払い続けている。
何の恩恵もないくせに、
ただただ「特待生」のクオリティを守るため、
娘は必死に通学し、必死に成績を維持しているのです。
(娘の分の無償化相当金額分は、学校に「授業料」の一部として
搾取される模様。頭の悪い私には、この意味もわからんのです。
なぜ、娘の取り分が学校に???)

低所得の家庭には、別の補助もあるようですが、
あくまでも「低所得家庭」のみで。
その「低所得」の基準も、なんだかなぁ…。

私立校の留年時無償化については「都道府県判断にまかせる」
という姿勢みたい。
それも、なんだかなぁ…

公立高校を優遇するのなら、
すべての学生が公平になるようにするべきなんじゃないかと思うのですよ。
そして、
安易に無償化するのではなく、
高校に行けない子どもたちを援助するとか、
中退してしまう子どもたちを支援する場を作るとか、
教科書や教材を無料にするとか、
体操服や制服を無料にするとか、

そっちのほうが、よっぽど公平かつ必要だと思うのですけれど…。


なんにしても、
国の政策に使われるのは、私たちの血税。

もっとしっかり考えて、
人気取りの選挙の道具として使うのだけは勘弁してもらいたいものだと
思うのですよ。

…と、住民税&固定資産税の支払通知書を見ながら、
ブツブツと文句を言っている、月曜日の朝なのでした。



にほんブログ村 その他生活ブログ 井戸端会議へにほんブログ村


子ども手当とドル札と…

2010-03-16 16:31:20 | オカネのハナシ
息子の留学のために、
アパートがややこしいことになっている。

とりあえず、いろいろな手続きのために、
私が上京することに。

上京の手土産…といってはなんだけど、
どうせ、渡航前に両替しなければならないならば、
勝手知ったる、地元の銀行でということで、

ドルに換金してみた。

ドル札を手にした瞬間、
人生ゲームを思い出したのは私だけではあるまい


なーんだか、なんだかなぁ…と思いつつ、
家に帰ってテレビをつけると…

子ども手当法案可決

…これも、なーんだか、なんだかなぁ…

我が家よりも金持ちなのに、
小学生の子ども3人がいる家は、黙っていても数万円もらえる。

一方、教育費貧乏の我が家は、
実質増税で、今にも破産しそう。

新聞によると、
所得制限なし&第一子から現金支給なのは、
世界中でも日本だけなのだとか。
あの、社会福祉大国の北欧の国でさえ、
こんな支給はしないんだとか。

日本円をドルに換金したところで、
人生ゲームのように、一発逆転なんてあるわけない。

人生ゲームの終点の
「おめでとう」か「破産」の分岐点を、
むなしく思い出したのでありますよ。


お役人のみなさん、どうか、私立大学生&県外進学生に、お手当を~~~

(注)県外に進学させているのは、教育格差ゆえ、県内に進学したい大学がないのが理由。
もっと地方教育を充実させてほしいものです(泣)


にほんブログ村 その他生活ブログ 井戸端会議へ
にほんブログ村