ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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朝イチ、何時?

2006-05-30 20:55:35 | 徒然なるハナシ
ヤフーニュースのトピックに
「朝イチは7時45分」
という記事が。

ちなみに、私の朝イチは「午前10時」。

……遅っ!!

仕事の打ち合わせも「朝イチで」は午前10時。
友達への電話も「朝イチで」は午前10時。

だって、家族を送りだして、炊事、掃除、洗濯と、
家事全般がひと段落するのが、だいたい午前10時なんだもーん。

そして、「午後イチ」は午後1時。
まあ、これは妥当か…?!

あなたの朝イチは、何時ですか?

可哀相な子ども

2006-05-29 21:54:44 | 徒然なるハナシ
今夜は、久しぶりにテニスのレッスンへ。

この時間の別クラスに、
いつも子ども(5歳くらいの男の子)を連れてくる人がいる。

レッスン中は、子どもは受付のお姉ちゃんたちと遊んだり、
テラス席でひとり遊びなどをしている様子。

ところが、今日は、退屈してしまったのか、
私達がレッスンしているコートへ近寄ってきた。

…危ないなあ……

誰もがそう思っていた…
その子にぶつけないように、注意していた。

……………………………………………………うーん…何かヘン。
どうして、隣のコートの母親は、子どもを気にもせずにプレーを楽しめて、
何の関係もない私達が、子どもに気を使うんだ??
コーチも、やんわりとは注意しても、
隣のコートの母親を気にしてか、強く注意することはない。

そのうち、その子がコートに向ってボールを投げ込み出した。
さすがにこれは、コーチも、私達も
「危ないからやめようね」と声荒げた。

多分、隣のコートにも聞こえたはず!
誰もがそう確信し、母親の出番を待った………………が…………

出てこない!

なぜ? 子どもがウロチョロしていたら、
少しは「周りに迷惑をかけていないかしら?」と
気にならないのかしら?
スクール側も、もし「連れてきていいですよ」と言ったのならば、
きちんと責任を持って、面倒を見るべきではないのかしら?
母親だって、趣味を楽しむのは大いに結構。でもねえ…
自分だけが楽しければ、周囲に迷惑をかけてもいいのか??

解せん!!

結局、最後まで、その子は何かといたずらをしかけてきて、
その度に、こっちのコートだけがハラハラして、
今日のレッスンは終わった。

午後7時から午後8時半までのレッスン。
あの子も、「お腹すいた~」と言っていた。

退屈しまくって、
大人に邪魔にされて、
お腹をすかせて………
レッスンを終えて、コーチや仲間とキャアキャア騒いでいる母親の裾を
一生懸命ひっぱっているその子が、
なんだかとても哀れに見えたのでした。

高校総体

2006-05-28 22:14:15 | 家族のハナシ
いよいよ、高校総体が始まった。
(開会式は6月2日だけど、サッカーは昨日から開始なのです)

3才から続けているサッカーも、
この総体で引退する息子。

レギュラーユニフォームに身を包み、ベンチ入りする姿に、
涙が滲んだ。

思えば、夫が、自分の夢と希望を託して始めさせたサッカー。
喘息の発作と戦いながら、
時には、夜中に救急病院へかけこんで、
時には、練習中、呼吸困難に陥りながら…

よく、ここまで続けてきてくれたものだ。

いつの間にか、技術も体力も自分を超えてしまった息子の姿に、
夫も、感無量の様子。

今日は、接戦で、やっと勝ったという状況で、
余韻に浸るというよりも、「ホッ」としたという感じで
まだ、私達も余裕がある。

しかし、いつかはやってくる引退の瞬間。
多分、その時は、景色も息子もなにもかもが、滲んでしまうのだろうなあ……

ハリー・ポッター 謎のプリンス

2006-05-24 11:06:57 | 徒然なるハナシ
半年も前から予約していた

ハリー・ポッター 謎のプリンス

楽しみにしていたのに、なんやかやと忙しくて、
発売日から1週間も過ぎてから、やっと書店に出かけた。

昨夜から読み始めて、そろそろ上巻を読み終える。

今回のお話は……まだネタバレになるといけないので、
ここではふせておくけども、
上巻には、『炎のゴブレット』や『不死鳥の騎士団』のような
ダークで重い感じは、少しは払拭されているみたい。

ロンとハーマイオニーの、かわいい恋の話や、
ハリーのホントの初恋?!など、
ちょっと和めるエピソードが随所にちりばめられていて、
読んでいて気持ちが良い。

ただ、上巻の最初の方は……
指輪物語の1巻もそうだったんだけど、
導入部分というのは、さしたるエピソードもなく、説明っぽくなったりして、
やや眠たくなる傾向強し。

でも、ここが大事なところなんだよね。と、眠たい目をこすりながら、
必死で読み進んだ。
そして、ハリーが「隠れ穴」に向うあたりから、
物語は、俄然、面白くなってきたのである。

しかし、6巻も続いてくると、
登場人物が格段に増える。
回想シーンまで出てくると、かなりの名前が登場する。

しかも、登場人物はもちろん、すべて外国人。
ということは…

カタカナ表記

思考能力と読解力が老化している私に、カタカナの名前は
なかなかにつらい。

ハーマイオニー・グレンジャーはいいとして…
ロン・ウィーズリーもいいとして
(準主人公だからね、これもわからなくなっては大変だ)

ロンの兄弟…なんとかウィーズリーが何人も登場してくると……????誰だこれ??

そして、外国人にありがちな、ニックネーム。
ロンだって、本名は「ロナルド」だし……

読み進めながら、前のページを何度も読み返したり、
はたまた、前巻を引っぱり出して確認したり。
ほんとうに、カタカナって難しい!

「登場人物、みんな漢字にすればいいのに」とか
「人物事に色分け表記してくれないかしら」とかブツブツ言ってたら、



「漢字は絵のように『感覚』で見れるけど、カタカナは文字認識として『読まなければならない』から、老人ほど苦手らしいよ」

と、どこから仕入れてきたかわからない、
本当かどうかもわからない情報を、息子がニヤニヤしながら声高に話す。

ふん! どうせ、もう老化始まってますよーだ ε=(`‥´#)

体育大会とモノ忘れ

2006-05-22 16:19:29 | 徒然なるハナシ
週末、娘の中学の体育大会の応援に。

仲良しのママ友数人で見学していた。

「上の子の時も、応援団がカッコよかったよね~」
「そうそう! 青団の……誰だっケ?あの子よ」
「えっと…あの子よね。ホラ、あの高校に進学した‥」
「野球部だったよね。お家があの角で」
「お母さん、あの店でパートしてて」
「…あの子よ、えっと名前なんだっけ」
「…うーんと、あの、名前が出てこない~」
「えっとえっと、あー!!ここまで出かかってるんだけど~」

そして、30分もした後、やっとひとりが

「思い出した!!S君よ!!」

ああ、そうそう、そうだった。
よかったよかった。思い出して。

あースッキリ!

そして
「最近ね、こういうことが多いのよ。なかなか名前が出てこない」
「うんうん。冷蔵庫の前まで行って『何とりに来たんだっケ?って」
「さっき見たテレビドラマのタイトルが出てこないの」

歳取ってイヤーねー~

そして帰り道。
「ねえねえ。ところで、あの家なんだけどさ…」
「えーっと。誰の家だっケ?」
「あの、ほら、そこの角の…名前が出てこない~」
「紫色の屋根の家だよね。犬がいるんだよね」
「そうそう、あの家よ~」

……またもや迷宮にはまり込んでしまった女がふたり。

思い出せないまま、バイバーイと別れて、1時間後。
くだんの彼女から携帯にメールが。


「件名:紫屋根の主人」 

「本文:今、思い出した! Aさんよ!」



あースッキリ!スッキリ!!