ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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今年も御世話になりました

2010-12-31 15:14:18 | 徒然なるハナシ
2010年も「ほりでぃ・キッチン」をご愛読下さり
ありがとうございました。
これからも、マイペースで更新していきたいと思います。
どうぞ、2011年もよろしくお願い申し上げます。




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吉本新喜劇の真髄を体感する

2010-12-22 17:25:21 | 徒然なるハナシ
その日は、
珍しくパンツスタイルだった。
そして、買ったばかりの靴を履いてた。

この靴、実は「ちょっとそこまで」用に、
安くて、かかとが低くて、脱ぎ履きが便利な物を選んだが、
どうも靴底が滑りやすいのが、ちょっと気にはなっていた。

そして、事件は起きた。

両手に大荷物を抱え、
前出の格好で郵便局へ出かけた。

車を降り、
荷物を抱えてバランスを崩しそうになりながら
素焼きタイル貼りの歩道を20歩ほども歩いただろうか…

突然、グラグラッとバランスが崩れたと思ったら、
膝にガッツーン!!と衝撃が走る。


一瞬、何が起こったのかわからなかったが、
どうやら、コケてしまったらしい。
正気に戻った時は、
荷物と顔をかばい、
両膝をついたまま、横向きに倒れていた…

いったい、自分に何が起こったのか?
約10秒ほどそのままの姿勢で起きあがることもできず、
茫然自失。

そして、
ハタと自分を取り戻し、
周囲を見渡す。

…よかった…誰にも見られていないようだ…


そこまで考えたところで、
脳が勝手に手足に指令を与えたようで、
混乱を極める自分の意思とは裏腹に、
すくっと立ちあがり
「何もなかったように」郵便局へ。
そして、
「何もなかったように」用事を済ませ、
「何もなかったように」車に戻る。

そして…
車に戻った瞬間。
脳が「勝手な指令」をやめた。

急に、恥ずかしさと膝の痛みが襲ってきて、
ひとりでに涙がポロポロ…

幸い、パンツは破けていなかったものの、
膝は赤黒くなって腫れている…
多分、私の全身の体重を、膝が支えたのだろう。

しかし、このまま駐車場で泣いていても始まらない。
とりあえず、帰ろう…

運転しながら、
転んだ理由をあれこれ考えていた。

理由その1、かかとが低い靴のせいで、パンツの裾を踏んでしまった
理由その2、タイル貼り歩道で、靴底が滑った
理由その3、大荷物でバランスを崩して転んだ

そして、
一番考えたくない理由…

年齢のせいで、足腰が弱っている


もしかすると、全部の「負の要素」がかかったのかもしれない。

なんにせよ、
転んだのには変わりなく、
帰宅してから、すぐに買い置きの湿布薬を貼ったものの、
痛みは増し、腫れてきた。

翌日は、全身が筋肉痛。
どうやら、転ぶ瞬間に、いろいろなところをかばったため、
全身に力が入っていたようだ。
特に、首がムチ打ちのような症状で痛い。

この事件、実は2日前のこと。

今日まで、痛みが引かないので、
一応、病院でレントゲンを撮ってもらった。

結果は「ただの打撲」。

とりあえず、湿布を貼って腫れと痛みが引くのを待つしかないらしい。


しかし、頭にくるのは
この2日間の夫の態度。

夫いわく「サッカーやってれば、そんなのしょっちゅうだから」。


まあ、それはそうだろうが、
スポーツをほとんどやらない私には、
かなり衝撃的な出来事で…

吉本新喜劇やドリフターズの
「コケる突っ込み」に、ただただ脱帽するのであった。




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平常心であることの難しさ…

2010-12-18 22:50:41 | 家族のハナシ
最近、
息子からの連絡が極端に減った。
もともと、
こまめに連絡をする奴ではなかったけれど…

その上、
たまに、こちらから連絡を入れると、
いつも留守電になっていて、
忘れた頃にコールバック。

そして、
親(とくに母親である私)に対して、
とても反抗的。

こりゃあ、
どうやら、息子に「女」ができたな…と、
敏感な母は察知した。

息子も来年は23歳。
私と夫が婚約した年齢なので、
彼女のひとりもいても、当たり前。

そうなのだ。
そうなのであるが…母親の心は複雑なのである。

まるで、自分の恋人を横取りされたかのような…
まるで、自分の一部を持っていかれたかのような…


多分、娘が彼氏を作っても、
こんな気持ちにはならないだろう。
いや、逆に、娘がどんな彼氏をつれてくるのか
楽しみですらある。

夫の母親(姑)の気持ちが、
少しだけ理解できたような気がする、
師走真っただ中の夜である。




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ヨーロッパの香りとともに…

2010-12-15 23:24:54 | お気に入りのハナシ
専門学校に進学した姪っ子が、
一週間のヨーロッパ研修から戻り、
お土産を持ってきてくれた。

教会の形をしたパスタ
日本では未発売だという、H&Mのバスジェル
フォートナムメイソンのダージリンティ
ロンドン名物2階建てバスがデザインされたポケットティッシュ


女の子って、いいですね。
お土産のチョイスが上手!

「どれも高価なものではない」
と姪っ子は言うけれど、
訪れた場所場所で、
チョコチョコと思い出の欠片を運んできてくれたようで、
どれもこれも、もったいなくて使えない。

彼女が撮ってきた画像メディアをテレビに映し、
ロンドンやパリの素敵な思い出話を聞きながら、
メイソンの紅茶をいただく…
なんて、素敵なんでしょう!

同じ海外に行った、うちの息子とは大違い!!

だって、息子ときたら、
お土産は適当。
写真は、なかなか見せない。
(あとで分かったことだけど、どうやら妖しい画像があったみたい(笑))

うちの娘も、
「留学か海外研修には行きたい」と夢を持って大学に進みます。
きっと、
姪っ子のように、
素敵な思い出の欠片の「おすそ分け」があることでしょう。

うん、きっとあると思う…………あるといいなぁ~。




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「ハリー・ポッターと死の秘宝 1」 観てきました~

2010-12-06 12:06:53 | お気に入りのハナシ
週末、姪っ子と娘と一緒に映画へ。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 vol.1」


本来は3D上映も予定されていたけれど、
制作が間に合わないとかで、2Dのみの上映。
まあ、私たちは、もともと3Dで見るつもりはなく、
2Dの前売り券を買っていたのですけれどね。

賢者の石から、ずっと続いてきたこのシリーズも、
いよいよラストステージに突入。
ファンタジーRPGでいえば、
ラスボスとの闘いが始まるダンジョンに突入したというところでしょうか。

これまでは、
原作を読んでいなくても、それなりに内容がわかり、
それなりに楽しめたハリー・ポッター。
そのため、
今回も原作を読まず、前作の映画の記憶も曖昧なまま、
「ま、いいか」と
気軽に観に行ったのですが…

感想は「……………」


ほらね。
だから「原作を読みなさい」って!


いくら原作が終了しているからって
やっぱりネタバレはルール違反だと思うので、
内容は詳しくは書きませんが、
なんというか…

ひょうたんの真ん中の、くびれた部分だけを切り出した感じ!?

……ますます、わかりずらいかも(笑)

とにかく、最初から最後まで内容も映像もダーク。
ハリ・ポッターシリーズの醍醐味の
ドキドキワクワクが
ビクビクオドオドとした感じ…とでもいいましょうか…

原作も、決して明るくはないのですが、
映像化すると、こんなにもダークになるんだ…というのが
私の率直な感想。
しかも、前作から連続ドラマのように続いていて、
さらに、中途半端に終わってしまった。
vol.2の最終話まで観ると、「ああ、そうだったのか」と
全体がわかるようになっているんだと思います。
原作もそうだったので…

もし、
この冬、この映画を見に行く予定のある方は、
前作の映画なり原作なりで、しっかり内容をおさらいし、
さらに、「死の秘宝」の原作(上巻)で予習していかれることを
おすすめいたしまーす。


画像は、前売り券特典のストラップ「賢者の石」バージョン。
ちなみに、娘のは「ファイヤーボルト」バージョンでした。




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