今朝の会話
私:「最近の若い人って、よく「むっちゃ・・・」って言うよね」
うちの人:「「めっちゃ」だろ?」
「そうそう」
「最近の年寄って「まっちゃ(抹茶)」って言わないよね」
「・・・・」
今朝の会話
私:「最近の若い人って、よく「むっちゃ・・・」って言うよね」
うちの人:「「めっちゃ」だろ?」
「そうそう」
「最近の年寄って「まっちゃ(抹茶)」って言わないよね」
「・・・・」
夕食後、のんびり過ごすひと時はまさに至福の極みです。
この時間のおともは、カフェオレにオレンジキュラソーをティースプーンに1~2杯ほど加えて飲むのが楽しみの一つです。
このくらいのアルコールであれば、読書に差支えませんからね^^。
それにホワイトマシュマロがよく合うんです。
う~ん、しあわせ。
さて、今夜は何を読もうかな。
windows xpのセキュリティシステムが終了するにあたって、我が家も新しいPCを購入しましたが、ついでにプリンタも新しくしました。
今までのものはまだ使えるのですが、ディスクに印刷できるものがほしかったのです。
パソコン本体は黒を選びました。というよりも、白が品切れだったので、黒にせざるをえなかったのです。
そして、プリンタ。これは白・黒・赤・茶と4色ありました。妥当なのは黒。でも、茶色がココア色っぽくて、気になってしまいました。うちの人は「お前に任せるよ」といいます。
う~~ん、どうしようかなぁ・・・。茶色がいいな。だけど黒が無難だよね。
と結構迷った挙句、「黒にします」と店員さんに言いました。
そのあと、周辺機器を選び、それではお会計となった時に、やっぱり好きな色にしよう!と思いに突き動かされて、店員さんに「すみません、やっぱり茶色にします」と言ったのでした。
・・・・と、これが私の記憶でした。ところが、です。
パソコンとプリンタをセットしたところ、プリンタが黒なんです。
「あれ?プリンタ、茶色じゃないよ」
「お前が最後にやっぱり黒にするって言っただろ」
「え~~!違うよ!茶色にしたんだよぅ!」
「最初に茶色って言って、心の中でえーっ?!と思ったけど、まぁいいかと思ってたんだ。でも、最後にやっぱり黒って言ったから、そうだろ。って思ったんだ」
いやー、あんまり迷いすぎて記憶がすり替わってしまったみたいです。全く逆だと思い込んでいました。
黒×黒でなんか味気ない感じ。ま、いっか。
明日、PHILIA HALLで篠崎史紀&セルゲイ・クドリャコフさんのコンサートがありますね。行かれる方は楽しんできてください。うらやましいなぁ。。
先月、セルゲイ・クドリャコフさんのピアノリサイタルで生の演奏を聴いて大ファンになってしまいました。
素晴らしくパワフルで、グランドピアノが咆哮しているかのようでした。かと思えば、ピアニッシモの微かな音色も説得力を持って胸に迫ってきました。
ピアノって打楽器だったっけ?って思うことがあるんですよね、セルゲイさんみたいな演奏を聴くと。
アンコール曲ではプロコイエフのロミオとジュリエットより「モンターギュ家とキャピュレット家」をガンガンやってくれました。オーケストラで合わせよう、合わせようと演奏するのとは全く違った趣で、胸のすく思いでした。
明日のコンサートではこの曲があるようです。あ~~何度でも聴きたいです。
セルゲイさんはもう少しスマートになったら、きっとかっこいいだろうな、なんて最初は思っていましたが、とんでもない!あのパワフルな演奏は、今のセルゲイさんでなくては成り立ちませんっ!
どうぞ、セルゲイさんはセルゲイさんのままで。
また機会があれば、なんとしてでもコンサートに足を運びたいものです。
『かわいい女』 チェーホフ
主人公オーレンカは好きになる男性の考え方に見事に染まってしまう女性です。
若いほどそういう傾向は女性なら誰しもあるかもしれませんね。まだ自分自身をよく知らないから。
オーレンカは年をとっても、そのたびに好きになる男性の影響を受けて、自分が定まらない。ちょっと憐れな女性だと思ってしまいました。
チェーホフはかわいいという言葉をいくつかの意味をこめてオーレンカという女性に投影したのかもしれません。
昨日のニュースで心に引っ掛かったことがありました。
アンネの日記を破いた男が逮捕されましたが、なぜそんなことをしたのか尋ねてもわけのわからない、理解不能なことを言っている。刑事責任が問えるのか?と報じられていました。
理解不能だったら、刑事責任が問われずに済むのですか?そもそも理解不能ってなんなのでしょう。尋ねた警察官が理解できなかったということ?
主義・主張に基づく犯行なのか、精神的なものに突き動かされた犯行なのか、ただの悪質ないたずらなのか、判断できないのはおかしい。
精神的に病んでいたとしても、今の世の中、多くの人が何かしらストレスを抱えて生きています。自殺者も年間2万人超ですよね。自殺ではなく、誰でもいいから・・という事件も悲しいことに珍しいことではなくなってしまいました。
事件の動機がわからなくては、同じような事件が後をたたないでしょう。
犯人、容疑者を捕まえるのは今では防犯カメラがあちこちに取り付けられていますから、昔よりも容易になっているのでしょう。
捕まえるだけですか?悪いことをしたからそれは当然ですが、その後の対応に疑問がわいてきてしまいます。
ちなみに、悪いことってもしかしたら、現在のものと変わるかもしれない。憲法が変わろうとしています。悪いことの基準さえも国民に知らされないかもしれない。そんな中で、自分が何気なくしたこと、言ったことがその「悪いこと」に当てはまってしまったら。防犯カメラに記録されていたら。
ともあれ、何か画一的な言葉で報道されると、そんなものかと思ってしまいがちですが、今回の事件はぜひとも動機を知らせてほしいですね。理解不能なら、犯人が言ったことそのままでも・・。それはあまりにも乱暴な考えでしょうか。
夜半から雪になり、窓の外はすっかり1か月前の風景に逆戻りです。
寒い週末です。
春は見えつ隠れつゆきにけり (「雪」と「行き」をかけてみました)・・
え~~!!もう春は終わり!
そんなわけないですよね^^;
録画していた「アンと花子」を見ました。間抜けな私は和菓子屋さんのお話かと思ってあまり気にしていなかったのですが、アンとは餡ではなく、赤毛のアンのことで、花子とは村岡花子さんのことだったのですね^^;
新ドラマの番宣で知って、録画しておいたのでした。
初めのシーンは東京大空襲。かなりの迫力で撮られていました。ああいう状況って見せられないとわからないものです。早乙女勝元さんの絵本で知っているつもりになっていましたが、窓ガラスが粉々に割れたり、逃げまどう人たちの間に爆弾が落ちてきたり、火の手が方々から上がる様子を目の当たりにして、凄絶さを思い知らされました。
そんな中、花子がおびえる子供たちを勇気づけて防空壕まで逃げるように言い聞かせるのです。
「見てごらん、花火みたい。あの花火をくぐって防空壕まで走るんだよ。怖くないよね」
実際のセリフとは違いますが、こんな感じでした。
あんな阿鼻叫喚のなか、そんな風に思えるなんて。
私は真逆の発想をしたことがあります。花火大会のフィナーレ、どんどん花火が打ち上げられますよね。そのとき、「空襲みたい・・」と。
戦争体験者でもないのに、本の影響なのか、そんなことふと思ってしまうんですよね。
ドラマの映像は甲府の葡萄畑や川の風景がとてもきれいです。作り手の意気込みも伝わってくるようです。
今朝からケータイに「メールアドレスを変更しました」と知らないアドレス、まぁ変更後のアドレスなのだから知らないのは当然、ですが、名前を名乗らないメールが入るのです。
1回目は、ケータイを新しくしたのでアドレスも変えました。登録してね。でしたが、2回目は赤ちゃんの写真を載せて、生まれたらしいです。かわいい☆☆。
そして3回目は、何度もすみません。仕事の件でお話ししたいことがあるのでご連絡ください。 だって!
話が飛びすぎでしょ!しかも、なんとなく受け取る側に何かしら心当たりがありそうな話題を持ち出して。
速攻削除です。
もし、後日本当に知り合いからのメールだったとわかったら、「誰からかわからなくて、きっと間違いメールだったと思ったの。ごめんなさい」って言います。
それだけのことです。
同じようなメールが無作為にばらまかれているのかな。なんか変だと思ったら、一切かかわらないほうが良いです。
本当に大事な人とはデジタルだけのお付き合いにはならないはずですからね。
教科書にアンダーラインやマーカーでしるしをつけたりしますよね。
私はそれ以外に、試験に出ないけど、自分の心に響いた部分に自分だけのアンダーラインを引いています。
『宇宙を読み解く』、これは放送大学の印刷教材と呼ばれるものです。3年ほど前に受講しました。
第3章重力とは何か でガリレオの運動学についての記述が出てきます。そう、等速直線運動など思い出しますね。
ガリレオは重力を天体と結びつけることはしなかったのです。ガリレオの運動学は、地上の運動学でした。彼は運動を実証的に考察しましたが、重力や力そのものについては考察しませんでした。
ガリレオは「科学は、前人の築いた基礎の上に一歩一歩進んでゆくものである。科学がそのように積み上げられてゆくもだということ、および時代ごとの科学に限界があることをよく認識していた」。
「いまここで自然運動の加速度の原因がなんであるかについて研究することは、適当ではない。・・・・・・この深遠な考察は、一段高い学問に属している。我々は、大理石を切り出す労働者で満足しなければならない。将来天才ある彫刻家が、外面に隠れている傑作を作り出すだろう」。
ちょっと長いですが、この部分はグッと来ました。
なんとなく、最近の技術進歩が早すぎるのではないかと思うことが多々あって、この言葉を思い出したのです。
飲み物を飲むなら、グラス、カップなどお気に入りのもので飲みたいものです。
ビールを飲むにせよ、グラスで気分もガラッと変わります。
先日、ビールのグラスを買いました。チューリップ型で足のついたものです。このグラスに350mlの缶ビールがちょうどおさまります。泡の付き方も様になるし、口当たりもよく、ほんとに幸せな気分になります。
化粧品(色物)も、新しいものも気分が変わっていいものですが、ブラシにこだわると、出来映えが違ってきますよね。私は付属のちいさなチップは苦手です。
柄の長いブラシやチップのほうが使いやすいと思います。休みの日には洗うことも忘れずに。
昨日から消費税が8%になりました。
店内はひっそり。閑古鳥が鳴くとはこのこと。
わざわざ値上げされたその日に不要不急の消費活動などしないのが当然の成り行き。
私もゲーム感覚でいつまで買い物しないで済むものかやってみようと思っているくらいです。
今日はどんな一日になるでしょうか。
中高生のみなさん、新学期ですね。といっても、まだ春休み中でしょう。いいなぁ・・。
ところで、新学期の準備はいかがでしょう.文房具の準備はもう済ませてしまったでしょうか?
(なにかの回し者か、私は)
数学の好きなあなた、ノートは無地を使ってみませんか?そう、罫線も何もない真っ白なノートです。
分数など罫線を気にせず、思い通りのスペースを一行として計算できます。高校数学なら、分数の分数がでてきたりして、罫線などに気を取られていてはもったいないのです。
グラフや図形も細かいことは気にせず、フリーハンドで書き進めましょう。
数学はひらめきが大事です。真っ白なノートにどんどん自分の考えを書き進めましょう。
間違いも大切な記録。余白に赤で正しい答えを書き込む。納得いかなけれな先生に質問してみる。
ノートは使うもの。後で読み返せるくらいにほどほどきれいならそれでよいのです。
国語の好きなあなた。教科書を「読み物」として読み通してしまうのはどうでしょう。
その中で好きな作家に出会えたら、ほかの作品も読んでみましょう。たくさんあったら、見つけたものは全部読破するくらいの意気込みで読んでみましょう。
同じ時代のほかの作家の作品と読み比べて見るのも一興です。
私の高校時代の現代文には森鴎外の『舞姫』がありましたが、今になって川端康成の同じ題名の小説を見つけました。
現在はインターネットで同じ言葉を手掛かりに違うものをいっぺんに知ることができますね。便利だなぁ。
インターネットの情報の海で溺れてしまうのではなく、自分の糧となるよう、うまく使いこなしましょう。
・・・とこんなことをつらつら書くのは、大人になって勉強の楽しさに気がついたから。今、私はこうしていますが、もっと早くそうすればよかったなぁと思っています。