陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

模様替え

2021-05-23 11:27:07 | 暮らし

やっと暖房器具とホットカーペットをしまいました。
いつもの年なら、だいたいゴールデンウイークの間に片づけてしまうのですが、今年は肌寒い日が多くて、実際に点けることはなかったものの、ついつい出したままになっていました。

暖房器具、ホットカーペットどちらも購入時に梱包されていた段ボールに元通りに収めて押し入れへ。
ついでに押し入れの中も見直しました。

いつか使うかも…としまってあった貰い物の電球。うちの照明器具には合いませんでした。でも新品だから捨てられなかったんです。いったいいつからしまい込んであるのか忘れてしまいました。そういうものは小さくても捨てた方がいいです。ヤマダ電機に電球の回収ボックスがあるので、そこへ持って行きます。

もう使わない電話線やテレビ、オーディオ周辺機器の線(←こういう表現になることからも、私が機械音痴だということがお分かりいただけると思います)は、夫に要不要をチェックしてもらい、使わないものは次回の燃やせないごみの日に処分します。
あ、それと電気ポット。使わなくなってもう10年以上たつかもしれません。これはもう使えませんね。こちらももうごみです。

使っていないインテリア雑貨、ヘッドホン。これらはハードオフに持って行きます。

反対にそのまま在留することになったものは、長野オリンピックや、結婚前にスキーをしに行った時の様子を録画したビデオ。これは主人の物で、私の本心としては「ほんとにそのビデオ、見る?ビデオデッキ、ないよね…」ってとこなんですが、本人は捨てる気ゼロですから、押し入れから自分の部屋の棚で保管してもらうようにしました。
それから、地方のハーフマラソン大会の小さいトロフィー。これはわたしが獲得したもの(←おっ!小さく自慢)。お金で買えないオンリーワンのものはとっておいてもいいでしょう。

要る、要らないを分けて押し入れに戻すと、けっこうかさばる物を抜いたにもかかわらず、並べ方が変わったくらいで、ものすごくスペースができたというわけではありません。
でも、たまに出して何があるか点検するのは大事ですね。
あることを忘れて何年も経っていた…というのは絶対に要らないものです。

わたしが片づけをするとき心に留めているのは、「今を生きる」っていう言葉です。

どんなに昔気に入っていたものでも、今使っていないなら手放した方がいい。
しまっておけるスペースがあったとしても、手放した方がいい。
今の自分に必要のない物をいつまでも持っていても、前に進めない。こっちの方が問題です。

結局、いつかは手放すことになるんですから。
時間差なんですよね。
自分が年を取って、好みや感覚が変わって、それに伴ってよく使うものも変わっていくのは自然なこと。
だから、ごみを出してしまうのは仕方がないんです。

物理的にも精神的にも身軽でいたい。今を大事に生きていきたい。

と思います

 

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