勉強会のスペースを小会議室で確保していただいています。
毎回その手配をしてくださっている方に、参加者は100円ずつお渡しすることになっているのですが、先日私は小銭を全く用意しないでその勉強会に参加してしまいました。
先生が100円貸してくださってその場をしのぎましたが、うっかりしてました。
日本ならどんな小さなお店でも、ほとんどおつりに困ることはありません。
感心するくらい、どこでもお店ではお釣りを用意してあります。だから、外出から戻ったらいつもお財布から小銭は全出し。
出した小銭は普段スーパーに買い物に行くときに持ち歩いているお財布に入れてしまいます。
小銭は重たいし、お財布の中が汚れるし。お金を入れっぱなしにしていると、いくら小銭を持っているのか忘れてレジでもたついてしまいます。その日の最初の買い物は紙幣で。そしてそのときのお釣りの額をなんとなく覚えていれば、次のお店での支払いはいくぶんスマートに済ませられます。
だいたいいつもその調子なので、先日はお金を使う場面がないまま勉強会に参加してしまい、「100円がない!」なんてていたらくになったのでした。
この先キャッシュレス化が進んだら、仲間同士のお金のやり取りもスマホをかざしあうようになるのでしょうね。
慣れたらそっちのほうが簡単なのかな。
そのうち、お金そのものの信用がうすれてきて「これ、ほんもの?」とか、「お金をもらっても使う場面がないからねぇ」なんていわれるかもしれませんね^^;