無料=ただだからと言って欲張る人。一緒にいる人の分も・・と気を使ってなのか、ひとりで数人分も確保する人もいる。
そして結局使わない。たとえば、紙おしぼり。コーヒー用シュガー&ミルク。こういうものは、また元あった場所に戻すと不審がられるので、結局ごみになってしまう。
もったいないね。
スーパーのロール式のポリ袋とか大目に持ち帰る人なんて、やっぱりまだいるのかな。私は、あの袋はほとんど使わなくても間に合っています。だいたい、スーパーで売られているものは、しっかり包装されていて(個別包装がまた大きな袋にしっかりといれられている)水漏れすることはほとんどない。強いて言えば、今時季、温度差で水滴がつくことでしょうかね。まあ、それもエコバックに入れている状態なら、ほかの物が多少濡れても気になりません。
大型店舗や病院などの公共施設に設置されている、雨傘用ビニール袋。あれも便利ですけど、あっという間にごみになるものですね。
日本って資源の乏しい国なのに、どうして、すぐごみになるものが多いんだろう。海外は先進国でも最小限の物しか置いてないように思う。サービスってことがあまりないようにも思う。対等対価という感じ。
実際のところ、無料=ただのものなんて存在しえない。形になるものには材料費や製造するための人件費、機械で大量生産するにしても電気代がかかるし、出来たものを運ぶ運送費だってかかる。形のないサービスだって提供する人のお給料が発生している。何かを無料にするためには企業はどこかで帳尻合わせしている。ちょっと得した気分になりたくて無料の部分だけをもとめ過ぎると、世の中にひずみが出てくるんじゃないのかな。ブラック企業もそういうニーズから生まれてきてしまったのかもしれない。
goo blog News
Recent Comments
- 陶子/新学期開始。第1週目は無事に終了。
- ボッケニャンドリ/新学期開始。第1週目は無事に終了。
- 陶子/病み上がり
- ナナマガラー/病み上がり
- 陶子/天気予報がよく当たる
- ナナマガラー/天気予報がよく当たる
- 陶子/何かがなくても、ちゃんと補ってくれる
- たからひかり/何かがなくても、ちゃんと補ってくれる
- 陶子/まいにち洗濯
- ナナマガラー/まいにち洗濯