カンパチが釣れる訳

沖縄県　読谷村　都屋漁港の遊漁船　真生丸（しんせいまる）です。

ゴールデンウイークの忙しさから解放されて疲労も回復しているこの頃です。

真生丸の泳がせ釣りでは　カンパチが多くヒットします。

カンパチは好奇心旺盛な魚なのです、ジグや生き餌に反応が早い魚なのでしょう。

釣り人はカンパチが多くいると勘違いします

そうではないのです、他の大物が居てもカンパチの方が先にヒットするのです

カンパチが居なけ場合は、他の大物がヒットすると考える方が正解です。

それから、カンパチは回遊する範囲が大きいのです、

その為、釣り人との遭遇も多くなります。

他の大物は海底スレスレをユックリ回遊しますが、

カンパチは回遊する範囲が広いのです

また、水深も海底から海面までの広い水深の範囲を泳ぎます。

その為、ジギングで即ヒットとなるのは、主にカンパチです。

カンパチは魚探に映ります、映ればヒット間違いなしのターゲットでもあるのです。

ジグを投入すれば好奇心旺盛なカンパチはジグを無視できないのでしょう。

 

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写真は川満聖憲さんです。

 

沖縄県には、ブリやハマチはいません、カンパチはブリやハマチのように

大群で回遊する事もないです

カンパチは沖縄県全域に生息してます、浅場から深場まで生息する魚でもあるのです。

水深により回遊経路が違います、水深４０ｍ前後ならば魚探で探す事は不可能です

水深１００ｍ前後なら魚探は海底を広い範囲で映すので探しやすいのです。

魚影の映り方、動きの速さ、海底からの位置でもカンパチと把握できます。

 

 

巨大カンパチが少なくなりました、ジギングが盛んになったのが要因でしょう。

小さいはカンパチは、益々好奇心旺盛でジグを投入すれば即ヒットします。

小さいカンパチはジギングの対象魚です、ジギングで小さなカンパチを釣れば

カンパチは小さい時期に釣られて巨大化する事は無いと思うのです。

数多い小さなカンパチから少数のカンパチが生き残って大きくなります

小さいカンパチをジギングで数多く抜けば、おのずと巨大カンパチは減る事でしょう

 でも、ジギングの魅力も船長は理解してます。

船長は　反ジギング派では無い事は伝えておきます

 

真生丸は港の沖で港から３０分のポイントでカンパチ１０ｋｇ～２０ｋｇを

何度も釣ってました。(笑)過去の話です。

カンパチは出港すれば釣れる、行けば釣れる、何本も釣れる、そんな時代もありました。

 

最近カンパチの釣果は落ちてます、年々釣果は落ちてます。

真生丸の船長は「ジギングでヒットしてカンパチが大きくなる暇は無い」そう説明してます。

そりゃ～小さなカンパチを釣れば、大きくなる前に釣れるのだから

大きなカンパチは必然的に少なくなるのです。

でも繰り返しますが、船長は反ジギング派ではないですよ　(笑)

 

最近から動画は編集して投稿してます

YouTubeで「沖縄県釣り動画」「真生丸の釣果」「真生丸の釣り動画」

をキーワードで検索すれば見れると思います。

 

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