グルクンが釣れる時期になりました。
沖縄県はグルクン釣りで始まり、グルクン釣りで釣りシーズンが終わります。
グルクンの釣果は、沖縄県の釣り師のバロメーターなのです。
1月から4月前半まで釣れないグルクンが釣れ始めました。
毎年、グルクンの釣れる頃から釣り予約が多くなります。
地元の釣り師達は、グルクンが釣れたら、泳がせて大物を狙います。
産卵を控えて丸々と太った大型魚も、その頃からヒット率が高くなるのです。
沖縄県の本格的な夏は、梅雨が明けてから、
しかし、大物の釣果は、グルクンが釣れだす頃からなのです。
各地から、大物の情報が有るのも、この頃からなのです。
その日の釣果は、潮の速さで変わります。
仕掛けが真下に降りるなら、グルクンを泳がせて、底物のアカジンを狙います。
サビキ釣りは、グルクンだけを狙うのではなく、アカジンも同時に狙うのです。
釣り人と釣り人の間にセットされた、アカジン狙いの竿です。
大物狙いを楽しみながらのサビキ釣りなのです。
真生丸は読谷村都屋漁港から出港します。
グルクンが狙えるポイントまで港から15分です。
移動時間が少ないので、釣り時間を長く取る事が出来るのです。
半日コースでも釣りを堪能できます、乗合船ですが、2名様から出港します。
道具を持参する必要はありません、すべてレンタルで準備されてます。
ゴールデンウイークの楽しみ方に船釣りを計画してください。
船釣りの良さを楽しんで下さい。
きっと良い思い出になる事でしょう。