中秋節ー月餅（その２）

月餅には、焼いたタイプのものと、生タイプのものと、パイ生地のようなものと
３種類に別れます。

焼いたタイプのものは


日本にいるときも、食べたことがあったのですが
とにかく、種類が多いのです。

中にタマゴが入っていたり、ナッツがたくさん入っていたり、アンだけだったり
ホテルやお店がオリジナルの味で競い合っています。

生タイプのものは、


まるで日本の和菓子のようです。
（日本のような繊細さや風情はありませんが）

中に入れるアンを外側に使うアンで包んで
型に入れて、成型します。



いろんな模様があるのですが
これにも、色々意味があるのでしょね

そして、もうひとつはパイ生地のようなもの


これ、美味しくて食べたりしたこともあるのですが・・・。

おじさんにこれは、ディープフライって聞いたら
そうだよって・・・・。

私は、パイのように焼いているとばかり
思っていました。ショック

シンガポールでは、フライというのは、フライパンでいためること
そして、ディープフライというのが、油で揚げること。

写真のようにどっぷりと油に浸かって、こんがりあげていたわけです。
かなりのハイカロリー
でも、食べた感じはサクサクしていて
軽い感じなんですけれどね・・・・・・・。

この真実を知ったら、アリエルは絶対に食べないでしょ・・・・。

この時期しか買うことが出来ませんので
この時期にシンガポールにいらっしゃる方は
いいお土産になると思います。

ただし、どれも甘いです