先月の記事ですが、お付き合いください。
来年の参考のために・・・・・4月10日の出来事です。
地元の情報誌に、千葉県の桜の名所という記事が載っていました。
その中に気になる名前が・・・・・・・。
福星寺のしだれ桜
星・・・・シンガポールを漢字で書くとこうなります。
以前から、行ってみたいと思っていたのです。
このお寺の名前・・・・知っていたのですが、なぜか福勝寺だと思っていました。
なんだか、行かなくちゃって勝手に感じて・・・・・・
今、行かなくて、いつ行くの?!!って思ってしまって・・・・・
しだれ桜の美しい時期は短いので・・・・お友達を誘う暇もなく・・・・
一人で行ってきました。
最寄の駅から、バスに乗って・・・・・・。
いつもは、ご近所のお年寄りぐらいしか乗らないバスが、リュックをしょった中高年が・・・・
でも、ちょっと不安なので、運転手さんに行き先を確認して乗り込みました。
ついたところは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/88/94f84c126167a4259f85600d59c4e805.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/07/0c2b8833abf230ec1062801d13739130.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/42/9fb3981f6529f1379252cf2f09579ede.jpg)
なんだか、懐かしい風景です。
境内は、本当に静かでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/a7b9bfdb520b4f3210cb0314334750d9.jpg)
普段は、本当にひっそりしているのでしょう・・・・・・・。
境内に見事なしだれ桜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a2/ea935f8a074d35d0a0b7d05b344af470.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/da/23293c3ef45b7c84a22056609f7990c2.jpg)
それでは、ここでしだれ桜について・・・・・・
福星寺しだれ桜は、「お手かけの桜」と檀家の人たちから
呼ばれていたそうです。
なぜかというと・・・・・・・・・
元和元年(1615年)11月に徳川家康公が江戸から東金方面に鷹狩りに来たときに
金光院(福星寺の親寺)へ立寄りました。
本堂の前のしだれ桜を見て「これは珍しい桜だ」といわれ
ことのほか讃られ
しばしの間 この桜の木に手をかけられたことに由来するそうです。
縁起をかついだ福星寺は、金光院のしだれ桜を株分けして頂き、
創建を記念して本堂の前に植えられたとのことです。
しだれ桜は樹齢約380年余りで、周囲3.3メートル、樹高14メートル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/94/603fffdb9444963d8bf2e069b1b21653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4c/c3db876a0627bf76be20a2a3a333dc82.jpg)
幹の形が、美しいです。
幹は、力強い感じ・・・・・・・。
そして、花は・・・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5e/3b28a8f02f90ee20d3250d74b57e882d.jpg)
ソメイヨシノとは違って、この桜は、可憐な感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/ceef4abb45ae0c09c0c657727feef6e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/58/f21cd1e982c9ee6325be9a792762c5f7.jpg)
真言宗豊山派福星寺は
四方を土塁と空堀に囲まれた中世の城址でもあるそうです。
城跡といっても・・・・・なんだかピンと来ないのですが・・・・・・
しだれ桜を一人で静かに眺めていると
昔の人たちの声が、聞こえてきそうです。
一緒にバスに乗ってきた、素敵奥様4人組のかたが・・・・・・・
もっと公園みたいになっていて、素敵なところかと思ったわ
なんだかがっかりね。。。。。。って
言っていました。
確かに・・・・・・トイレは、仮説トイレだし
お茶するようなところもないけれど・・・・・・・
素敵なしだれ桜でした。
来年の参考のために・・・・・4月10日の出来事です。
地元の情報誌に、千葉県の桜の名所という記事が載っていました。
その中に気になる名前が・・・・・・・。
福星寺のしだれ桜
星・・・・シンガポールを漢字で書くとこうなります。
以前から、行ってみたいと思っていたのです。
このお寺の名前・・・・知っていたのですが、なぜか福勝寺だと思っていました。
なんだか、行かなくちゃって勝手に感じて・・・・・・
今、行かなくて、いつ行くの?!!って思ってしまって・・・・・
しだれ桜の美しい時期は短いので・・・・お友達を誘う暇もなく・・・・
一人で行ってきました。
最寄の駅から、バスに乗って・・・・・・。
いつもは、ご近所のお年寄りぐらいしか乗らないバスが、リュックをしょった中高年が・・・・
でも、ちょっと不安なので、運転手さんに行き先を確認して乗り込みました。
ついたところは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/88/94f84c126167a4259f85600d59c4e805.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/07/0c2b8833abf230ec1062801d13739130.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/42/9fb3981f6529f1379252cf2f09579ede.jpg)
なんだか、懐かしい風景です。
境内は、本当に静かでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/a7b9bfdb520b4f3210cb0314334750d9.jpg)
普段は、本当にひっそりしているのでしょう・・・・・・・。
境内に見事なしだれ桜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a2/ea935f8a074d35d0a0b7d05b344af470.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/da/23293c3ef45b7c84a22056609f7990c2.jpg)
それでは、ここでしだれ桜について・・・・・・
福星寺しだれ桜は、「お手かけの桜」と檀家の人たちから
呼ばれていたそうです。
なぜかというと・・・・・・・・・
元和元年(1615年)11月に徳川家康公が江戸から東金方面に鷹狩りに来たときに
金光院(福星寺の親寺)へ立寄りました。
本堂の前のしだれ桜を見て「これは珍しい桜だ」といわれ
ことのほか讃られ
しばしの間 この桜の木に手をかけられたことに由来するそうです。
縁起をかついだ福星寺は、金光院のしだれ桜を株分けして頂き、
創建を記念して本堂の前に植えられたとのことです。
しだれ桜は樹齢約380年余りで、周囲3.3メートル、樹高14メートル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/94/603fffdb9444963d8bf2e069b1b21653.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/4c/c3db876a0627bf76be20a2a3a333dc82.jpg)
幹の形が、美しいです。
幹は、力強い感じ・・・・・・・。
そして、花は・・・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5e/3b28a8f02f90ee20d3250d74b57e882d.jpg)
ソメイヨシノとは違って、この桜は、可憐な感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/ceef4abb45ae0c09c0c657727feef6e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/58/f21cd1e982c9ee6325be9a792762c5f7.jpg)
真言宗豊山派福星寺は
四方を土塁と空堀に囲まれた中世の城址でもあるそうです。
城跡といっても・・・・・なんだかピンと来ないのですが・・・・・・
しだれ桜を一人で静かに眺めていると
昔の人たちの声が、聞こえてきそうです。
一緒にバスに乗ってきた、素敵奥様4人組のかたが・・・・・・・
もっと公園みたいになっていて、素敵なところかと思ったわ
なんだかがっかりね。。。。。。って
言っていました。
確かに・・・・・・トイレは、仮説トイレだし
お茶するようなところもないけれど・・・・・・・
素敵なしだれ桜でした。