時系列で内容が書かれているわけではありません。ご了承下さい。

国立西洋美術館・・・・ユベール・ロベール

2012-04-17 07:10:40 | ☆美術館・博物館
3月下旬の週末

アリエルが、夕方から時間が空くというので東京で待ち合わせすることに・・・・・

プルートがその前に、国立西洋美術館に行きたいというので
一緒に行ってきました。



ピータパンは、休日出勤・・・・お疲れ様です。

プルートは、美術館や博物館が大好きで・・・・・
そっくり双生児親子のアリエルも・・・・・

今回は、アリエルが一緒ではないので・・・・・残念そう・・・。

この二人、以前、ヨーロッパに出かけたときも
旅行のスケジュールは、すべて美術館
毎回 強行に主張して、やっと観光地をスケジュールに入れてもらえるプーさん・・・・笑

今回は相棒のアリエルがいないので
私が、頑張ってお付き合いしないとね・・・・

ユベール・ロベール・・・・・私、お恥ずかしいのですが、知りませんでした。

どうかな??って思っていたのですが
油絵よりも、素描の数が多くて
スケッチをする私にとっては、とっても興味深かったです。

素描と油絵になったものが、並んで展示してあって
この素描が、こうなるのね・・・・・って 楽しかったです。

でも、私は、常設展のほうが良かったかな・・・・・・・・・・
モネやルノアールのほうが好きです。長初心者です。笑。

日本の美術館は、ほとんどがカメラ禁止ですので・・・・・写真はありません。

海外の美術館は、人気の作家の絵でも、ガラスなしで展示、その上写真OK(フラッシュはNG)の
ところが多いです。

これは、オルセー美術館に行ったときの写真です。
ガラスが入っていないので、見ている こちらのほうがドキドキ!!



そういえば、オルセー美術館が、リニュアルしたという特別番組を家族で見ていたとき
私が、また行きたいねーーーって言ったら、二人とも・・・・・・・。

お母さんが一緒だとすぐにカフェに行くって言うから・・・・

はいはい!!この二人、ルーブル美術館に泊まりたいというのが夢というつわもの・・・。
私にはついてけません。笑。
美術館のカフェは、とっても詳しいですよ。私・・・・笑。

話が、それてしまったので・・・・・・戻して・・・・・。


国立西洋美術館のエントランスには、たくさんの彫刻が
ひときわ目立っているのがこれ

ロダン作 地獄の門 <・・・・ここをクリックすると地獄の門の詳しい説明が見られます。



ロダンっといって、大部分の人が 思い出すのが・・・・・・



そう考える人ですよね。



この考えうる人も、地獄の門の中のひとつのモチーフなんだそうです。

門の上の部分に・・・・確かに考えるひとが・・・・



ロダンの彫刻は、この地獄の門にあるモチーフを取り出して
ひとつの作品にしたものも、多いのだそうです。

探してみるのも、楽しいかも知れませんね。

この門、構成の形式をフィレンツェ洗礼堂のギベルティの《天国の門》にならって作られたそうで・・・・

幸運なことに、フィレンツェ洗礼堂の天国の門も見たことがあります。



ちなみに、写真に映っているのは、私ではありません。アリエルです。

そして・・・・・先ほどもお話しましたが・・・・・
見学の後は、カフェへ

お昼を食べそこなったので、二人ともおなかがすいていましたが・・・・・
夕飯は、アリエルと一緒にとるつもりだったので
ここで食べてしまうと・・・・・・・・・

コーヒーとケーキでも と思って入ったふたりですが・・・・・・

結局頼んだのは・・・・・



チーズの盛り合わせと赤ワイン

二人ともいい気分になり・・・・・

この後、ミュージアムショップによって
プルートは、美術館関係の書籍、私はスケッチブックとフランスからのキャンディーを購入

アリエルとの待ち合わせの場所に向かいました。


美術館は違いますが・・・・・・・・・・・・・

国立新美術館開館5周年で
大エルミタージュ美術館展も4月25日から 開催されるようですね。

プルートが、以前 エルミタージュ美術館に行った事があって・・・・・・
とっても良かったって言っていたので、ちょっと見てみたい気もしますが・・・・・
私は、本物(建物)が、見たいな!!