社会復帰への第一歩・・・諦めました

先日、大学の友人とメール交換をしていると、その友人から

『めめ母はまだ働かないの？』という一文が送られてきました

・・・働くってこの状況で

そう思いながらも、

『働きたい気持ちはあるけれど、めめもまだ手がかかるから今は無理かな』

と返信すると、

『まわりに協力してもらえば出来ると思うけどなぁ』

という内容の返事が返ってきました。

・・・協力って誰に？


この友人は地元で就職、結婚、出産をしており、現在子どもは生後４か月。

１年間産休を取り、職場復帰するとのことでした。

現在住んでるアパートは自分の実家の近く、旦那さんも地元の人、

おまけに旦那さんもこの友人と同じ職場に勤めています。

これだけ恵まれた環境なら私だって・・・とその時はちょっとムッとしただけで終わったのですが、

その後もふとした瞬間にその言葉を思い出し、

『確かに私はめめがいることを理由にして、怠けているだけなのかもしれない』

と考えるようになりました。


とはいえ、実際問題、めめのことはほとんど一人で見ているし、

まわりには協力してくれる人なんて見当たらない

でも、自分の気持ちや金銭的なことを考えたら少しでも働きたい・・・

と考えた結果、行き着いた結果は「内職」でした。


そして、先週早速市の「内職相談」に行ってきました。

今は不況の影響で内職はあまりないそうなんですが、

この日はたまたま１つ良さそうな内職があり、それを紹介していただきました

まさか、その日のうちに内職が見つかるとは思っていなかったので、

ルンルンで家に帰り、すぐにその会社に電話をすると、

係のおばちゃんが出て、早速見学の話に。

「じゃあ、明日見学に来てくれる？」

と言われたので、

「明日は都合はいいんですが、子どもを見ていてくれる人がいないんです・・・」

と答えると、おばちゃんの態度が一変

「子どもさんはどのくらい？」

「１歳２か月です。」

「じゃあ、内職するのは難しいと思うよ？見学には子供さんを連れて来てくれても構わないけど、

今までも子どものいる方が何人も内職したいって言って来られてるけど、

皆やり始めると、子どもがぐずったりして無理だって言ってすぐ辞めちゃうんだよ。

もう少しお子さんが大きくなってからやったらどう？」

と暗に断られてしまいました


それまであまりにもスムーズに事が進んでいたので、

半分内職を始めた気になっていたのですが・・・

母ちゃんの考えが甘かったようです


その後、内職ではなく、めめを保育所に預けて働こうかとも考えたのですが、

今の時点では、母ちゃんにはそこまでする気力と体力はなく・・・

母ちゃんと同じような環境にいても、

仕事と子育て・家事をしっかり両立させている方もたくさんいると思うと、自分が情けなくなりますが、

とりあえず今後しばらくは基本的な「節約」にでも励んでみようかと思っています