おやじウインドサーフィン生活

中年男性のウインドサーフィン奮闘記録です。

強靭な意志と知恵

2014-02-09 05:21:48 | 日記
2/8曇 新しい課に移り1年未満だが、色々な解決すべきことが出てくる。1年を通せば全体が俯瞰でき安定すると思われるが、後2か月色々なことが起こらないよう願う。

 早朝に基地へ、先週じゃがいも「男爵いも」の畝を準備したので、植え付けを行う。種イモ3kgがあまり、使っていない場所を耕す。

 風が吹いていたが、農作業は筋肉を使っているのか、足が攣りそうなので、11時にイオン志摩湯処まねきの湯へ行き温まる。

 9時まで300円に加え、土日は大人と一緒の子供は無料サービスが始まっている。きれいでゆったりとしており、お奨めです。

 昼過ぎは、家でDVD「ウェイバック」脱出6500kmを見る。ソビエトの強制収容所で過酷な労働を強いられ、そこから吹雪の日に脱出した6人が、バイカル湖からゴビ砂漠を抜けチベットを超えたという実話に基づく物語だ。

 飢えと渇き、寒さや虫刺され等の中、2人が死にいたる。超過酷な自然の中に、生き残れたのは、強い意志と知恵によってであり、たとえば、蚊の大群に中で、虫を寄せ付けない枝の首輪や、吹雪の中、白樺の樹皮のお面をかぶったり参考になることが一杯あった。

 現代人は、冷暖房完備の環境下にあり、当時の環境で何人生き残れるだろうか?
 自然環境が少しずつだが、狂ってきている。