おやじウインドサーフィン生活

中年男性のウインドサーフィン奮闘記録です。

9/16台風本州直撃 福岡は

2013-09-17 04:56:17 | 日記
9/16台風本州直撃 福岡は


午前10時 カオイは強風、未だWSはいない。基地へ行き、残りのさつまいも収穫作業、雑草をとってない個所は、実の大きさが小さかった。やはり手を抜くといけない。プロの農家の畑は雑草もない。

雑草を取り、前回部分も含め、耕耘機をかける。耕耘機は進むに任せ力も入れずに深く耕せた。方向転換する場合が力がいるので、コツを掴む必要がある。土がふかふかになり空気が入り微生物も育つと思う。

3時過ぎの帰路、芥屋の海岸に立ち寄るも、波風が強く誰もいない海であった。

帰ってテレビを見ると、本州の各地がかなり被害が出ていた。このところ大雨や竜巻等が毎週のように発生し、車ごと流される人も後をたたない。いつ何時、事故や災害ににあうか知れない。他人ごとではない。生き死にを分けるものはなんであろうか?。

前夜、ビデオ「127時間」を見た。自然が大好きで一人でトレッキング等を楽しむ男性の実話であり、渓谷に落ち、大きな岩に右腕を挟まれ動けなくなり、おしっこも飲み数日辛抱していたが、最後は、腕を縛り、切れないナイフで痛みを堪えて自分で腕を切り落とし、抜け出した。自分に照らし合わせると、決断できるか?生きようと思う魂が強さの問題にたどり着く。

その方は、その後も片腕でトレッキングを続けている。自然に魅せられた宿命だ。

私の周りのWSもぞっとするような骨折で海岸までたどり仲間がいる。海の上は不安定で、私も荒れた海に出て、セイルアップができないくらい疲れ、早く陸に帰りたいと何度も思い、格闘の末、辿り着いたことがある。

現代も、災害や自然と格闘して、立ち向かう魂の必要が出てきていると思うこのごろではあるが、腰痛も出始め且つ体力が落ちているので、自分の力量に合わせ格闘を避けている自分がいる。


コメント
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