『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

志村正彦ゆかりの地巡り@富士吉田 その9

2016年10月29日 | 志村正彦ゆかりの地巡り

はい。ということで。

先週の金曜日東京からの富士吉田…の続きです。宜しくお願いします。

月江寺にある『カフェ月光』を出た後は、町をぶらぶら。途中、志村君がよく遊んだという『小室浅間神社』さんを通過。



ライトアップされてキラキラしてます。

そして下吉田駅に戻り、富士山駅へ。ここでフジ友さんとはお別れすることに。

列車発車まで時間があったので、お見送りついでに一緒にフジサン特急に乗り込み、中に貼ってあったキャラクター一覧をじっくり拝見。



フジサン特急のキャラクター達。全165山。ひとつひとつがかわいいんですよ。

一際目を引くこんなんとか…



このご時世に合わせたこんなんとか…



更にはこんなんとか…



一瞬アレかと思ったけど違うようです。

等々、1つ1つのキャラクター其々に細かいコンセプトがあって面白くてじっくり見入ってしまった。

そうこうしてる間に『プルルル』とベルが鳴ったので、降りようとしたら速攻で閉まるドア。

『あ、降り(なくちゃ)…』位で発車。

以前からちょいちょい思ってましたが、山梨県民(富士吉田だけ?)結構せっかちさん。

(駅で発見したせっかちさんな1面がちらつくショット)

止めるでない。(語尾強め)

残念ながらそのまま列車は発車してしまい、仕方ないので『都留文科大学前』で降りて引き返すことに。『でもまぁ、折角だしご飯でも食べて帰れば良いや。ルンルン~…♪』位に思ってたら、駅周辺に食べるとこが無い。

結局ただただ『都留文科大学前』をぐるっと回って反対方面行きの電車に乗り、モスバーガーを買ってホテルへと帰りました。何故か富士吉田でモスバーガー。

いやね、富士山駅にはスーパーとかコンビニとか無いんですよ。『駅で何か買えば良いや』と思ってる皆様、お気をつけください。

そのままホテルへと戻り就寝。で、次の日カーテンを開けて窓の外を見ると。

(ホテルの窓から撮影)

昨日、頭の部分しか拝見出来なかった富士山が出てきてくれてました。

『これはあの場所に行かなくては!』

午後には富士山を出ないといけなかったので、急いで支度をしてから再度、忠霊塔へと向かいました。





富士山はすぐに見えなくなったりしてしまうので、見えてるうちに!と、階段を急いで駆け上がり、いつもの丘へ。





見えた!

ちょっと霞んではいるけど、秋の空と富士山。やっぱり富士山は普通の山とは違う。

忠霊塔に行った後は、しっかりと志村さんお礼をして帰りました。

そして電車を待つ間、下吉田駅に併設されている『下吉田倶楽部』さんでお茶。



綺麗な店内。落ち着きます。



帰りに遭遇したトーマス電車も良い感じ。



トーマス×富士山のコラボレーション。可愛いです。因みに富士吉田は電車好きにもたまらない町らしい。

東京へと帰る前に富士山駅で食べた『吉田のうどん』です。



出汁が美味しいんですよね。優しいお味。何か食べれば食べるほど好きになってきた気がする。しかもちくわ天(左下)はサービス。店長さんからただで頂きました。

せっかちさんからの優しさ。ありがたや。

『志村さんのように富士吉田市民はツンデレなのね…!』等々考えつつ(妄想は尽きない)。

山梨県富士吉田市。

何気なく道を歩いていても、見える景色の1つ1つに志村正彦の音楽のルーツを感じる…そんな所です。





『陽炎』を聴きながら歩いたら、とてつもなくグッときた。

残像が胸を締め付ける、秋の富士吉田でした。

余談ですが、帰る頃には富士山は見えなくなってました。

いつも富士山を見せてくれてありがとう、志村君。またあなたに会いに行きますね。




























志村正彦ゆかりの地巡り@富士吉田 その8

2016年10月27日 | 志村正彦ゆかりの地巡り

先週の土曜日に行って来ました。

実は先週の金曜日東京出張がありまして。『これはもう行くっきゃない!』ということでこちらまで。

新宿から特急で大月駅に行きまして、大月駅からフジサン特急に乗り換え。



そしてこちらへ到着。



…うふふ♡

志村正彦ゆかりの地巡り@富士吉田 その8。でございまーす。嬉しい。

今回は富士吉田にお泊まりコース。



富士山駅から徒歩2分。『富士山ステーションホテル』さんに泊まったよ。

ホテルにチェックインした後、フジ友さんと待ち合わせをして移動。



お久しぶりの下吉田駅。志村さんの地元です。富士山駅から電車で1駅。そこからテクテク歩いて先ずは忠霊塔へ。



志村さんの作品『浮雲』の《登ろういつもの丘に~…♪》のいつもの丘。

ゼーハー言いながら登ったんですが、この日は残念ながら朝から曇っていて、頭の部分しか拝見できませんでした。

忠霊塔に登った後は、志村さんにご挨拶しましたよ。相変わらずコーラが沢山置いてあった。

とりあえず『また来ました』のご報告をして周辺をぐるぐる。

大好きな月江寺の池でのまどろみ。志村さんが小さい頃よく遊んだと仰有ってたとこです。



相変わらず水が綺麗。



潜りまくるカモさん達。お尻に釘付け。



そんな喉かな風景の中しばし休憩したその後は、前からずっと気になっていたこちらに寄りました。



『カフェ月光』さん。(以前ご紹介した『M2』さんの向かいにあります!)

以前からちらちら横目で見ていたお店ですが、今回初入店。古民家風。好きです。以前記事でご紹介した我が地元、太宰府で入ったお店と雰囲気が似てる…気がする。



コーヒーカップも和風で渋い。好きです。



カフェ月光さんでまったり。時間の流れがゆったりで居心地の良いお店でした。


と、次回へ続きます。












クボノ宵 <秋冬>クリスマスへ準備中ツアー 〜度々の旅〜@LIV LABO(福岡県)

2016年10月22日 | ライブ(その他)

先日、3年越しの願いが叶いまして。

遂に行って来ました『クボノ宵 <秋冬>クリスマスへ準備中ツアー 〜度々の旅〜』@LIV LABO!



志村君の親友、メレンゲのクボ氏。

福岡に来るのは3年半ぶりなんだそう。アルバム聴いたり、ライブDVD観たりしながらこの日を待ってました。

会場はこじんまりとしており、キャパは5、60人といった所。あまり前に座ることは出来なかったんですが、それでもめちゃくちゃステージが近かったです。

『いよいよだわ…』とドキドキしながら待っていると、クボさんが背後から華麗に登場。(白シャツに茶色のハットという出で立ち)

会場が狭くて通路が無いので、クボさんが真横を通過。(鼻血)

今回は“メレンゲ”ではなく“クボケンジ”としてのライブで、クボさんのアコギとキーボード(サポート:ヤマモトケンタさん)の2人でのライブでした。

登場後、軽い挨拶をして始めに歌い出したのが『僕が東京にいる理由』。

これはもしや志村君の歌なのか…?という曲です。でも歌っているクボさんに暗い雰囲気は無く爽やかな感じで。

クボさんって囁くような優しい声なんですけど、割と声量が出るんだなぁと思いました。そして音程が正確。アコギは音を外したら丸分かりだけど、綺麗に歌い上げてましたよ。

そしてあんな曲やこんな曲を歌ってくれまして(←覚えきれず)、途中ギターを置いてピアノ(エレピ)の伴奏で歌ってくれました。

『まぶしい朝』

私はこの曲大好きなんですよ。メレンゲの好きな曲ベスト5の中に入ります。だから非常に嬉しかったです。心に染みた~…。そのあとの『ボタン』も染みた。

『あのね、高速道路を通ってて見える建物あるじゃないですか。赤やらピンクやら緑やら。光ってたりとか。あそこに行ってみたいんだけど、どうやったら行けるんだろう?(←行き方)』『そんな気持ちを歌にしました。』

そ、それは…どんなお気持ちなのですか?と突っ込みたい気持ちを抑えつつ。

そんなこんなで新曲の演奏がスタート。が、キーボードのリズムがずれてしまい中断。

『次ズレたらもうやらないから!』とケンタさんに言いながらやり直し。が、またズレる。最後は観客が手拍子でリズムをとる形で無事に歌い上げました。

『会場が一体になって良い感じだったなぁ~…』と思っていたら、クボさんに『手拍子されると歌いずらいんだよね』と言われました。

この曲あたりのやり取り(ラブホを真面目に話すとか、バサッと切り捨てる辺り)が志村君を彷彿とさせましたね。何か面白かった。

その後、歌って欲しい曲受け付けタイム。

客*『うつし絵!』『クレーター!』『給水塔!』etc.

ク*『『給水塔』はやらないで有名な曲なんよな~…。忘れた。』(←え?)

リクエストさせといて却下しまくるクボさん。私は心の中でずっと『ムーンライト!』と思ってたんですけど、声を出せませんでした。あぁいう時に声を出せる方、尊敬。

結局、『僕らについて』『匂い玉』を歌ってくれました。どちらも素晴らしかった。

そしてここで一旦演奏は終わり。舞台からはけるお2人。(はける時も真横を通過。鼻血。)

からのアンコール!(勿論再登場時も真横を通過。鼻血。)

『メレンゲはブレイク寸前、ブレイク寸前と言われ続けて10年経ちました。でももう良いんです。ここにいる皆と歳をとっていきたいと思います。』

という言葉と共にここでも新曲披露。『愛の歌』という曲を演奏してくれました。この曲がかなり良かった。素敵なラブソングで個人的にとても好みでした。

そして最後は『火の鳥』で締め。

初クボンゲさん…。一言で言うなれば『思ったより声出てた!』でしょうか。動きだったり、歌声だったりは想像通り。小顔感も想像通り(1度富士吉田で拝見済)。

総体的にとても素晴らしかったです。ご興味ある方、是非1度観に行かれてください。オススメします。

実は帰る前にちゃっかりサインをもらった私。



話したいことは沢山有りましたが、ご本人を前にすると緊張しまくりガチガチで、あまりお話出来なかった。

クボさんに『これさ、消えるんじゃない?』と言われたのに『大丈夫です』と自信満々に答えたのにも関わらず、結果その通りになっている私のウォークマン。後悔。

住みたい町1位に『福岡』を挙げて下さってるクボさん。

また是非来て欲しい。






















『SUPER!!』試聴

2016年10月21日 | フジ作品の諸々

お昼にLINEがピロリロリン。

こんな素敵なお知らせが来ましたよ。


【FAB CHANNEL】
フジファブリックオフィシャルモバイル会員サイト「FAB CHANNEL」にて、New Single「SUPER!!」リリース連動企画開始!また本日より「SUPER!!」最速先行試聴がスタート!期間限定となりますのでお聴き逃しなく!

という。

あら。11月発売なのにもう聴けるという太っ腹( ^ω^)有り難い。

これはもうじっくり聴きたいわ!と思いましたので、帰宅して先程試聴しました。

感想としては、『そーくんっぽいね♪』かな。全体的にキラキラしてる曲。そしてドラムがかなり効いていて、とても疾走感がある…って感じ。アップテンポ。だいぶ山総さんの好みが分かってきた。

ダイちゃんがサビにメロディを加えてるからなのか、前作と同じく『星降る夜になったら』を思い出しました。

爽やかです。200%爽やか。ライブでも駆け抜けれそう。うんうん。

ショートバージョンなんで断言は出来ませが、密かに期待していた気持ち悪さはなかったです。個人的には『銀河』っぽいのがくるかと思ったりしてたんですけど。あのぞわっとする感じのやつ。けど、ちょっと違った。

しかしながら《ライブで盛り上がれる曲》というコンセプトらしいんで、ライブで聴くのがとても楽しみです。



良い、悪いと言うより好みかな。どう感じるかは各々で。














『SUPER!!』発売決定

2016年10月17日 | フジ作品の諸々

《11/16(水)にニューシング『SUPER!!』のリリースが決定!

前作『ポラリス』を引っ提げた全国ツアー「フジファブリック LIVE TOUR 2016"三日月ADVENTURE"」でこれまで以上にライブの楽しさを実感したメンバーが、ライブで会場が一体となって盛り上がれる曲をと楽曲を制作し始め、このニューシングル『SUPER!!』が完成しました。》

…とのことで。フジファブリック新曲発売おめでとうございます\(^o^)/

といっても皆さん既にご存知ですやね。きっと。(触れるのが遅い)

今回はフジメンバーのアーティスト写真がすごいなぁと思いました。詳しくはフジファブリックのオフィシャルHPをチェックとしか申し上げられませんが。

しかしながら、曲の題名『SUPER!!』を見て、あの曲を思い出したのは私だけではないはず…と思うんです。

曲題に『‼』がついてるというとこもそうだし、アーティスト写真の皆の衣装が真っ赤というとこもやっぱり。

そうですよね。うんうん。そうそう。これしか浮かばないですよね。


全力で走る系のやつね。

私はこの『Sugar!!』という曲の題名の意味を長年考えてるんですよ~…。一体なぜ『Sugar‼』になったのか。どういう意味があるんだろう…とか。

1回CSの某番組で、『“Sugar!!”はどんな意味があるんですか?』と番組ホストである、エレキコミックやついさんが訊いてくれたことがあったんですよね。けど。



というコンセプトだったから、答えてくれなくて。更にしむしむお疲れモードでうやむやに。



聞きたかった~…もう気になり続けて早6年。もう訊けないんだよね。でも答えが知りたい。

因みに『sugar』って、英語スラングで恋人(彼女)に『ねぇ』と呼び掛ける時の愛称として使われたりするそうなんですね。『honey』的な感じで。

もし…もしですよ…そっから来てるんだとしたら…(想像)

鼻血。しかも『‼』がついてるし。志村さんって『男とは』みたいなことやたら気にしてたから、妻を呼ぶニュアンスの『おい!お前!』みたいなことだったらどうしよう~…(悶絶)。そんなシチュエーション…ステキング。


可愛いなぁ。もう。

確実に天然なのに亭主関白ぶってるってとこがまた志村正彦。

そして記事題名が『SUPER‼』なのに結局しむしむの話をする私。

乱文失礼しました。