『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

東京

2015年09月29日 | 私のつぶやき

月が綺麗です。

と言っても昨日の『スーパームーン』は見損ねてしまいました。空が厚い厚い雲に覆われていて、月明かりでしか確認できなかった。

その前日の『中秋の名月』は綺麗に見えたんですけどね。残念。

9月も残すところ後、1日となりました。

9月とは思えないくらい、こちらはまだまだ蒸し暑い日が続いています。

もうさ、秋をすっ飛ばして冬になっちゃうんじゃないかしら。

来月(10月)は、いよいよ待ちに待った《日比谷野外音楽堂》でのライブです。

2年連続でそーくんbirthdayライブに参加させて頂きます。

因みに、東京にいくのは志村君の聖誕祭以来だから約3ヶ月振り。

地方民の私にとって、東京って特別な所です。何度行っても慣れない。人が多いです。そして眠らない街のイメージがかなり濃い。夜でも明るいよね。

『東京の空の星は見えないと思っていたけど』と志村君が歌っていたけど、確かにそのイメージはかなりある。

色んな人の夢や希望で溢れている、そして欲望が渦巻いている街、東京。

そんな東京へライブ参戦の為だけに、私は行くのです。なかなかの金遣いです。苦手な飛行機も何のその。

こんなに行動的になれたのもフジファブリックのおかげ。自分の行動を変えてくれた、日々を彩ってくれた魅力的なバンドに出会えたことに感謝です。

来月は東京かぁ。ドキドキわくわく、ワクワクどきどき…

と思ってたら何と本日、東京へ出張命令が。しかも来月。よりにもよって来月。

まぁ良いですけど。2往復しますけど。

あんなに大都会東京に怯えていた自分が、ひと月に2回も東京へ行く日が来ることになろうとは。私を取り巻く環境もかなり変わったなぁ。

志村君を好きになって、どんどん自分が変わっていくのを感じます。そんな変化が嬉しいです。


日比谷野音、どんな夜になるのか本当に楽しみだな。

野外の自然照明にのせての『打上げ花火』とか『消えるな太陽』にちょっぴり期待。

参戦される皆様、もう少しですね。


余談ですが11年前の今日、9月29日は『赤黄色の金木犀』が発売された日です。何年経っても色褪せない名曲です。







橙黄色の金木犀

2015年09月27日 | もうしむさん

だいだい色そしてピンク咲いている花が



まぶしいと感じるなんてしょうがないのかい?



動植物園に行って来ました。


こんなんとか(何かハイビスカス的なやつ)



こんなんとか(何か蘭的なやつ)



こんなんとか(月下美人)



を見たりしてきましたよ。天気も良くて、爽やかな気持ちでいっぱいになりました。


季節がら、秋の桜も満開でした。



綺麗だな、綺麗だな。


秋と言えば…の金木犀もしっかり確認。



ふむふむ。


…咲いてない。


覗き込んでよく確認したけど、やっぱり何にも咲いてない。蕾すらない。



こちらでは10月頃になりそう。


因みに…ですが、『金木犀』の説明書きのプラカードをじっくり見てみると、



《花は10月に咲き、橙黄色で香りが強い》と書いてありました。


《橙黄色(とうこうしょく)》…?


何だか聞き慣れない色だったので調べてみると、=だいだい色らしいですが、細かく言うと赤みの強い黄色のことだとか。

だから、志村君は《赤黄色》にしたのかしら…?

本を読まないと『活字不足』になるという位、本が好きで言葉を沢山知っていた人だから、《橙黄色》という言葉はきっと知っていたはず。

知っていた上であえて《赤黄色》にしたのかな…?と、改めて志村君のすごさを思いました。意図的だったのかな。

とにもかくにも、こちらの地方で金木犀の香りがするのはもう少し後になりそうです。

毎年金木犀が咲く頃って、お天気が荒れて金木犀の花が飛ばされちゃうから注意。


余談ですが、この日のもうしむさんはカミカミ具合が絶好調(?)でした。

彼にとっては噛むことが日常なので、あまり笑わないように私は心がけています。(志村君はそーくんに突っ込まれると怒っていた)

しかしこの日はすごかった。

お願いだからもうやめてくれ(笑いを堪えるのが辛い)…と思っていた時、突風が吹いてもうしむさんが咄嗟に『…いやん!』と言ったので、我慢できずに死ぬほど笑いました。

いきなりおねぇ語使うところも、本物とかぶせてくるのね…と思いました。


恐るべし志村的男子。天然感がすさまじい。


こうやって考えると、だいぶ打ち解けてきた気がします。でも話すときはまだ敬語です。






















秋風索漠

2015年09月24日 | 私のつぶやき

志村さん。

私はあなたが作った作品が聴きたい。

もしも生きていたらどんな曲を作っていたのか…そればかりを考えてしまいます。

無性にあなたの声が聴きたい。どうしようもなく恋しい。



時の流れは残酷で、この季節になるとたまらなくなります。








2度目の水族館

2015年09月21日 | もうしむさん

シルバーウィーク3日目です。


今日は家から1歩も出ていません。出るつもりもありません。


ですが、シルバーウィーク初日はもうしむさんにお会いしてきました。


富士吉田のお話を聞くため。そして私の沖縄土産をお渡しするため。


とっても律儀な志村的男子のもうしむさんは、私に富士吉田土産を用意してくれてました。



そのお土産がこちらです。(+お菓子等)


…何だろ、何だろ。

これを見てすぐに解ったアナタ。富士吉田(というかしむしむ)通ですね。


そうです。


志村君が大好きだった『大根スパ』でお馴染み、富士吉田にある『M2』という素敵な喫茶店のレジ横に置いてある持ち帰り可能なつまようじです!(説明長)

私は過去3度、富士吉田訪問しているのですけど…残念ながら未だ『M2』に入れたことがありません。人が多かったり予約でいっぱいだったり。

お店に入ったことはないのですが、このつまようじの存在は前々から知っていました。なので、お土産としてもらってテンション上がった。


ありがとう、もうしむさん。


2個もらうのはマナー違反だと『もらっても良いですか?』とちゃんと断り1個だけもらったもうしむさん。(奥ゆかしい)

そしてそれを私にくれたもうしむさん。(優しい)

人のお土産だけ買って、自分の分のお土産がないと新宿で気付いたもうしむさん。(山梨土産買えず)


…諸々含めてリスペクト!


因みに、私はシーサーを沢山あげました。シーサーは魔除けになります。もうしむさんのどんくさい残念な感じがなくなりますように。(←え?)


そんなこんな、お土産交換も終わった所で。


今回は水族館に行って来ました。というか、お願いしてお付き合いしてもらいました。


ここに来るのは『スナメリさん節操ないですね』から実に、1年ぶりくらいでしょうか。海の近くの所。


注目すべきはもうしむさんが珍しくシャツを着てるということ。志村度高い。


外にあるペンギンプールから見ていきます。



ペンギンをじっと見つめるもうしむさん。



のぞきこんで気を引こうとするもうしむさん。



揃いも揃って目を反らすペンギン達。



集団で塩対応。


外のプールから中の施設に移動します。


壁にもペンギンの絵が描いてあって可愛い。


下に下ると、通り抜けられる水槽が。空を飛ぶように泳ぐペンギン達。



ペンギンが目の前を通過中。



ペンギン頭上を通過中。



水のなかでは軽やか。空は飛べないけど、やっぱり『鳥』なんだなぁと再認識しますね。


この後イルカとか、マンボウとか、魚とか(雑)見ました。スナメリは今日は普通でした。愛想よく可愛らしくしてましたよ。(あの時のインパクトがなかなか消えない…)


水族館を後にして、折角なのでその回りをぐるぐる。



茜色の夕日眺めてたら~…少し思い出すものがありました。



夕日+海の組み合わせはやっぱり最高ですね。綺麗でした。