『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

歌詞が文学的な曲たち

2016年05月29日 | 私的曲選

最近、私の体がやたらと蒟蒻ゼリーを欲するんですが何故でしょう。

因みに今は個人的にライチ味を推しています。何か好きです!いや、むしろ大好きです!

…ということで。

どうでも良い話からスタートしました。

真夜中2時過ぎ…段々とテンションが上がってくるこの時間帯。

そんな真夜中にブログ更新。

完全なる夜型の私です。今宵はですね、フジファブリック私的曲選をお送りしたいと思っております。宜しくお願いします。

それではそれでは。張り切ってまいります。

1* NAGISAにて
siamaiはこの曲が結構好きなんですよ。磯の香りがします。

2* ムーンライト
シングルでは無いですが、志村君っぽさが出てる曲だと思う。歌詞がね~…たまりませんね。クレーターに潜るという発想。

3* Day Dripper
はい。これもまた。個人的には『ムーンライト』と同じ括りではあります。歌詞を見て天才…の一言。確実に凡人ではない。

4* セレナーデ
これはもう完全に文学です。歌詞の比喩表現が好きですね~…何か全体的に綺麗です。

5* ルーティーン
わびさび日本系。志村君の声が優しい。癒されます。

6* 夜汽車
この曲もかなり好きです。ハーモニカ…何か好き。《本当のこと》が何なのかを都度考える。

7* 地平線を越えて
格好いいよ。いや、もうこれは格好いいよ。《左か右かどちらでもいいか》って何に対してだろうって都度考えます。山内さんのギターソロと、志村×山内の二人弾きが好きすぎる。

8* Chocolate Panic
本当に大好きです。歌詞…志村感。これを聴くと踊り出したくなりますね。系統的には『パッションフルーツ』と同系。私の中では。

9* 若者のすべて
言わずもがな。前回ご紹介した『茜色の夕日』と同じ位志村君が絶賛(自ら)した曲。名曲。

10* バウムクーヘン
この曲聴くと、ダメな自分も愛してあげようと思います。

11* Clock
よく見るとかなりネガティブな歌詞。なのにポップなアレンジで爽やかになっているのが面白い。色々と共感できるフレーズが多い。

12* 同じ月
《月曜日から始まって~…♪》この歌は私の平日の脳内BGMでよく流れてます。

13* Anthem
これも有名です。吉井和哉さんが富士Qで歌ってくださってましたね。この曲聴くと何とかならんかったんかなぁ~…と思ってしまうんですけど。ベースの出だしがとても格好いい。

14* 君は僕じゃないのに
珍しいピアノアレンジの曲。『あれ?フジファブリックっぽくない』と思わせといて歌詞がやっぱり志村君。

15* 眠れぬ夜
ストリングアレンジの曲。最後の『悲しまなくてもいい』というフレーズは歌詞にはないんですよね。曲の編集途中に偶然見つかった音源だそうで、志村君のメッセージじゃないかと急遽入れたそうです。

16* 開店休業
ユニコーンのカバー曲。何か志村君の声にめちゃくちゃ合ってる!と思います。可愛らしくてとても好きです。

17* シェリー
『やあ、どうも』という歌詞からスタートする可愛らしい曲。何かキラキラしております。きらめくピアノで始まる素敵なメロディーを歌おう~…♪という爽やかさ。

というような感じです!

感想ちょこっとと思っていたら結構書いてしまったよ。くどかったかしら。

この《私的曲選》は大体月1位のペースで行っております。なのでまた機会がありましたら(気が向いたら?)ご紹介しようかなと。

因みに今回は、歌詞が文学的なものを中心に集めた感じでした。私は個人的にこういうのが結構好みで。

聴きながら歌詞の意味をぐるぐる考えたりするのが好きです。


志村君の歌は詞が短いけど、広がりがあるんですよね~…展開というか。

まだまだ好きなの沢山あるけど。到底収まりきれないので、今回はこんな感じで。

如何でしょう。


夏の果(私的曲選)

2015年08月27日 | 私的曲選

影響を受けまくりましたビックな台風が通り過ぎまして、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。


窓を開けると、ひんやりとした風と共に鈴の音が聴こえてきます。それに答えて口笛吹く。


秋がもう、すぐそこまで来てますね。


ということで本日は、フジファブリック(主に志村時代)の中で私が選んだ『夏から秋にかけて聴きたい曲』というのをご紹介したいと思います。完全に私の独断と偏見のラインナップとなっております。

紹介ということで、一応私のひとこと感想も一緒に書いておきますので、ご参考までによろしくお願いします。


それではそれでは。


まずは、夏が始まりましたね部門から。


1* ベースボールは終わらない

もくもくもくの雲と、炭酸飲料で喉に刺激を与えている構図がまさに初夏。


2* 虹

紫外線波になって街に降り注いでいる…んですよ。この1フレーズで夏の日差しの強さが容易に想像出来ます。言葉選びが抜群。夏フェスで歌ってる印象がめちゃくちゃあります。


からの、夏本番だよね部門。


3* Surfer King

フジファブリックが夏を盛り上げていくぜ!の1曲ですね。日焼けなんて…しみそばかすなんてもう、どうでもヨークシャテリア。サビが全て擬音という斬新さ。


4* 星降る夜になったら

真夏の午後になって打たれた通り雨。どうでもよくなって…どうでもヨークシャテリアから見ると、志村さんは結構どうでもよくなる系。この曲聴くとテンション上がります。


5*打上げ花火

お地蔵さんめがけて花火打ったらダメだと思う。イタズラ好きの志村さん。歌詞がぶっ飛んでますが、本当にカッコいい1曲。転調がしびれます。ギターソロはしむしむ。


6*線香花火

悲しくったってさ~…!のフレーズが耳から離れないよね。線香花火だけど、儚さはあまり感じません。この曲の演奏カッコいいです。花火だから夏のグループにイン。


7*NAGISAにて

磯の香りのする曲。この曲を聴くと、江ノ島行って水着ギャルに声をかけれずひたすら一人で砂の城を作った…という志村さんのエピソードをいつも思い出します。爽やかな変態ソング。


8*陽炎

フジファブリックの夏…と言えばこれでしょう。『四季盤』の『夏』の曲。夏というワードが出てこないのに夏を感じるというスゴさ。ノスタルジックで最高。じんわりする。



からの夏から秋に移っていくよ、部門。



9*若者のすべて

夏の終わりはやっぱりこの曲。歌詞が短編小説のようで素晴らしい。NHKのラジオに、志村さん自らリクエストして流してもらったという自信満々の1曲。天気予報士…という言い方に時間の流れを感じます。この曲の志村さんの歌い方が丁寧で、志村さんにとっても大事な曲なんだなぁと感じます。


10*セレナーデ

まさに今くらいの時期ではないでしょうか。歌詞がとっても文学的で、言葉選びが秀逸。寝る前に聴きたい1曲。


11*赤黄色の金木犀

『秋』といえばやっぱりこの曲。何度聴いても同じ気持ちになります。本当に綺麗です。イントロがもう神。私がフジファブリック(主に志村時代)で1番好きな曲です。なぜかは分からないけど、これを聴くといつも鳥肌立ちます。



てな具合で11曲、オススメ。


本当はそれぞれの曲の良いところを書きまくりたいのですが、其々が素晴らしすぎて長くなるので短めに。後は是非是非、聴いてみてください。





ミニーちゃんも歌ってる!




2月の私的選曲集

2015年02月13日 | 私的曲選

突然ですが、私は仕事で毎日かなり車に乗ってます。


主業務は『運転』って位、長い時間を移動に費やしております。


そんな特にやることのない移動時間のお供。それがフジファブリック。


むしゃくしゃしたり、逃げたくなったり、悲しかったり、逆に嬉しかったり…そんな日々に彩りを加えてくれるのが音楽なのです。




がんがんにかき鳴らしたり等して気分を転換。


ということで、何故だか急に言いたくなったので、今月(2月)の私の選曲集をお伝えします。いきなり。


因みに今月は、『メレンゲ』『フジファブリック(志村時代)』『フジファブリック(山内時代)』で構成しておりまーす。(どーでもいい)


★☆メレンゲゾーン☆★

1*ムーンライト

2*カメレオン

3*まぶしい朝

4*君に春を思う

5*うつし絵


☆★フジ(志村時代)ゾーン★☆

6*午前3時

7*浮雲

8*環状七号線

9*赤黄色の金木犀

10*茜色の夕日

11*ロマネ

12*Listen to the music

13*Hello


★☆フジ(山内時代)ゾーン☆★

14*会いに

15*Drop

16*ECHO


以上16曲。今月はこちらをひたすら聴きまくるのみなのです。いい曲ばっかり。改めて。


全部の曲がすぐに頭に浮かんだあなた…是非スズコウさんで朝まで語り合いましょう。





うふふ。一気に気分はうきうきさ。


そーいえば。総言えば。明日は女子の1大イベントバレンタインデー!ですね。


今日仕事中に立ち寄ったコンビニで、カフェオーレでお馴染みのグリコさんが『チョコオーレ』(期間限定)というのを発売してるのを知りました。期間限定。


チョコレートオーレ。

チョコレートのジュース。


平たく言えばどちらもココア。





12月の私的ベスト

2014年12月11日 | 私的曲選


本日は気抜けする水曜日。


朝からバス遅延により、全力で走る羽目となりました。前のめりです。


12月は、一体何処から湧いて出たのかしら…と思うくらいに車が多いです。『師走』というくらいなので、みんな走ってます。急いでます。


私は個人的にせかせかしてるのが苦手なので、毎年この時期はあまり好きではありません。


今月はまた、社用車で聴くCDを再編集しました。おかげで12月も苛々せず乗り切れそう。フジファブリック様々です。


去年はバラード集にしてしまったもんだから、24日は大変でした。なので今年は12月にバラード集を持ってくるのは止めよう、と思いました。


と、ここで。


久しぶりに今私が聴いているCDの曲目をお知らせしたいなと思いまーす。


1*Hello

2*ムーンライト

3*東京炎上

4*線香花火

5*モノノケハカランダ

6*バウムクーヘン

7*MUSIC

8*chocolate panic

9*スパイダーとバレリーナ

10*同じ月

11*夜汽車

12*徒然モノクローム

13*small world

14*流線形

15*LIFE

16*セレナーデ


です。CD編集は月替わりなのですけど、前回1度載せた時と結構かぶってる曲があるなぁ。因みに最近山内時代の曲も入ってくるようになりました。





…うふふ♡


これを1ヶ月間ひたすら聴き込む。


そしてまた次のCD(再編集)を聴くと、『やっぱりフジファブリックは良いなぁ~…』とまたその曲達が好きになるんですよね。何度聴いてもやっぱり良いです。


因みに以前、友人(フジファンではない)に志村さんへの溢れる想いを抑えきれず、編集して無理矢理渡したCD。(歌詞カード付き)





シングルベストと、私的ベスト。表紙を手書きし、更に一曲ずつにコメントまで書いているというマメさ。仕事では決して見れない本気度。(←え?)


…改めて見ると我ながら凄い熱量だ。志村さん普及活動には労力を惜しまない。


これをあげたお友達は志村さんの話をその後聞き続けてくれることとなる。いつもありがとう。


ということで。


段々と寒くなり、風邪も流行っておりますが、ヤクルトとフジファブリックで何とか冬を乗り切りましょう。



リズムに乗ったら最高潮!
































フジ、おすすめの曲

2014年04月03日 | 私的曲選

フジファブリックを毎日聴いています。


朝、会社に出勤する時。


仕事中。(移動中社用車にて)


夜、家に帰る時。



もちろん寝る前も。



とにかくずっと聴いてます。一向に飽きる気配がありません。

私は曲をかなり聴き込むタイプです。気になったアーティストはとにかくずっとリピート再生します。
でも、どんなに好きなアーティストでも大体2週間聴き続けると飽きてくる。アルバムの曲も好きな曲だけ選んで聴くようになる。まぁ、今までは大体そんな感じでした。

ところがフジファブリックは飽きない。もう何年も聴いている。驚いています、自分でも。いやぁ…よく飽きないよね。

むしろ聴けば聴くほどに、どんどん好きになってきます。

思春期の恋愛にあるような《初めは何か気になるなぁくらいだったんです…でも気が付いたら大好きになってたんです…!もう好きな気持ちが止められません…》みたいな感じでしょうか。命短し恋せよ乙女のような。

解りづらいか。

昨日より今日、そして恐らく明日はもっと好き。不思議です。しかも、好きな曲が変わります。本当に不思議。


知れば知るほど改めて感じる志村大先生の偉大さ。

さすがです。
志村君の曲って何回か聴いたらすぐ覚えられますよね。


友人にフジを紹介すると、『おすすめの曲教えて~』という事を言われるんですけど…


おすすめの曲ねぇ。


えっと…えっと…うーんと…





どれかなぁ~…うーん…


選べない。おすすめの曲の厳選なんて出来ない。
何故なら全部良いからだ。そして聴くタイミングや状況で好きな曲が変わるから選べないのだ。


全曲聴いて欲しい、と伝えたい。


でもそうは言ってもいきなり全部は聴けないよ~というアナタ。


とりあえず今、私が仕事中に社用車で聴いている曲はこちらです。宜しければご参考までに。


1*浮雲

2*午前3時

3*TAIFU

4*ムーンライト

5*東京炎上

6*モノノケハカランダ

7*ロマネ

8*マリアとアマゾネス

9*ペダル

10*NAGISAにて

11*星降る夜になったら

12*クロニクル

13*Chocolate Panic

14*夜汽車



今はこれをループしてます。(月替わり)バラードでまとめてみたり、テンション上がる曲でまとめてみたり。色々変えて楽しんでます。


フジファブリックを聴きながらだったらどこまででも行けそうな気になる。

ニュージャージーを越えてオゾンの穴を通り抜けるくらい。