はい。ということで。
先週の金曜日東京からの富士吉田…の続きです。宜しくお願いします。
月江寺にある『カフェ月光』を出た後は、町をぶらぶら。途中、志村君がよく遊んだという『小室浅間神社』さんを通過。
ライトアップされてキラキラしてます。
そして下吉田駅に戻り、富士山駅へ。ここでフジ友さんとはお別れすることに。
列車発車まで時間があったので、お見送りついでに一緒にフジサン特急に乗り込み、中に貼ってあったキャラクター一覧をじっくり拝見。
フジサン特急のキャラクター達。全165山。ひとつひとつがかわいいんですよ。
一際目を引くこんなんとか…
このご時世に合わせたこんなんとか…
更にはこんなんとか…
一瞬アレかと思ったけど違うようです。
等々、1つ1つのキャラクター其々に細かいコンセプトがあって面白くてじっくり見入ってしまった。
そうこうしてる間に『プルルル』とベルが鳴ったので、降りようとしたら速攻で閉まるドア。
『あ、降り(なくちゃ)…』位で発車。
以前からちょいちょい思ってましたが、山梨県民(富士吉田だけ?)結構せっかちさん。
(駅で発見したせっかちさんな1面がちらつくショット)
止めるでない。(語尾強め)
残念ながらそのまま列車は発車してしまい、仕方ないので『都留文科大学前』で降りて引き返すことに。『でもまぁ、折角だしご飯でも食べて帰れば良いや。ルンルン~…♪』位に思ってたら、駅周辺に食べるとこが無い。
結局ただただ『都留文科大学前』をぐるっと回って反対方面行きの電車に乗り、モスバーガーを買ってホテルへと帰りました。何故か富士吉田でモスバーガー。
いやね、富士山駅にはスーパーとかコンビニとか無いんですよ。『駅で何か買えば良いや』と思ってる皆様、お気をつけください。
そのままホテルへと戻り就寝。で、次の日カーテンを開けて窓の外を見ると。
(ホテルの窓から撮影)
昨日、頭の部分しか拝見出来なかった富士山が出てきてくれてました。
『これはあの場所に行かなくては!』
午後には富士山を出ないといけなかったので、急いで支度をしてから再度、忠霊塔へと向かいました。
富士山はすぐに見えなくなったりしてしまうので、見えてるうちに!と、階段を急いで駆け上がり、いつもの丘へ。
見えた!
ちょっと霞んではいるけど、秋の空と富士山。やっぱり富士山は普通の山とは違う。
忠霊塔に行った後は、しっかりと志村さんお礼をして帰りました。
そして電車を待つ間、下吉田駅に併設されている『下吉田倶楽部』さんでお茶。
綺麗な店内。落ち着きます。
帰りに遭遇したトーマス電車も良い感じ。
トーマス×富士山のコラボレーション。可愛いです。因みに富士吉田は電車好きにもたまらない町らしい。
東京へと帰る前に富士山駅で食べた『吉田のうどん』です。
出汁が美味しいんですよね。優しいお味。何か食べれば食べるほど好きになってきた気がする。しかもちくわ天(左下)はサービス。店長さんからただで頂きました。
せっかちさんからの優しさ。ありがたや。
『志村さんのように富士吉田市民はツンデレなのね…!』等々考えつつ(妄想は尽きない)。
山梨県富士吉田市。
何気なく道を歩いていても、見える景色の1つ1つに志村正彦の音楽のルーツを感じる…そんな所です。
『陽炎』を聴きながら歩いたら、とてつもなくグッときた。
残像が胸を締め付ける、秋の富士吉田でした。
余談ですが、帰る頃には富士山は見えなくなってました。
いつも富士山を見せてくれてありがとう、志村君。またあなたに会いに行きますね。