『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

《EN》フジファブリック LIVE TOUR 2017 "STAND!!"@中野サンプラザ

2017年02月26日 | フジライブ

皆さまこんばんは。お久しぶりでございます。

2月24日(金)に行われた、中野サンプラザホールでのライブに参戦して来た私です。

前記事でこちらのブログの更新は《終了》の予定でしたが、どうしてもライブの感想が言いたくて仕方なくなってですね。

このライブのレポは新しく仕切り直した所ではなく、こちらに書くべきではないか…と悩んだ結果《EN(アンコール)》という形で、こちらに投稿させて頂くことにしました。

ということで。繁忙期ということを丸無視し、仕事をお休みさせてもらってやって来ました。中野サンプラザホール。



お久しぶりの中野サンプラザ。



今回はツアーの追加公演。実は私、2月の頭に20年ぶりにインフルエンザにかかってしまい、地元の公演に行けませんでした。なので、この日が初“STAND!!”となりました。

今回は『LINEライヴ』で生中継がある…とのこと。初の試みらしいのですが、当日諸々の理由で会場に来られない方もいらっしゃったはずなので、素晴らしいなと思いました。

本日は18時開場、19時開演。

19時開演とか『ちょうど7時に開演なんです』だわ…とか思いつつ、『Laid Back』を口ずさんでる内に定刻に。ライブがスタート。

1曲目『FREEDOM』から。

曲に合わせてバックスクリーンに歌詞が投影されました。歌詞が深い曲なので、改めて歌詞を見るとぐっときた。

2曲目『Green Bird』

言わずもながな。安定のオルタナティブ。ライトが光りまくり。

3曲目『SUPER!!』

ダイちゃんがギターを演奏。赤のストラトで、そーくんとのダブルギター。新鮮でした。

4曲目『ALONE ALONE ALONE』と、5曲目『Splash!!』

この2曲はギターが格好良いので、個人的にかなり好きなんです。相変わらず良かった。

6曲目『プレリュード』

バックスクリーンに車の映像が。車の無い3人が作ったドライブソングだそうです。

からの7曲目『陽炎』

志村曲。もうすっかり定番化。『やっぱり良い曲だよね~』と歌い終わったそーくんが一言。『何て言うか、フジファブリックってアルバムの曲も全部良いんですよ。全部の曲が良いバンドってなかなかないよね。』と自画自賛。

8曲目『have a good time』からの9曲目『炎の舞』

最高。最高の一言。この2曲やっぱり好きです。特に『炎の舞』は元々今回のアルバムで1番好きだったので、生で聴けて良かった。この曲はあるアーティストにインスパイアされて出来たそうです。誰でしょう。因みにこの曲の仮題は《イエロー》。

10曲目は『COLORS』

某CMで流れてますね。とても良い曲。青春。この曲を聴きながら、10年前渋公で志村君が『CMソングとかやりたい』と言っていたなぁと思い返してました。この『COLORS』を含め、今や3曲も流れたよ…と、感慨深いものがありました。10年かぁ。

11曲目『the light』…からの、12曲目『TEENAGER』!

志村曲です。2008年、フジファブリックは中野サンプラザホールでこの曲を演奏したんですよね。2008年のセトリが個人的に良すぎて、心から行きたかった…と思いながら聴いてしまいました。♪お腹はコーラでいっぱい♪のお腹ポンポンも頂きました。

13曲目『流線形』からの14曲目『夢みるルーザー』からの15曲目『徒然モノクローム』

良いね。良いね。この3曲はノリも良いし、ライブで聴くとより良い感じです。徒然モノクロームがライブで聴く度好きになる。

16曲目『夜明けのBEAT』

志村曲。そーくんが歌うといつもサビが半音上がるんですけど、今回は一瞬戻ってまた上がった。何かおしいんだよなぁ。半音上がるのが正解なのかな。ギターの背中弾きも見れました。

17曲目『ポラリス』と、18曲目『Girl! Girl! Girl!』

何かどっちもキラキラしてた。照明がキラキラと。チカチカと。聴くとわくわく楽しい気持ちになるナンバー達なので、ライブで聴く方が好きです。

と、ここで一旦舞台からはけるメンバー達。

アンコール、タキシード姿で登場。皆タキシードが本当に似合う。山総さんのタキシード、良すぎ。やっぱり足が長いんだな~…スーツ姿を連想し『こんなサラリーマンが居たら…』の妄想がI can't stop!…とかアホなこと思ってる内に曲スタート。

1曲目は『カンヌの休日 feat. 山田孝之』

フジファブリック初のfeat曲。『山田孝之さんの部分はどうするのかしら~…?』と思っていたら舞台後ろが突然開いて、ご本人登場。どよめく会場。そして、歌う山田孝之さん。上手でした。やっぱりそーくんと声似てた。カンヌ良い曲でした。

2曲目『銀河』

志村曲。これについてはもう語ることはないです。天才でしかない。

3曲目『STAR』

この曲もすっかり定番になりました。3人の原点となっている曲ですね。

■その他印象に残ったこと■

山総さん

・没頭の挨拶から噛んで、自分で自分にビンタ
・『中野は何でもある』→『あ!◯ンキホーテや!』(違う)
・腕組みしながらのMCが志村さんに見えた。

かとをさん
・『炎の舞』の仮題を振られ『そうだ、茅ヶ崎へ行こう』と答えた。
・結構前に出て来て演奏していた。

ダイちゃん
・スタンドライト(赤)を見て『王蟲』
・赤のストラト演奏
・ライブ中にステージ上でLINEライヴ再生

等々。今回のライブは映像が投影されたり、ライティングが多かったり、演出がすごかったですね。何かもう…でっかくなったなぁとか。エンターテイメントやん。

今回の中野サンプラザホール。

ここは志村君が好きな人には特別な想いがある場所ですよね。

ここは、2010年1月21日に志村君のお別れ会(志村會)が行われた会場。今回のライブではその事についても触れていました。

『何故この場所でお別れ会をしたかと言うと、志村君は本当に中野が好きだったんです。よく来てました。だから、この場所でやろうと思ったんです。』

私は献花式には行っていないし、その様子は見ていません。だけど話を伺って想像しただけで、本当に胸が張り裂けそうになります。その日その場に行って、今回のライブに来た方も多くいらっしゃったと思います。そんな色んな想いがある中での中野サンプラザ公演はやはり特別な夜…だったのではないでしょうか。

あの日の記憶や思い出を、あの頃より成長したフジファブリックの音楽で包み込んだ…そんな公演だったのかなと感じました。そーくんの『志村正彦ー!』の叫びの意味とか。想いとか。志村君に向けても成長した自分達の姿を見せていたのかな、とか。

今回の公演、LINEライヴでは実に40万人が視聴していたそうで、その場に居られて本当に光栄でした。

因みに、その日初めてフジファブリックの原点である《新宿ロフト》にも行くことが出来ました。



『新宿ロフト出身のフジファブリックです。』って言っていた志村君。ここから始まって今やホール。すごいですよね。


そして次の日は富士吉田に。









何度来ても本当に素晴らしいところです。この場所に来るといつも思うんですよ。


志村くん。




あなたが頑張って頑張ってフジファブリックを作ってくれたおかげで、私達は今も素晴らしい音楽を聴くことが出来ています。平凡な日々にも好感を持つことが出来ています。

ありがとう。本当にありがとう。


そして。

更新が無くなったのにいつもアクセスして下さってる皆さま、本当にありがとうございます。

シーズン3に関しましては、内容等ねりねりし過ぎて止まってるとこです。(ごめんなさい)そのうちにまた。












三日月ADVENTURE 2016@熊本 B.9

2016年06月26日 | フジライブ

昨夜、行って来ました。『三日月ADVENTURE 2016@熊本 B.9』!



直前まで大雨で行けるのかどうか不安でしたが、ライブ前には雨は弱まり殆んど影響なしでした。ありがとう志村君。

一言で言うなれば…『お腹はフジでいっぱい!』な夜でした。2時間半越えて行われたボリューム満点ライブ。

今回は場所がスゴい良くて、終始メンバーがしっかり見えました。熊本に来て良かったと心から思いました。

ということで見とれすぎて所々覚えてなかったりするんですが、レポ行きます。長いですよ、行きますよ。

17時半会場。18時開演。

インディージョーンズの曲に合わせてハットをかぶって行進しながら登場した4人。(BOBOさん含)

ハットを脱いで挨拶、もっかいかぶり直して(←この時YMUCさんは“くるりんぱ”と言っていた)ハットを会場へ投げ入れました。

『皆、今から冒険の旅へ出発する!頑張ってついてきてくれ!』的な話をしながら、其々の位置へスタンバイ。

初っぱなの1曲目は『徒然モノクローム』

ジャカジャーン♪で元気良くスタートです。

2曲目は『Sugar‼』

言わすわもがなで盛り上がりますね。この曲は。全力で走れ!が染み渡ります。

3曲目『熊の惑星』!

ここで熊の惑星キター\(^o^)/『熊本~くまもん~熊の惑星』というYMUCさん独特の曲紹介で演奏スタート。まさかこの曲を聴ける日が来るとは…。やっぱ変だよ歌詞!

『熊本~…皆元気そうで良かったよ~』とYMUCさん。

4曲目『ポラリス』

『この曲は皆さんの背中を押せる曲になれば良いなぁと思って作りました』という紹介と共に演奏スタート。生で聴いてもキラキラしてました。

5曲目『シャリー』からの6曲目『ダンス2000』

ここのアドリブでダイちゃんが大ハッスル!キーボードを弾きまくる!そしてYMUCさんはダイちゃんの頭をシャンプー。(両国の志村再来)

7曲目『robologue』

この曲の前奏部分に乗せて、YMUCさんが何故かラップを歌ってました。“しむらっぷ”的な。急に歌い出したからちょっとびっくり仰天。

8曲目『PRAYER』

ここでは結構しんみりしたお話してました。ご家族の事とか。絆の大切さとか。あまり喋りが得意ではないYMUCさんが一生懸命伝えてました。熊本の皆さんにきっと伝えたい思いが沢山あったんだろうなぁと思いました。

その後特典DVDの話になり…BOBOさん謝る。

9曲目『花』

1stアルバムに収録されている曲。アコギに持ち替えてしっとりと。この曲が聴けるとは…。そーくんの『花』はちょっと力強い感じがしました。曲が終わった後に『ありがとう』と呟くように言っていて、それがお客さんに向かってなのか志村君に対してなのか…そこが印象に残りました。ここで『志村正彦!』の紹介。

10曲目『ブルー』

花からしっとり系。曲最後の部分のギターソロ(アドリブ)が多分今まで観た中で最長でした。のっていたYMUCさん。『今のギターめちゃくちゃ良くなかった?良かったよね!』と喜んでいました。(自画自賛)やっぱりこの人根っからのギタリストやな~と強く思いました。

11曲目『LIFE』

Fender社とのエンドースメントのお話と、YMUCさんが生まれて初めて買ったギター(青)持参。ギターの後ろに《魂》と刻まれていました。『結構イタいやつやろ?でもそんなん嫌いじゃない』と言ってました。

からの12曲目『夜明けのBEAT』

ここでギターの弦切れる。
切れた弦を持ち上げ、弦切れたよアピールしながら弾き続けてました。(かわいい)そして切れたまま、いつもの背中弾き。思わず『出たー(笑)!』と叫んでしまった。

13曲目『WIRED』からの14曲目『夢見るルーザー』からの15曲目『Splash!!』からの16曲目『バタアシ Party Night』からの…

17曲目『TEENAGER』!

TEENAGERキター\(^o^)/
初のTEENAGER…めちゃくちゃ嬉しかったです。イントロ聴こえた瞬間にテンションあがりました。『お腹はコーラでいっぱい♪』のお腹ポンポン(YMUCさんver)も観れて…もう、もう…良かった。

で、最後は『Sufer King』

ダイちゃんのショルキー登場。やはり何度見ても笑いが止まらないのは何故だろう。曲の終わりのジャンプをダイちゃんがしたのだけど、幅跳びの様になったと先生ご不満。

ここでメンバー一旦はける。からTシャツを来て再登場。

『今回は三日月アドヴェンチャーということで、月にまつわる曲をしようと思います。』

で、アンコール1曲目は『同じ月』

クロニクルに収録されているこの曲。志村君がシングルにしたがっていたこの曲。そーくんの同じ月はやはり志村君のとはちょっと違ってましたが、聴けて嬉しかったです。

2曲目『Green Bird』
良いです。聴けば聴くほど好きになる。

『皆、冒険お疲れさまでした。冒険で洞窟とか通ったりとかするけど、そこを抜けたときに綺麗に虹が見えると嬉しいよね。』『空をいっしょに持ち上げよう』的な話をした後に。

3曲目『虹』
やっぱり良い曲です。皆で空を持ち上げました。そしてそういや冒険してる設定だった…と思いました。ゆるいよね。

ここで終わり…かと思いきや。

『本当はね、今まではここで終わってたんです。だけど熊本ではもう1曲やりたいと思います。』

で聴こえてきたのが、4曲目『会いに』。

イントロが聴こえてきた瞬間鳥肌。まさか『会いに』が聴けるとは…。志村君が途中まで作っていて完成されずに残っていた曲。かとをさんがザビ以外の歌詞を書き、そーくんが初めて歌った曲。

アップテンポな曲なんですけど、何か胸がいっぱいになって泣きそうになりました。1番グッときた。あれから時間が経ったんだなぁとか。

最後のジャンプはダイちゃんがリベンジ。台から華麗に飛び降り、締めてくれました。

メンバーも楽しそうで、こちらも楽しかった。ボリューム満点、贅沢な熊本の夜でした。





ありがとうだもん!!


追記*今回席が良くて見とれすぎて、MCのタイミングなど覚えきれなかったので最後に備考として書かせて頂きます。

■メンバーの印象残ったとこ

かとをさん

・珍しくアクティブで、結構前に出てきてくれた。ノリノリだった。
・かとーくで始めから終始噛み倒していた。
・『虹』のベースソロ

ダイちゃん

・セミファイナルでテンション高め。
・キーボードを足で弾いていた。『チャンダーイ!』と客席にコール&レスポンス。
・SuferKingで『ケラケラ笑っちゃぜこのコメディアン』呼ばわりされた。
・『今日はセミファイナルということで、僕のくせ毛もスゴいよ!』

そーくん

・変顔が…とにかくギターソロの変顔が。どうしちゃったの山総さん状態。白目とか…。
・ギタリスト面を今回はとっても強く感じた。ギターは最早彼の体の一部。
・かわいかった(総評)



以上。アドヴェンチャー終わり。



★☆セトリ★☆

1*徒然モノクローム
2*Sugar!!
3*熊の惑星
4*ポラリス
5*シャリー
6*ダンス2000
7*robologue
8*PRAYER
9*花
10*ブルー
11*LIFE
12*夜明けのBEAT
13*WIRED
14*夢みるルーザー
15*Splash!!
16*バタアシParty Night
17*TEENAGER
18*Surfer King


★☆アンコール★☆

1*同じ月
2*Green Bird
3*虹
4*会いに



Zepp福岡Bye Bye バイ@Zepp福岡

2016年05月10日 | フジライブ

はい。ということで。

5月8日(日)、行って来ました『Zepp福岡 Bye Bye バイ』@Zepp福岡!

我が地元を盛り上げてくれたライブハウス、Zepp福岡。

そこが17年の歴史に幕を閉じるその日。SMEアーティストの面々参加の素晴らしいイベントが行われました。


因みに右下にちらっと写っている絵は、福岡県民なら誰しもが知っている『にわかせんぺい』です。『こらケンジ!』のにわかせんぺい…(ローカルネタ)

『今日は特別な夜さ~…♪』が脳内リフレインする中、会場に到着。

だってね、これだけの面々が勢揃いしたのですよ。

奥田民生、PUFFY、SPARKS GO GO、真心ブラザーズ、フジファブリック、OKAMOTO'S、山口隆(サンボマスター)、土岐麻子、斎藤有太、上中丈弥(THEイナズマ戦隊)、 依布サラサ…

…ゴージャス!

しかしうだうだしてしまったばっかりに、陣取り合戦に出遅れまして…1番後ろの後ろに。『もしやこれ、見えなくないですか…?』と一気にテンションさがる。(←え?)

※今からレポ書きますが、かなりの長文大作になりますよ。心してお読み下さい。

はい。ということで改めまして。はりきってレポいきます!

始まりの合図と共に、総合司会の依布サラサちゃん、上中丈弥(イナズマ戦隊)がステージに登場しまして、軽快なトークでライブ内容の説明。

私はてっきり1バンドずつ出て来て演奏するんだ(若しくは皆で横並びになってアコースティック)と思ってたのですが、どうやら自分の持ち歌を1曲歌ってそして次に登場する人のカバー曲を歌う…というルールらしい。しかもホストバンドにボーカルが入る、という豪華さ。

前半のホストバンドは《SPARKS GO GO》でした。噂は聞いていたけれど、技術力すごかった。

そして初っぱな歌い手として、《PUFFY》のお二方が登場。PUFFYを見たのは初めてでしたが、相変わらずのゆるい感じと姐さん感が半端なかったです。歳とらないなぁ…とか。

で、ホストバンドの《SPARKS GO GO》。ベテラン感。からの~…山口隆さん(サンボマスター)!

山口さんは会場を煽りまくって盛り上げてくれました。終始怒りのパワーが凄かった(笑)結構小柄な方でびっくりしました。パワフルな歌声でした。

と、ここで前半終了。(トークを挟みセットチェンジ)

セットチェンジも済みまして、いよいよ我等がフジファブリックの登場です!

ホストバンドとして登場しましたフジファブリック。(ドラムはOKAMOTO'Sより参戦)そーくん赤のストラト。

歌い手には真心ブラザーズ兄さん。フジファブリックとはゆかりありますなぁ…(『STAR』製作時とか。志村君にチューしたい発言とかw)

土岐麻子さんの『Gift』をカバーして会場をざわつかせる。何か面白かったんですよ~…。

で、土岐麻子さん登場。ご自分の歌を歌った後、『次はこの方々です。』とカバー曲の演奏スタート。イントロ聴いてすぐピンと来ました。

『Green Bird』!

ここで『Green Bird』来たか~…!と思ったんですけど、土岐麻子さんの声とこの曲がめちゃくちゃマッチしてて、女性の声で歌うとまた素晴らしいんだなぁと思いました。名曲です。

で、次の歌い手はいよいよフジファブリック。YMUCさんの、『どーも~…福岡~…!』『最高だぜ~!』で笑う。

YMUCさん毎度お馴染みのこのセリフ。私はZepp福岡でこのセリフを聞かなかったことがない。

何の曲を歌うんだろうか…(ドキドキ)と思っていたら、そーくんが『次は自分の曲を歌います。』と言ったので、そーくんが作った、『LIFE』とか『夜明け前』とか『Girl!Girl!Girl!』あたりかな…と思っていたら。

『夜明けのBEAT』!

し、し、志村~!と思ってテンション上がりました。自分の曲…自分の曲…(噛み締める)ありがたや。

そーくんギター背中弾き(花形満風)も無事演奏。やっぱりそーくんのギターは素敵ですね。志村君の曲が聞けて嬉しかった。

で、その後OKAMOTO'Sの『Beek』という曲をカバーしてたんですけど、それがめちゃくちゃ良かった!私的にはかなりハマってるように思いました。

でここで一旦終わり。次のセットチェンジの間にトーク。

『何かフジファブリックしゅっとしてるなぁ~…こんな長いコートなかなか着こなせない。しゅっとしてるわ~…』と終始言われて、そーくん照れてました。

そこでのトークで『Zepp福岡での思い出は何かありますか?』という質問が。

それを聞いて、やっぱり志村オタク女子としてはあれを言って欲しい…と一人で悶々。あれですよね、皆さん。あれ。

『(前の)ボーカルの志村君のですね、アンプに登ってこけちゃって、アンプが火を吹きました』

…やった~\(^o^)/

白煙もくもく志村さんプンスカ事件。アンプが気になって振り返りながらサーファーキング事件。さすがYMUCさん。嬉しかった。『ひたすら平謝りしました。』も笑えました。

で、フジファブリックはここで終わり。(早くてしくしく)

そして、次のホストバンドは『OKAMOTO'S』へとバトンタッチ。

何か色々とスゴいらしい…という前評判を聞いておりましたので、楽しみにしてました。岡本太郎さんが好きなので『OKAMOTO'S』。私も岡本太郎さん好きなので(会社の机の上に太陽の塔飾ってる)もしや好きかも…と思ってました。

今回初めてライブ演奏を観たんですが…一言で言うなればスゴい。スゴかった~…センス。何か天才的だった。ここにも居ましたよ、天才。これから注目したい。

からの、上中丈弥(イナズマ戦隊)!

私はイナ戦結構好きで、今回でもう3回目。相変わらずの軽快なべしゃりと、パワフルな歌声でやっぱり楽しかったです。イナ戦は皆さん行って欲しい~…元気もらえるので。

そしていよいよ民生さんの登場!

ゆったり出てくる。ゆったりというか普通な感じで出てくる民生さん。巨匠感。

『待ち時間長くて酔っぱらってふらふらです』

…さすがだ!(←え?)

そっから『イージュー★ライダー』を歌ったんですけど、やっぱりスゴいなぁと思いました。ゆるゆる登場したのに、一気に会場の雰囲気を持っていきました。

『この曲はね~…ここ(Zepp福岡)の楽屋で作ったんですよ』

『嘘です』

…さすがだ!(←え?)

やっぱり民生さんは民生さんでしたね。相変わらずの空気感。そして歌うとスゴい。志村君憧れの人。

次に『オリエンタル・ダイヤモンド』を歌い、最後はPUFFYと『これが私の生きる道』を歌いました。懐かしかった。

そして、アンコールはPUFFYと特別ユニット(アカペラ)で『愛のしるし』、そして全員で『アジアの純真』を歌って終わってフィニッシュ。(そーくんはタンバリン役。)

Zepp福岡はこけら落としがPUFFYだったということ、閉館のこの年がPUFFY20周年と重なった…ということで、PUFFY姉さん推しな感じでした。

そして…総じて言えること…

実はあんまり見えてません。(←え?)

後ろに行きすぎたよ。押し退けてでも前に行けば良かった…残念無念。今回のフジレポがそーくんそーくんだったのは、そーくんしか見えなかったからなんです。すみません。

しかしかなり後ろ側でしたがでも、やっぱりZepp福岡の最後にフジファブリック、民生さんを観れたのは幸せでした。

出演者の方々のライブステージを拝聴しながら、志村君の事をいっぱい考えました。

ここに居たらどんな顔してたのかなぁとか。やっぱり民生さんのカバー曲を歌ったのかなぁとか。どんな思い出を話してくれただろうか…とか。(絶対アンプ白煙もくもくだと思うけど)

思い返せば、私が生まれて初めて行ったライブハウスがここでした。初フジファブリックもこの場所からでした。

本当に寂しくなります。

ここが無くなると、福岡で行われるライブが2割減になってしまうそうです。都市開発の関係とか、大人の事情とか色んなことがあるんでしょうが…やっぱり残念です。

日々生きていると、毎日色んなことがあって。嫌なことや、やるせなさや、どうしようもない思いも沢山あって。

でもここに来て好きなバンドを観て歌ってもやもやを発散したら、不思議とまた明日から頑張ろうって思えたんですよ。

音楽というのはただの娯楽ではなく、人を救う力があると思います。

新たな場所でいつかまた、こういう素敵な空間が出来ると良いなと思います。

Zepp福岡さん。



17年間お疲れ様でした。あなたのお陰で本当に色んな思い出が出来ました。ありがとうございました。



★☆セトリ★☆

■PUFFY
1* 渚にまつわるエトセトラ
2*ルーシーはムーンフェイス

■SPARKS GO GO
3*Sandy's Sunday
4*孤独とランデブー

■山口隆(サンボマスター)
5*世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
6* スピード

■真心ブラザーズ
7*どか~ん&ENDLESS SUMMER NUDE
8*Gift ~あなたはマドンナ~

■土岐麻子
9*Beautiful Day
10*Green Bird

■フジファブリック
11.*夜明けのBEAT
12.*Beek

■OKAMO'S
13.*まじないの唄
14.*ズッコケ男道

■上中丈弥(THEイナズマ戦隊)
15.*合言葉 ~シャララ~
16.*風は西から

■奥田民生
17*イージュ―★ライダー
18*オリエンタル・ダイヤモンド
19*これが私の生きる道(奥田民生&PUFFY)


★☆アンコール★☆

20.*愛のしるし(PUFFY×スペシャルユニット)
21*アジアの純真(全員)




追伸*

Zepp福岡では一番後ろでステージがよく見えませんでしたが、次の日ラジオの公開収録で、かなりの至近距離で山総さんを見ることが出来ました。
何か…なんじゃこりゃっていうくらいの素敵さでした。お肌ツルツルでしゅっとしてた。山内さん…こりゃモテますね。納得。

見に来てるかたが見事に女子ばかりで、志村君が嫉妬したのが分かってクスッとしました。



以上。


Hello!! BOYS & GIRLS 2015 @日比谷野外大音楽堂

2015年10月26日 | フジライブ

今日は特別な夜さ~…♪


2015年10月25日。行って来ました、フジファブリックライブ@日比谷野外大音楽堂!



志村君を好きになり、日比谷野音ライブのDVDを何度見たことでしょうか。まさかここでライブを観れる日が来るなんて思いませんでした。



本当に幸せなことだと思います。


※以下セトリ書きます(ネタバレします)ので、知りたくない方は閲覧ご注意下さい。

※MCのタイミングなどのずれはご容赦ください。(頑張ってみたけど覚えきれませんでした)

はい、ということで改めまして。

昨日行って来ました。フジファブリックホールツアー『Hello!! BOYS & GIRLS@日比谷野外大音楽堂』

一言で言うなれば…夢を見ていたような、不思議な夜でした。

そしてとにかく風がびゅんびゅん吹いていて寒かったよ…と言いたい。S村さん。

9年前、この場所で志村くんが嬉しそうに含み笑いをしながら演奏していたんだなぁ…と込み上げてくるものがありました。

そんな想いを抱きつつ、木枯し吹きすさぶ中定刻となり開演。

1曲目は『Green Bird』。ストリングスなので、大音楽堂にマッチしてました。しっとり。

からの『small world』。イントロの♪ジャカジャーンの弾き方が相変わらず志村的だなぁと思いました。

で、3曲目は『虹』!
日比谷野音(DVD)で志村君が溢れる嬉しさを抑えきれず、にやにやしながら演奏していた曲。現フジのライブでもよく演奏されているので、もうかなりの馴染み具合。
途中ダイちゃんのキーボードソロでそーくんが横からけん盤を弾こうとするおちょくりをしていて、志村さんがよくしてやつだ…と思いました。今回のフュージョンポイント。

からの…4曲目。『サボテンレコード』!やってくれた~…!(私の予想は『消えるな太陽』だったけど、嬉しかった。)
そーくんが歌うととっても爽やかなサボテンレコードでした。志村さんのようにねっちょりはしてなかった。おっとっこっにゃわっからん。


□MC□

野音が9年ぶりだと語るそーくん。

そ『今回のライブにあたって、野音のDVDを見返したんですね。前に出て弾いたりとかしてて、若いなぁ~…と思って。志村くんも『(でもでも)だってね~…』とか言いながらめちゃくちゃ弾いててカッコ良かった。でね、ダイちゃん…別人だよね。』

ダ『うん。眼鏡差し引いても別人だよね。何かさ~…最近の方が若い気がする。』

そ『…自分で若いでしょって言いたいわけね。』

ダ『いやでもさぁ、もしかしたらまたあの時の俺が出てくるかもよ。来年辺り。』

そ『あの気難しそうな感じの人が?』

ダ『そうそう。交互に出てきちゃうかも。』

そ『わけわからんくなるね。そして全く変わってない人もいたね。』

か『…俺?だと思った。』

そ『全然変わってないよね、つるんとはしてたけどね。むきたての枝豆みたいだったね。』

か『ゆでたてむきたてね。』


5曲目『夢見るルーザー』6曲目『シャリー』、7曲目『robologue』8曲目『キノウ』。

安定の歌声と演奏。そーくんの声は本当に伸びやかだなぁと思いました。

9曲目『若者のすべて』
この演奏が始まる前に風が吹いて、周りの木々の葉が風に揺れてさわさわしていて、その音が会場内に響き渡っていたのがとっても神秘的でした。月も照らしていた。

10曲目『ECHO』
久しぶりに生で聴いてぐっときました。やっぱりこの曲はぐっと来る。この曲は絶対に、そーくんじゃないと歌えない曲だと思う。志村くんを想っているのがとても伝わりました。

□MC□

そ『自分で言うのもあれなんですけど、今日僕誕生日なんですよ。』

そ『でね…ちょっと喋っていい?』

ダ『うん、いいよ。』

そ『1981年10月25日生まれ、山内総一郎です。僕が初めてギターと出会って…って長くなりそう。前で話すね。』

そう言うと、マイクを手に持ちステージ前に出るそーくん。

その時、とんでもない突風が。

その風に煽られて『寒っ…!』と、そーくんはステージ奥に戻りました。

……… (´・_・`)?

S村さんったら。そーくんが目立つのを阻止したな…と思いました。歯ぎしりギリギリの図。

そして語るそんいちろうくん。

そ『初めて弾いた“G”コードのカッコ良さに痺れてギタリストになると決め、志村くんとフジファブリックを好きになって、志村くんの事があって…、富士Qで初めて歌って…今に至るんですけど。始めは『ECHO』って曲しかなくて、段々と歌える曲が増えました。 僕は大好きなフジファブリックを無くしたくなかった。 』


11曲目『 ALONE ALONE ALONE 』でちょっとアップテンポに。

からの~…12曲目に来ました『モノノケハカランダ』!

実はするんじゃないか(してほしい)と思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかった。やっぱりこの曲はかっこいい。

13曲目は『 Girl! Girl! Girl! 』
この曲は絶対ライブで聴いた方が良いなぁと思いました。可愛い感じです。

で、14曲目に…『打ち上げ花火』!

フジファブリックの野音と言えばやっぱりこの曲。期待していた方、多かったと思う。夏の曲だし、野音だからセトリに入ったのかなぁと思いました。
だけど…この曲だけは志村くんの声で聴きたかったと思ってしまった。うーん。ギターソロはやっぱりそーくんが良くて、最高だったんですけど。しむしむびいきですみません。

15曲目『Magic』で手拍子して、16曲目『夜明けのBEAT』でそーくんのギターソロ(背中弾き)を見て、17曲目『星降る夜になったら』で合唱して、18曲目『夜明け前』でしっとり。


ここで一旦、メンバーは舞台袖へ。

アンコールは『BABY』からスタート。

で、曲終わりに咳き込むダイちゃん。


そ『なんだよ~…曲の余韻が台無しだよ。』

ダ『(ごほごほっ)あ~…』

と言いながらキーボードで音を取るだいちゃん。で、happybirthdayの演奏!

舞台袖から出てくるサプライズケーキ。そして会場みんなで合唱。嬉しそうなそーくん。

そしてそーくんの前にケーキが運ばれて来たんですけど。その瞬間、また突風が吹いてローソクの火が全部一気に消えました。

……… (´・_・`)また?(恐らくこれはかなりの人がそう思ったはず)

するとダイちゃんが『志村の仕業じゃない?(あいつなら)やりかねないよ!』と言っていました。会場から笑いが。やっぱり、そーくんが目立つのを阻止する。

舞台上でチャンダイカメラマンによる記念撮影も終わり(『ライブ中だっつーの!』と志村さんが居たら言うであろう)、『銀河』で飛んで飛んで飛び跳ねて、『LIFE』で終了!

最後のメンバー紹介は勿論、志村正彦の名前と共に。

寒かったけど、木々のざわめく音と月の光りの演出でとっても神秘的なライブとなりました。特に、志村くんを想いました。

最後にそーくんが、『フジファブリックも、志村正彦も宜しくお願いします』と言っていて『志村正彦のことは私に任せて…!』と心の中で思いました。(←え?)

そーくんがMCの中で何度も何度も『9年ぶりなんです』と語っていて、感慨深いものがあったんだろうなぁと思いました。

『9年前に自分達がやりたかったこと、目指していたものは今も変わっていない』とそーくんが力強く語っていたのがとても印象的で、あの頃からしっかりと先を見据えて、ぶれずに頑張ってきたのだと改めて知りました。彼等が色んな想いや覚悟をもってフジファブリックを続けてくれて、そのおかげでまた野音で当時の曲が聴けたこと、その事に感謝した夜となりました。ツアーに期待。


☆★セトリ★☆

1*Green Bird
2*Small World
3*虹
4*サボテンレコード
5*夢見るルーザー
6*シャリー
7*robologue
8*キノウ
9*若者のすべて
10*ECHO
11*ALONE ALONE ALONE
12*モノノケハカランダ
13*Girl! Girl! Girl!
14*打ち上げ花火
15*Magic
16*夜明けのBEAT
17*星降る夜になったら
18*夜明け前

★☆アンコール☆☆

1*BABY
2*銀河
3*LIFE

はじまりましツアー2015@福岡DRUM LOGOS

2015年06月21日 | フジライブ


行って来ました『はじまりましツアー@ドラムロゴス』!


※以下、セトリ含めて書きます。知りたくない方は閲覧ご注意下さい。(MCのタイミング等ずれてる場合があると思いますが、ご容赦下さい)






はい、という事で。

行って来ました、私の『はじまりましツアー』!

今回のライブもいつも通り、声も演奏もしっかり安定。素晴らしかったです。


17時15分開場、18時開演。


ダイちゃん→ブルーのシャツ(腕の半分が赤と黒のボーダー)

そーくん→深緑のチェック柄シャツにグレーのパンツ。

かとをさん→ダークグレーのジップアップ(胸元がU字に部分が赤と黒のボーダー)


1曲目は『LIFE』

もうすっかり定番ソングですね。やっぱりこの曲かわいい~…♪そして今回のYMUCさん、お肌つやつや加減にびっくり。

で、2曲目は『虹』!

曲の終盤ダイちゃんの見せ場、『キーボード金澤ダイスケ!』のキーボードソロではじけまくるチャンダイ先生。(滅茶苦茶ロックでした)

最後は足で鍵盤を弾くという始末。(しかし上手い件)ロックンロール。


3曲目は『sugar‼』

こちらももう定番となってきましたね~…
私は毎回『空は満天の星空~…じゃなーい!』(志村さんより)を期待してしまうが、やっぱりそこはなし。


4曲目『Surrender』

何か良かった。曲始め、そーくんのギターがねっとりねっとりうねりあげていた。この曲のそーくんが1番、志村さんに見えた。


5曲目『WIRED』から6曲目『シャリー』!

途中Fenderストラト山内モデルの自慢タイムがスタート。

すごいでしょーすごいでしょー!とギターを持ち上げ自分がくるくると回るYMUC氏。(可愛い)

ギターの音色を皆に披露するため即興で演奏をする。これがまたかっこいい。上手い、最高。

その演奏にベース、ドラムと加わっていき『ボーカル金澤ダイスケ!』の掛け声が。

『…え?僕?』というおとぼけ顔(寸劇)からダイちゃんが歌う。前日に3人(山内さんレーディオの為不在)で、久留米にラーメンを食べに行った事をブルースにしてました。

『くるめくるめくるめ~…♪』と歌うダイちゃん。相変わらずの美声でお見事でした。


7曲目『ブルー』でしっとり。


からの8曲目『環状七号線』!

インディーズ(志村時代)の名曲。聴けて嬉しかった。ギターの刻み方(裏打ちっていうのかな?)が格好いいんですよね~…この曲。良い。


9曲目は新曲『Green Bird』

この曲はフジ初のストリングスメインの曲なんだとか。ストリングしてた私からしたらとっても好きな感じ。ストリングスは良いよ、心に染みるよ。


からの10曲目『ポーランド・ポップ』

うさぎちゃんを飼いたくて飼いたくて仕方のないYMUCさんが、溢れる想いを抑えきれず曲を作りました。(諸々の事情により結局未だに飼えてないらしいけど)何かポップでかわいい。

溢れる想いを歌にしたはずのYMUCさんだが、歌詞を覚えてない。(他のとこでも間違っていたそうですけど)フジのボーカルは歌詞を覚えられないのか(あの方も含め)…
歌い終わった後に『ごめーん』と笑顔で謝ってました。


11曲目は『夜明けのBEAT』

『ギター山内総一郎!』の掛け声でお馴染みのそーくんギターソロタイム。ステージお立ち台に上がり得意の背中弾きの披露(花形満風)
私の目の前にそーくんのおしりが…(←え?)気になって見まくる。小尻だった。


そしてそして12曲目『花屋の娘』!

変態曲きました!志村さん渾身の変態曲の山内さんバージョン。YMUCさんの爽やかさで気持ち悪さがちょっと中和。でもやっぱ変態。


13曲目『バタアシparty night』から一気に加速!

途中ダイちゃんがショルキー(電飾付き)に持ち替え、ステージ上を右往左往。珍しくステージお立ち台に登ってくれたので、目の前で見れました。…光りまくるショルキーでどや顔演奏するダイちゃんに何故か、笑い止まらず。

今回のライブのダイちゃんすごいよ、大活躍だよ。ロックンロール。


ボルテージ最高潮でステージは一旦終了。…からのアンコール。


アンコール1曲目は『陽炎』

すっかりそーくんのものになったなぁ…と感じました。この曲、違和感はもうほぼない。(でもこの曲でもやっぱり、志村さんがちらちら出てきてました。出過ぎ。)

歌い終わった後にそーくんは『ほんまええ曲やな~…!』と言ってました。ほんとほんと、名曲ですよね。志村さん天才。


で、アンコール2曲目『夢見るルーザー』(新曲)

これは何かそーくんっぽい1曲だなぁと思いました!BOYS盤要チェック。


そして、最後は『徒然モノクローム』で締め…というラインナップでした。


今回のライブ、タイトなスケジュールにちょっと心配してたんですけど、メンバー元気そうでした。『皆元気?僕たちは元気だよ!』とにこにこしてました。楽しそうで良かったです。


そして1番印象に残ったのは、そーくんが冒頭話した、

『去年デビュー10年で、区切りの年でした。今回のツアーは、過去を切り捨てる、無しにするという事ではなく全てを引き連れて、ここからまた始めようという意味を込めて。』

という話。


過去を全てを引き連れてここからまたはじまりましたツアー…素晴らしかったです。


そして終演後は今回のツアー恒例のご当地落書き。



…雑(笑)


福岡また来てね。




☆★セトリ★☆

1*LIFE
2*虹
3*sugar!!
4*Surrender
5*WIRED
6*シャリー
7*ブルー
8*環状七号線
9*Green Bird
10*ホーランド・ロップ
11*夜明けのBEAT
12*花屋の娘
13*バタアシParty Night
14*Magic
15*銀河
16*はじまりのうた

☆★アンコール★☆

1*陽炎
2*夢みるルーザー
3*徒然モノクローム