歌詞が文学的な曲たち

最近、私の体がやたらと蒟蒻ゼリーを欲するんですが何故でしょう。

因みに今は個人的にライチ味を推しています。何か好きです！いや、むしろ大好きです！

…ということで。

どうでも良い話からスタートしました。

真夜中２時過ぎ…段々とテンションが上がってくるこの時間帯。

そんな真夜中にブログ更新。

完全なる夜型の私です。今宵はですね、フジファブリック私的曲選をお送りしたいと思っております。宜しくお願いします。

それではそれでは。張り切ってまいります。

１＊ NAGISAにて
siamaiはこの曲が結構好きなんですよ。磯の香りがします。

２＊ ムーンライト
シングルでは無いですが、志村君っぽさが出てる曲だと思う。歌詞がね～…たまりませんね。クレーターに潜るという発想。

３＊ Day Dripper
はい。これもまた。個人的には『ムーンライト』と同じ括りではあります。歌詞を見て天才…の一言。確実に凡人ではない。

４＊ セレナーデ
これはもう完全に文学です。歌詞の比喩表現が好きですね～…何か全体的に綺麗です。

５＊ ルーティーン
わびさび日本系。志村君の声が優しい。癒されます。

６＊ 夜汽車
この曲もかなり好きです。ハーモニカ…何か好き。《本当のこと》が何なのかを都度考える。

７＊ 地平線を越えて
格好いいよ。いや、もうこれは格好いいよ。《左か右かどちらでもいいか》って何に対してだろうって都度考えます。山内さんのギターソロと、志村×山内の二人弾きが好きすぎる。

８＊ Chocolate Panic
本当に大好きです。歌詞…志村感。これを聴くと踊り出したくなりますね。系統的には『パッションフルーツ』と同系。私の中では。

９＊ 若者のすべて
言わずもがな。前回ご紹介した『茜色の夕日』と同じ位志村君が絶賛（自ら）した曲。名曲。

10＊ バウムクーヘン
この曲聴くと、ダメな自分も愛してあげようと思います。

11＊ Clock
よく見るとかなりネガティブな歌詞。なのにポップなアレンジで爽やかになっているのが面白い。色々と共感できるフレーズが多い。

12＊ 同じ月
《月曜日から始まって～…♪》この歌は私の平日の脳内BGMでよく流れてます。

13＊ Anthem
これも有名です。吉井和哉さんが富士Ｑで歌ってくださってましたね。この曲聴くと何とかならんかったんかなぁ～…と思ってしまうんですけど。ベースの出だしがとても格好いい。

14＊ 君は僕じゃないのに
珍しいピアノアレンジの曲。『あれ？フジファブリックっぽくない』と思わせといて歌詞がやっぱり志村君。

15＊ 眠れぬ夜
ストリングアレンジの曲。最後の『悲しまなくてもいい』というフレーズは歌詞にはないんですよね。曲の編集途中に偶然見つかった音源だそうで、志村君のメッセージじゃないかと急遽入れたそうです。

16＊ 開店休業
ユニコーンのカバー曲。何か志村君の声にめちゃくちゃ合ってる！と思います。可愛らしくてとても好きです。

17＊ シェリー
『やあ、どうも』という歌詞からスタートする可愛らしい曲。何かキラキラしております。きらめくピアノで始まる素敵なメロディーを歌おう～…♪という爽やかさ。

というような感じです！

感想ちょこっとと思っていたら結構書いてしまったよ。くどかったかしら。

この《私的曲選》は大体月１位のペースで行っております。なのでまた機会がありましたら（気が向いたら？）ご紹介しようかなと。

因みに今回は、歌詞が文学的なものを中心に集めた感じでした。私は個人的にこういうのが結構好みで。

聴きながら歌詞の意味をぐるぐる考えたりするのが好きです。


志村君の歌は詞が短いけど、広がりがあるんですよね～…展開というか。

まだまだ好きなの沢山あるけど。到底収まりきれないので、今回はこんな感じで。

如何でしょう。

『茜色の夕日』のこと

東京の空の星は見えないと聞かされていたけど

見えないこともないんだな

そんなことを思っていたんだ



『茜色の夕日』

志村君が山梨から上京して初めて作った曲です。

上京して上手くいかなくて、音楽の道を諦めて帰ろうとした時に引き留めてくれた曲。

富士五湖文化センターでライブして、夢が叶って泣きながら歌ったことでも有名な曲です。

そしてもう１つの夢の舞台『富士急ハイランド』で、音楽を始めるきっかけとなった憧れの奥田民生さんが、この曲を歌ってくれました。

そこにはもう志村君は居なかった。

彼が急逝してから５年、フジファブリック10周年に行われた武道館でのライブ。この曲に乗せて、会場中に響いた志村君の声。１万人が静かにそれを聴いていました。鳥肌がたった。

先日NHKさんで、妻夫木君が満島ひかりさんへ捧げる１曲としてこの曲を選んでくれていたんです。放送を見て、心から嬉しかったです。

『忘れていた何かを思い出させてくれる曲』と紹介してくれていました。

『茜色の夕日』は本人は勿論、メンバーや関係者の方、そしてファンにとっても本当に本当に特別な１曲です。色々考えると泣いてしまう。

『僕はこの曲を歌うために頑張ってきた気がします』

そう富士五湖文化センターで言っていたあなたの言葉を、私は忘れません。



ずっとずっと忘れません。

ポラリスる

数日前に手元に届いていた『ポラリス』をやっと開けました。そんでもって開けて、並べて、写真撮りました。


（★☆キラキラ加工☆★）

『ポラリス』『PRAYER』の２曲と、初回限定盤特典映像のDVD《フジファブリックの頭にカメラを着けてレコーディングしたらこうなった「PRAYER」編》入り。

相変わらずDVDがゆるゆるでしたね～…。私の好きな《○やさま》風。本当デビュー当時から色々やってくれるバンドですね。素晴らしい。フジファブリックのこういうとこ、とっても好きです。毎回楽しみです。

じっくりと特典映像を観ながら、レコーディングスタジオが映る度に『もしや居るんじゃないか？』と何度も志村君を探してしまいました。何か居そうな雰囲気プンプンだった。

どっかに映りこんでてくれないかな、怖くない方の念でさ。


志村正彦。

こういう映像を観ると楽しいんだけど、色々思い知らされて寂しくもあるよ。

ScoLarさん

お休みです。

昨日は仕事でワイン会とやらに参加しました。私はかとをさんと同じくビール党なので、普段ワインをあまり飲みません。

スパークリングワインから始まり、白ワイン赤ワインをしこたま飲み…ロマネ状態で帰宅。

『明日は二日酔いやろうな…』と思って眠りにつきましたが、今朝起きても全然残ってなかった。ワインってちゃんとしたのは残らないんですね～…。知らなかった。大人の階段登った感じです。新たな世界に飛び込めそうな予感。（どーでもいい）

ということで、今日はめずらしくロマネから爽やかにお目覚め。細々続けているピアノに行きまして、帰りに街ブラしてきました。

そして街ブラでちゃっかり洋服をGETです。


これらの子たち。かわゆい。

因みにこれは『ScoLar』さんというとこのです。ここのTシャツ可愛いんですよね～…色使いとかが好きで。

お店の前を通り、ちょっと見てみようかしら…とフラっと入って３つも買ってしまいました。

『可愛い』と思って手にとって、また流れ出す《♪感情の赴いたままにどうなってしまってもいいさ…》のエンドレスリピート。からの『TAIFU』買い。またこのパターンで買ってしまったよ。志村さん。

でもまぁ可愛いから良いか。今季は着倒そう。

で、洋服買ってホクホクで美容院行って来ました。これもまた行くつもり無かったんですけど、ノリで。ノリノリで。

髪を切ってもらいながら、しっかり美容師さんにフジファブリックを広めて来ましたよ。力説したら興味を持ってくれて、聴いてくれるそうです。地道な活動中。

と、そんなこんなありまして。


こんな感じにしてもらいました。

だいぶ短くなったな。（って言っても髪がのびてたことを知ってる人は少ないですけど）

スッキリした( ＾ω＾)ルンルン♪

といった具合に休日漫喫してます。


そう言えば。あ、総言えば。この前ちょっと嬉しいことがあってですね。

先日社内で『志村さん』という方と間違われたんです。当然私は『志村』という名前ではないので、本当にただの人間違いだったんですけど。

私が志村オタク女子であるという事を知ってるのは、社内でもごく一部の方。なので本当に偶然だったんですよ。ちょっとびっくりしました。

そして『志村』と呼ばれ、頭を駆け巡る妄想の数々。あんなことやこんなことやそんなこと。

あぁ。志村…しむら…SHIMURA…


良い。良すぎる。好きすぎる。


ということで今日は今から渋公観ます。

ベアング

山内さん、Fender社とのエンドース契約＆アンバサダー就任おめでとうございます。

スゴい、の一言です。

もう、Fenderと結婚したようなものですね。初恋のお相手と結婚した的な。浮気出来ませんね～…。ふふ。頑張って欲しい。

そしてそしてもう１つ。

新曲『ポラリス』の発売、おめでとうございます＼(^o^)／

ダイちゃん作詞・作曲。『星降る夜になったら』を思い出させるようなキラキラ煌めいてる曲だなぁと思います。

しかしＰＶが奇抜でびっくりした。（あの女性達のコンセプトって一体…）

個人的にはギターを弾くYMUCさんの立ち方が志村君に似てんな～…と思いました。（赤黄色の金木犀の時）

で、皆さま。ポラリス発売前日に放送されたニコニコ生放送はご覧になりましたでしょうか。あのゆるいゆるゆるのやつ。

ポラリスのジャケ写に出てくる３頭の熊さん達。ベアング。（←生放送中に決定）

その熊さんコンセプトに則り、熊の着ぐるみを着て出てくるチャンダイ先生…

そして、着ぐるみを着て料理を作り出すチャンダイ先生…

料理が出来上がり、何事も無いかのように熊耳を着けて試食にやって来たそーくん＆かとをさん…

１名熊の着ぐるみ、２名熊の耳を着けてサラダをモグモグ…

熊の着ぐるみ（頭部のみ）を着たダイちゃんに馬乗りになるYMUCさんの弾ける笑顔…

シュール。シュール過ぎる画。さすがフジファブリック。

しかし、その放送を見ながら私はずっと脳内変換してましたよ。そして脳内変換してやっぱりこういうことをしちゃうよ。皆思ったことはきっと同じなはず。

なので、やりますよ。やっちゃいますよ。


それ。えいえい。


…どりゃ！（←え？）


志村君の熊耳の脳内変換。どーしてもしたかったんです…。だって絶対可愛いに決まってるんです…。

『ロックバンドなら何でもOKではない。』

けど、意外とノリノリでやったかもしれない。ダイちゃんの馬乗り喜んでやったと思うんやけど。確実に。



※追記※

『ベアンズ』ではなく『ベアング』でした。訂正します。失礼しました。