『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

B.O.I.P シチュエーション

2015年03月01日 | もうしむさん

3月に突入しました。(2回目)


本日は引きこもりな為、時間をもて余しております。つまり暇なのです。今日は一歩も外に出ないぞ!そういう意気込みなのであります。


ということで、連投。


もうしむさん観察日記をお送りしまーす。




(もうしむさん@カラオケボックス)

久しぶりにお会いしたら、髪の毛(セルフカット)がとっても伸びてました。おかっぱだよ。


前回の『スナメリさん、節操ないですね』発言(水族館)からの次の回でございまーす。


初回そして前回から、その不思議くんぶりに私の興味が止まらず(w)それから1ヶ月程開きまして、またまたお誘いしてみました。


喫茶店、水族館、と来まして今回は、国立公園というコースです。


当日現地にて待ち合わせ。相変わらず人見知り全開でうつむき加減で登場したもうしむさん。


私*『あ、どーも。こんにちは…本日はわざわざお越しいただきありがとうございます。』


も*『あ、はい。』


私*『今日は天気が良くて良かったですね。』


も*『…そーですねぇ。』



という、会釈+挨拶からスタート。
(毎回同じ)



結構大きな公園なので、とりあえず公園内をひたすらぐるぐるまわることにしました。


会話…特に弾まず。(天気が良い、鯉がいる、とか亀がいる…とかそんなん)


歩いてる途中にふと見ると、『白鳥ボート』の看板が。




↑因みに『白鳥ボート』はこれ。


『この公園、こんなのがあったんだなぁ~…どんな人が乗るんだろう。相当恥ずかしいよなぁ…。』等々考えながら、通り過ぎようとした時、もうしむさんが立ち止まりました。



私*『…ん?どうかしましたか?』


も*『………です。』(ぼそぼそ)


私*『……え?』


も*『…僕、これに乗りたいです!!』



……え?白鳥ボートに?


…正直、私は乗りたくない。全力で拒否したい。


でも、珍しくこんなに声はって言ってる訳だし…多分相当乗りたいんだろうなぁ、この人。目がキラキラしているし。


ということで(渋々)了解し、白鳥ボートに乗りこみまして。


も*『僕、これ1回乗ってみたかったんですよね~…ふふふ。』


と、かなりごきけんなもうしむさん。こんなに嬉しそうな姿は初めて見ました。何だかものすごいはりきって漕いでます。


よかったね。


しかし…『白鳥ボート』。想像を絶する恥ずかしさである。周りの目が気になりすぎて、私には風を感じる余裕もない。


等々頭で考えながら、とりあえず乗っていましたが、その日は風が強く、白鳥ボートがどんどん陸の方へ流されていきました。


漕ぐけどどんどん流される。


どんどんどんどん。



突然、横の方からぼそぼそと呟く声が。


…ん?


何だろう?と、もうしむさんの方を見ると、風で陸地側に流された白鳥ボートの中に、松の木の枝ががっつり侵入していました。


白鳥ボートに乗りながら、松の枝に攻撃されるもうしむさん。


…そんなことってありますか。


耳を凝らして呟きをよく聞くと、もうしむさんは『痛い痛い』と言っていました。



申し訳ないけど、死ぬほど笑った。


志村君に似ているから突っ込まれるのは好きじゃない、と解っていたけどさすがにもう我慢できませんでした。


なんでやねん。












































































365日

2015年03月01日 | 私のつぶやき

3月に突入いたしました。


このブログ『しむしむ言わせて2』が始まったのは2014年3月1日なので、本日で丁度365日です。


しむしむ。しむしーむ。しむしむしむしむ。




もぐもぐもぐもぐ。


ミュージシャンを目指し高校卒業後、山梨県富士吉田市から出てきた1人の青年。


彼は志し半ば、29歳という若さで天国へ。


日々音楽のことを考え、悩みながらもがき苦しみ、それでも前に進んでいた。


音楽が大好きで、死ぬまで音楽と共に生きた人。


天才だけどものすごい努力家。


『夜明けのBEAT』(モテキのテーマ)と言うと結構知っている人が居て、『フジファブリック』と言うと少しだけ知っている人が居て、『志村正彦』と言うとあまり知っている人が居ない。


人知れず頑張っていた1人の青年。そして、その努力の結晶である素晴らしい作品たち。


私はこれからもそれを伝えていきたい。ブログなんて微力かもしれないけれど、1人でも多くの人にそれが伝われば良いと思います。





だからこれからも、しむしむ言わせておくれ。