ホシノ丹波酵母山形食パン

キメの細かいしっとり柔らかな食パンが食べたい！というので、作りました。2日がかりの発酵ゆえ、じっくり熟成されてさぞおいしかろう～。








酵母のパンは作業工程に時間がかかるけれど、その分つきっきりにならなくていいし、考えかたによっては気楽です。こねる時間を発酵終了時から逆算して作れば、夜もぐっすり寝ている間や、仕事に勤務している間は自由に過ごせます。すぐ食べたい人にとってはおっくうかもしれませが・・・・。

パンは生きてます。パンにあわせてこちらの行動を変えていかなくては良いパンを作ることができません。それに気づいたころから、パンの具合を見れるようになったような気がします。

人間関係も親子関係も夫婦関係もこれと同じ法則なのかもしれないね・・・。じっくり時間をかけて育んでいるのですね。
時には、感情を止められない時もあるけど、投げたエネルギーはブーメランのように自分に戻ってくるから、長期的に考えると、行動や言動をコントロールする方がよっぽどいい。無駄なエネルギーを使うから疲れちゃうんだよね～。心のエネルギーは善い事だけに使いたいです。
今だ理想論だけど、方向だけは見失わないようにすれば、いつでも軌道修正できるからねっ。気楽に蛇行しつつも進んで行けたらいいんです。つらい事はつづかないからね・・・。気楽が一番。