新緑の喜多院

関東天台宗の総本山である喜多院。
境内には多くの重要文化財・史跡が並んでいて、蔵の街(一番街)・菓子屋横丁と並ぶ観光スポットです。
客殿、書院には、江戸城から移築された、家光誕生の間、春日局化粧の間などがあり、江戸時代にタイムスリップ。
GW期間中は宝物特別展が開催されていて、普段公開されていない春日局化粧の間の中二階に上がることができます。
客殿から望む、江戸城紅葉山を模したという庭園もすばらしいです。
歴史は詳しくないけれど、喜多院が江戸幕府に手厚く保護されていたことは推測できます。
境内には五百羅漢もあり、538体の羅漢像が各々異なる表情・しぐさを見せています。
滅多に有料エリアに入らないのに、、、チケットの半券をなくしてしまい、門の外からながめる羽目に...。
(翌日長財布の紙幣の間にあるのを発見。おつりと一緒に入れた模様。5/6まで使えそうなので、時間があれば行ってみます。)
近くに仙波東照宮、日枝神社、成田山別院、中院もあります。人混みに疲れたら、こちらにもどうぞ。