福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

まちカフェライブその後

2016年10月25日 | まちカフェライブ


ちょっとご無沙汰しました。
とんでもなく忙しく楽しい週末を終え、月曜日と火曜日は残った体力と相談しながら祭の後始末をしていました。
土曜日から火曜日までのまとめです。

【とんでもなく忙しく楽しかった土曜日】
午前中は、翌日のまちカフェライブを控え、ご挨拶に行きそびれていた会場まわり。
そして、初の外会場に立ち、ぐるりと見まわして音の影響のありそうなマンションに事前のお知らせ文をポスティング。
 

午後は、あすみが丘のお隣の小山町の古民家にお邪魔して、武田文治さんの千葉氏の歴史講義を聞いたのちに久保田晶子さんの琵琶の演奏を楽しむ。
初めて聞く生の琵琶の音色に感動。
  

主催したのは土気NGOさん。
当日の様子が、土気NGOフェイスブックページで、次のようにまとめられています。
10月22日の流れ
第1部
 武田文治先生は以下の3つについて解説しました
1. なぜ平家だった千葉氏が源氏を助けることになったのか?(武士は自分の土地の領有権とのかかわりからどちらにつく方が有利かで判断する傾向がある。)
2. 千葉常胤と源平合戦の関係(実は千葉氏は名場面にいた)。
3. 平家物語の概要:琵琶演奏をより理解できるように。
第2部
久保田晶子さんの演奏
1. 祇園精舎(平家物語)
2. 壇之浦(平家物語)
3. 星影の小径(ちあきなおみ)
4. 白鷺(李白)

夜は、アートマネジメント講座の4回目。
ルールーリマさんのスタジオで開催。
場所が変わると雰囲気も変わって心や体への知の沁み込み方が違うような気がします。
今回は5回シリーズの4回目ですが、講師の石川 清隆さんが私たちの活動を知った上で一般論と個別特殊事情を行き来するようにプログラムを組んでくださっているので、「次はこう進みたい!」という思いが毎回ふつふつと湧きます。
企業とは異なる地域団体の価値観と、活動のための資源調達について見直す貴重なプログラムとなっています。
翌日のまちカフェライブへの参加の姿勢やイベント後をどのように取りまとめるか、これまでとは違ったアプローチが出来そうな気がします。
  

【とんでもなく忙しく面白かった日曜日】
いよいよまちカフェライブ当日。
9時にメイン会場に集合し会場設営の確認。
10時に、実行委員とボランティアさんが集合し一日の流れの説明。
その後、三々五々分かれてお仕事やら鑑賞やらに向かいます。

演奏は11時に始まり、私が直接鑑賞できたのは、
スペシャルゲストの馬頭琴の美炎さん、フルートと琴の中島有子さんと伊東奈津代さん。
  

ギター、カホン、リコーダーなどで幅広いジャンルを演奏するブラックパンチョスさん、男性四重奏の安定したハーモニーでダークダックスを彷彿とさせるコワレテットさん。
  

マリンバとキーボードのTeam ALOHAと名乗る島田美由紀さんと秋山恵美子さん、緑区役所前広場をラテンモードに塗り替えたLa Familia Son de Cubaのみなさん。
  

そして、事務局とPAと広報・・・を背負わされながら、ベースでJAZZを奏でる寺野宜成さんが出演する、バンド名は上杉圭子Plus


これだけでも全体の三分の一です。
当日の全てのアーティストと会場については、アートタウンおゆみ野のフェイスブックページで紹介していますのでご覧ください。ni
一日中音楽漬けになり、アーティストのみなさんの気迫と優しさに触れ、心も身体も満たされました。

【朝寝坊した月曜日】
テレビはこれだけしか見ない!という朝ドラが、目覚めたときには終わっていたという脱力感で始まる一日。
祭の後始末でウロウロした日。
サポーターズカードの売り上げを一刻も早く集計して実行委員会に報告しないと、みんなが心配します。
苦手な事務仕事と、関係各所への挨拶とを織り交ぜながら電卓たたく。

午後には地域運営委員会があり、そっちも出席。
偉いぞ!わたし( ;∀;)

【お仕事復帰の火曜日】
まちづくり支援室に出勤。
自分のためにお弁当を詰めて、元気を出します。
 
 
職場では、10月の報告作りやお客様の対応など。
少しずつカフェを利用してくださる新しい方々が増えています。

早めに帰宅し、明日のすいようカフェの賄いの仕込みで夕方を過ごす。
これもまた楽しい。

そして今夜、長男が送ってくれた生まれたばかりの3人目の孫の写真を見ています。
長男の手と孫の小さな足に癒されます。
 

何とか日常に戻りました(*^^)v



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