福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

何かが生まれ育つ場に 

2017年01月19日 | みんなの広場


食欲は目からもそそられると言われます。
大勢で食べるのは1人で食べるよりなお楽しいと言われます。
同じ釜の飯を食うと仲良くなると言われます。

今回のすいようカフェは、まさにそれらのことを実感するひと時でした。

今回はシェフが腕によりをかけた松花堂弁当@お正月特別企画です。
すいようカフェの松花堂弁当は、1年に2~3回あります。
参加者も嬉しそうですが、実は、賄いスタッフとしても松花堂弁当の日はわくわくします。

まず、シェフが取り出しましたる秘密兵器。
木箱にコンパクトにおさまっている棚を組み立始めたシェフ。
 

なになに?
と思ったら、何とお弁当箱置き場が出来上がりました。本格的です!
 

次に楽しいのは、器と盛り付け。
次々と小鉢に収まる美しい彩りに歓声をあげながら。
喜んで食べてくれる人たちの顔が浮かびます。
   

こんな風に運んで、ふたを開けるとこんな感じで、いただきます♪
  

今回は、寒さが続いたせいか、風邪や家族の病や急用などで参加できない人が数人いましたが、電話の声の具合で安否を確認したり、お友だちから情報を聞いたりしてひとまず安心です。

遠くからの来訪や、初めての方、そして新たに企てている事業について打ち合わせに来た学生さんたちとも一緒にお弁当をいただきました。
  

この場から、一つ、また一つと、地域の課題を解決する小さな取り組みが生まれていきます。
必ずここにはサポーターがいるよ!という場を持つことは、とてもとても安心で大切なことなんだなあと思います。

来週もどうぞいらしてくださいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿