桃源郷だなんて大げさな表現かもしれませんが、おゆみ野の南のはずれのこの地区は、計画的に開発された街とは風情を異にしています。
大百池公園の桜を見に行く途中に、ふと立ち寄ってみました。
静かな村落。
どこかから聞こえる人の話し声。
時々出会う、お散歩中の犬と人。
畑で飛び跳ねるキジや家の周りに植えられた真白な水仙。
こういった生活が普通に残されているところも、千葉市が誇るべきことであり、ここにアイデンティティの根が潜んでいるように思います。
今日は、中学校の入学式に出席して緊張し、すいようカフェに遅れて顔を出して大笑いしたり支援することについて考え、その後ふらりと見納めの桜を求めて出たのですが、こちらの風景に癒されました。
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