通行実験の報告ばかりでごめんなさい。
しかし、チャリ会のメンバーが総力を挙げて取り組んでいるのですから、少しでもお役に立てれば・・・というのと、私自身も3日間参加することによって、初めて気づいたことなど、お伝えしたいことがてんこ盛りです。
それだけ、この社会実験は活気と発見のあるものなのです。
まず、3日目は新たな道具だてを準備しました。写真の赤い貼り紙で、自転車に注意を喚起するもの。
効果のほどは不明ですが、右側通行を遵守し始めた子どもたちのためにも、貼らずにはいられないのです。
さて、この3日間での私の気づきです。
泉谷小と泉谷中は向かい合っているだけに、先生方が分け隔てなく声をかけています。中学校の教頭先生と小学生とのハイタッチは微笑ましく、子どもたちがみんな笑顔へと変わって行きます。
【気づき2】
地域の方が、セーフティーウォッチャーをしながらゴミ袋を持ち、この近辺の遊歩道のゴミを毎朝、拾い集めている。中学校の教頭先生も大きなゴミ袋を持ち、毎朝周辺を歩き回っていらっしゃいます。今まで知らなかった!
【気づき3】
泉谷小の子どもたちは、毎朝始業前に校門に一列に並んで、中学校方面に向き、声を揃えて「おはようございます!」
【気づき4】
泉谷小のセーフティウォッチャーさんたちは、どうやらみんな顔見知りで仲良しになっているらしい。これは子どもにとっても学校にとっても大変心強い!
【気づき5】
3日目になると、子どもの顔もインプットされ、同時に行きかう大人のこともわかってきました。
笑顔が増えたような気がします。
【気づき6】
そういえば、3日間、両校教職員以外の行政の人は一人も見に来なかったっけ?
市民提案の活動に、もっと興味を示そうよ
例によって、思いつきです。
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