福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

市民に時間をお返しする

2017年01月07日 | 議会活動&千葉市政


ここは緑区役所。
1月6日に「みんなの広場」の報告用のポスター(12月後半に2階に掲示していただいた→約束通りにポスター掲示)を受け取りに行ったついでに、そういえば・・・
と思い立って、住民票などを取る2階に立ち寄ってみました。

たしか、1月4日から手続きがワンストップになったはず。
区役所の手続きをわかりやすく、簡易に、市民があっちに行ったりこっちに行ったりしなくても済むような改革は、平成24年度にその有効性の調査から始まり、粛々と進められてきました。
市長曰く「市民に時間をお返しする」ことが、役所の重要なサービスの一つなのです。
詳しくは千葉市のホームページに掲載されている区役所窓口改革をご覧ください。

内部のシステムや職員や組織の体制、区役所のレイアウトなどとても大きな変更を短期間にするために、関係する部署はさぞかし大変だったのではないかと思われます。
区役所では他部署も総動員でバックアップ体制をとっているとのことです。
ワンストップ窓口が置かれて本格的な稼働になるのは1月16日からです。
  

きっとここに、案内をしてくれるコンシェルジュ的な人が配置されるのでしょう。
 

区役所入り口ですれ違った老夫婦の会話が、「まるで銀行みたいになっていたね」。

1月30日からはコンビニ交付サービスが始まり、マイナンバーカードがあれば、身近な場所で夜間休日も証明書の交付が受けられます。
対象となる証明書は、
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・戸籍証明書(現在戸籍)
・市・県民税所得証明書(最新年度分)
です。

証明書取得のイメージは、お役所に行って窓口であれこれやり取りをして、あちこちたらい回しにされて・・・というネガティブなものがありましたが、もはやそんな役所は役所ではない時代なのですね。










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