久々に行っちゃいました~。兄弟ピアノ連弾デュオレ・フレールのライブ次の子が生まれたらライブなんてもう無理だろうし、チャンスは今、とちょっと夜でチビには悪いなあとは思ったけれどたまには(いつも?)強行突破で。帰りは車で寝かせて帰ろう作戦で、40分と意外と近い渋谷なのでした。
ライブ以前に、久々の渋谷に宇宙人状態の私とCさん。車で行ってよかったぁ。箱の中に納まり、ガラス越しに見る渋谷スクランブルの人の多さに目が点。あれを何とも思っていなかった今までの私の感覚が狂ってたのか、今が狂ったのか!?東京砂漠~、にこれじゃあみな「子供は一人でじゅうぶん」にも頷けるなあ、と。
そんな渋谷に圧倒されて、湘南では食べれないものを食べようと張り切っていたCさんと私の気力はどこへやら、結局夕飯なしでライブ開始・・・いや、本当はランチ食べ過ぎただけなんだけどね。でも、渋谷は・・・もう、いいや。
さてさて、ライブ。オーチャードホールで席は前のほうの真ん中で、もう最高が、それゆえにチビ連れにはドキドキの席。ノリノリの曲のときはいいけれど、静かな曲になるとチビが声を出さないかと聞いた心地がしなかったのでありました。
今回はこの日に発売(!)の2ndアルバム『Piano Pittoresuque』からが中心で、より芸術性が高まったような。いや~、どの曲も素晴らしかったです。異文化あり、和ありで音楽を通してちょっとした世界旅行をさせていただいた感じで幸せ~。
ただ、贅沢なのかもしれないけれど、個人的にはデビュー前の観客とレ・フレールの間に垣根がない感じのほうがよかったかなあ。あの頃は、彼らのすごさを観客もわかってない感じで、ライブハウスで飲み食いしながらBGM的に聞いていた。いまは観客はホールでじいっと聞き入っている。そして、最後にはスタンディングオベーション!音楽的には後者のほうがいいに決まってるんだけれど、なんていうのかしら?子供が走り回ったり、ぴょんぴょん跳ねたり、彼らの目の前にいっちゃってもニコニコ弾いてくれていた、デビュー前のあの距離が懐かしいなあ。子供にじっとして聞いていろ、ってやっぱり不自然だったかな、と思ってしまったのでありました。
Kidsだけを集めた、席なし、体育館みたいなところでの演奏をまたやってほしいなあ。LOHASな彼らで居続けてほしいです。だって、あの素晴らしい曲の数々、やっぱり生で子供と一緒に聞きたいもの。
※写真転載許可:Office Quatre Mains
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羨まちぃーーー。
せめて、もっと早く教えてちょーーー。
本当は待ち時間にロビーで優雅にワイン・・・と
でもいきたかったんですけどね、実際は急いで子供
に夕飯のオニギリを食べさせるといった感じで、優雅
とは程遠かったですよ~(^_^;
でも、ライブは最高でした!
えらかったね~
ぬり絵いっぱいもたせて
お兄ちゃんのコンサートにいっていたのを
思い出しました
やっぱり子供には生の本物を聞かせたいんですよね。
しかし、時間帯が親のエゴでした(^_^;
時々ぬいぐるみを頭上で振り回して、ノリノリで
“Hey!”というチビに一体何のライブ!?という
感じでしたが、そういうのが許されるライブで
よかったです~。