LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

おうちで火遊び

2010-02-21 05:39:50 | リフォーム


おうちで火遊び(!)にはまっているという望湘の蔵(Mりんさん邸)にやっとこさ、行ってまいりました~。風邪気味の私・・・咳がちょっと出るんだけど・・・とおそるおそる切り出したら、「うちに来てあったまって、風邪治していって!」と感涙のお言葉。Mりんさんってば美人なだけでなく、ヤサシーんだからぁ、んもうっありがとうございます

その日は運良く空もどんより灰色、さむざむしい冬の日でして、んも~火遊びにはもってこい。天が味方してくれた!?そう、火遊びとは、薪ストーブのことです~
ちょうど幼稚園で面談もあったので、Cちゃんが車に乗せてくれ(ありがとう)、寒い中子供たちをみな引き連れて園庭へ。おー、さむっ。大人はじっと立ってられませぬが、子供たちは遊ぶ遊ぶ。で、「ただいまー」と帰宅すれば、ちょうど薪ストーブお芋が出来上がってたというわけです。素敵すぎるぅ~

薪ストーブって夢がある。でも、我が家には無縁だと思って・・・いた(過去形)。しかし、いまや相方も私も薪ストーブ以外の暖の取り方は考えられなくなってしまいました~(笑)。いやね、確かにいいけれど、山小屋暮らしじゃないしね~、住宅街で薪ストーブって無理がない?それに煙突掃除も大変だし、薪くべたり毎日の作業だと思ったら面倒でやってられないわ~ん、って思って・・・ました(過去形)。
ちなみに賃貸から抜け出したとき、最初に考えた暖房は床暖。暖房器具が見えるのって好きでないので。しかし、新居のリビングは2階で日差しがさんさんと降り注ぎ、床暖入れたらモッタイナイくらいあたたかいのです。で、次に考えたのがPSヒーター。デザインすっきり、機能的で、タオルウオーマーなんてほしい~、と目がハートになったのだけれど、出てきた見積もりが200万円雪国じゃあないのよ。短い冬に200万円の投資は・・・ハイ、当然消えた~(笑)。で、次にたどりついたのが、ペレットストーブでした。

ペレットストーブとは、間伐材を粉々にしてカプセル状に固めたものを燃料としたストーブで、森の活性化につながるという画期的なもの。おお、LOHASじゃない!しかも、薪ストーブと違ってお手入れもお手軽だし、中途半端な田舎暮らしの我が家にはぴったり~。煙突掃除もいらないし♪相方も私もしばらくペレットに決定していました。相方も、うちは薪ストーブなんて現実的でない、考えられない!と。でもね~、人間コロコロ変わるからあまり断定的発言はしないほうがいいですね(笑)。
ある日のこと・・・、ペレットの着火材用に相方が小枝を集めてたんですね、そしたら、冬に向けて準備してという自然に沿った暮らしに突然相方は開眼してしまったというんです。思ったより、私たち本格的な田舎暮らしだったんですね~(笑)。思い立ったら即行動男の相方は、さっそく薪ストーブのショールームに行き、その“ほわっ”とした放射熱の虜に。私のほうは、放射熱うんぬんはよくワカランが、この山の中なら、ペレットよりかえって薪ストーブのほうがストンと来る、と。そして、何よりも私はうちのBoysに、火に親しめる男になってもらいたいと思ってしまったのです。「お、この木はよく乾いてる。これは火には向かない」とかそういういこと判断できるカッコイイ男。本物の火に親しんでほしい、そういう思いがむくむくと

太古より変わらないものがあるとしたら、それはきっと火なんだと思う。空の色は違うだろう、海の色も違うだろう・・・でも、太古の人たちが見つめてきた火はきっと同じ。そう思うとワクワクします
さ~、どんなストーブ料理を作ろうかな!?来年の冬がいまから楽しみです♪


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