LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

『アジア的シンプル生活術』

2009-12-11 10:30:40 | 本・映画


最近気持ちがモヤモヤしている理由は間違いなく、コレです。はい、散らかりに散らかったお部屋~
今日は意を決して(笑)来客アリにしたら、久々にスッキリ~。2階に平行移動しただけ、っていう事実は・・・内緒よん

どうして、片付けられないのか。ハイ、モノが多いから~。これでも、だいぶ少なくはなってきたのだけれど。
で、思い返すは、みなさまおすすめの向山昌子さんの『旅で覚えた アジア的シンプル生活術』。読み終わったのは数週間前ですが、ふむふむと一気に読み上げましたよ~。その中で、

「あったらいい」は「なくても平気」

にはうんうん。気づいてないフリしたかった部分をつかれた感じ(笑)。

“わたしたちは、ほんとうは必要ないものばかり持ち続けているから、いつまでたっても「豊かさ」を実感できないのかもしれない”

ってそのとおりかも~。まあ、必要なものだけでも、おもしろみがないから、たまには素敵な無駄もあってもいいんじゃないか、って個人的には思うけれど。でも、荷物が多すぎて、羽が重たすぎて飛べない鳥になってるぅ~
やはりすぐに出かけられるよう、身の回りを軽くしておきたいワ。人生旅ですから

向山昌子さんはね、こう言うんです。

『好きなものを持たない贅沢
この世にたしかに存在する。見たいときに見られる。それがわかっているだけで満足できる。そういうものが、わたしにはいくつかある。
好きなモノすべてを手元に置こうとは、もう思っていない。だって、旅行中は好きなモノを全部持って歩けるわけではなかった。どうしても必要なモノから順番にバックパックにつめて、無理なく背負って歩けるだけの重さになったら、それでおしまい。
だから、アジアのあちこちに好きなモノをいっぱい置いてきた。

マレーシアでマンゴスチンを売っていたおばさんの笑顔

南インドのケララの夕日

トルコの少年が縫っていたサテンの布団

・・・大好きだったあれが、あそこにある(あった)んだと思うだけで、ほっこりと温かい気持ちになれる。アジアを旅行してみて、それで十分なのだとわかった。』

私もバックパックの旅が好きになってからは、お土産というのを買わなくなった。だって、それはその土地にあるからこそイキイキしてるものだから。私も心の中に思い出だけをいっぱい自分へのお土産にして、心の引き出しにしまい、ときどきそっと取り出して一人で思い出し妄想にふけるの。このほうがいつでも、どこでも楽しい気分になれると思ってたので、私もいつしか手元に置くことにはこだわらなくなりました。
好きなものが、それが生かされる人のところにあるっていいよね。そう思うようになってから、いろんなものを手放せるようになって、また少し自由になれた気がした。
さあてと、もっともっと自由になりたいぞぉ~。ホントの旅にも出たいし。元同僚Hさんがブログにサンティアゴ巡礼の旅のことなんか書くもんだから、んもぉ~、また一つ妄想が増えちゃいました~。ベビーカー押してスペイン巡礼の旅・・・いいかもぉ
身軽にスッキリしようと思いマス。


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