八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

がんばるのだ

2012-06-11 18:45:44 | イケン!

 

茹でガエル のお話。

 

カエル を

熱い湯に放り込むと、 

ビックリして飛び出してしまう。

 

当たり前の話である。

  

しかし、

  

カエル が、

のどかに暮らしている常温の水を

徐々に温めてゆけばどうなるか?

 

カエル は、

水温の上昇に気付かず、

 

最後の最後には、

茹で上がって死んでしまう・・・・ というお話。

 

 

要するに、

 

死の環境 へ突き進む変化を自覚できずに

のんべんだらりと暮らしていると・・・・

 

ヤバイよ! 

 

というお話なのであるが、

 

 

 日本の財政・・・・

 

 日本の外交・・・・

 

 日本の農業・・・・

 

 日本の産業・・・・

 

 日本の環境・・・・

 

 日本の地方・・・・

 

 行政の無駄・・・・

 

 政治の無策・・・・

 

 報道の偏向・・・・

 

 道路、橋梁、トンネル・・・・

 

 ダム、空港、新幹線・・・・

 

 補助金、交付金、助成金・・・・

 

 年金、福祉、積立金・・・・

 

 学校の教育・・・・

 

 あなたの勤める会社・・・・

 

 あなたの住宅ローン・・・・

 

 あなたの家族・・・・

 

 あれもこれも・・・・

 

 なにもかも・・・・

 

 ・・・・

 

 原発! 原発! 原発!

 

 ・・・・

 

 そんな、私自身も・・・・

 

  

もう十分、

茹で上がっているように見えるのです。

 

 

早く、

この事態を自覚しなければ・・・・

 

みんな、死んでしまうよ!

 

 

というわけで、

 

内閣総理大臣に捧ぐ、 

「がんばるのだ」 という作詞をした。

 

 

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