MAYURI SHOJI
体当たりリポーターの取材日記
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庄司麻由里のカッパすいすい

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取材後記?/?2006年06月27日 16時07分17秒
私たち患者が勉強して、医療機関を選ぶ時代

昨日の「はなまるマーケット」とくまる「医療費節約術」は、オンエア後、スタッフルームの電話が鳴り止まないほどの大反響をいただきました。
みなさん、やはり知らなかったことが多かったのではないでしょうか?
今回のテーマでとりあげたことは、医療費の算定のしくみは分かりにくいし、言葉は聞きなれないし、計算式などもややこしいし、中々一度だけで全部のことを理解していただくのは、ちょっと難しかったかもしれませんが、とにかくお伝えしたかったのは、「病気やけがになっちゃったらお金がかかるのはしかたがない、と思いがちな医療費も、知っているのと知らないのとでは、全然違う・・・」ということでした。
その詳しい内容について、見逃してしまった方は、こちらの番組の公式ホームページでご覧ください。http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/060626.html

今回の取材では、私としても、「えぇーっこんなこと知らなかった・・とか「これって、ちょっと納得いかないな・・・・・」と思うことが多々ありました。番組上では、私個人の感情的なことは言えませんが、ここではちょっと私の思ったことも書かせていただきますね。

 まず特定療養費について・・・・
初診料は、診療所(クリニックなどともいわれる所 ベッド数が19床以下)でも、病院(ベッド数が199床以下)でも大病院(ベッド数が200床以上)でも変わりませんが、この大病院で受診する場合、特定療養費が1000円から5000円かかります。ですから、風邪やちょっと転んですりむいた・・というぐらいなら、診療所や一般病院のほうが、診療費は安くすみます。これは、厚生労働省が、医療機関の役割分担を明確にしていこうとするために、設けたものだそうです。つまり大病院は重症の患者さんが行くところなので、風邪の患者さんで込み合って、重症の患者さんが待たされたりしないように、またできるだけ近所にかかりつけのお医者さんを持つように、との目的があります。もし、いつも診てもらうかかりつけのお医者さんの手に負えないケースであれば、そのお医者さんが適切な医療機関に紹介状を書いてくださいます。この紹介状があれば、特定療養費はかかりません。また、「おじいちゃんが倒れちゃった!」などという緊急の場合、もしくは救急車で運ばれたような重症な場合も、この特定療養費は原則かかりません。
この特定療養費の制度はについては知っていましたし、私も、自分の身体について知っていてくださる、かかりつけのお医者さんを持つことは、いいことだと思うので、疑問には思いませんでした。
しかし、この制度を知らない方も多く、しかも、病院は大きければ大きいほど信用できると思って、ちょっとした風邪でもすぐに大きな病院へ行ってらしたかたは、1000円から5000円高く診察費をお支払いになっていたということを、番組で知られたのではないでしょうか・・・?
これと同じようなことで、時間外加算、深夜加算、休日加算があります。つまり医療機関に診察時間外に行って、診療を受けた場合、多く支払うお金のことです。
最初、番組の打ち合わせのときに、節約術にこの時間外加算のことをとりあげるのはどうかと、正直私は思いました。だって、このことを知っていたとしても、夜中に子供が熱を出したなんてときに、「今行ったら、深夜加算がかかるから、朝まで待ちましょう」なんて言ってられないですものねぇ・・・病気は時間を問わないですから・・・ところが、医療機関に詳しい方々にいろいろ聞いてみたところ、現実問題として、「夜、もしくは休日の方が医療機関がすいているから・・・」という理由で、わざわざ診察時間外に、病院に行く方が結構多いそうなんですね。スッタフのひとりも、夜9時ぐらいにピーラーでざっくり指の先端を切り落としてしまい血が吹き出して、あわてふためいて病院に行ったのに、夜だというのに、見た目そんなに重病ではない方々で、ものすごく込んでいて、ダラダラ血が流れているのにそのままものすごく待たされて気が遠くなって死ぬかと思った(正直それもどうかと思うけど・・・・)なんて体験を持っていて、これも番組としては、夜や深夜はよけいにお金がかかるという事実、知らないより知っていたほうがいいということでお伝えしました。

さて次にお薬代の節約について・・・
ジェネリック医薬品という、特許の切れた新薬について出される後発医薬品で、同じ成分同じ効き目で安いお薬についてご紹介いたしました。日本はこのジェネリック医薬品の使用が、他の先進国に比べてまだまだ少ないそうです。というのも今までこのジェネリック医薬品に切り替えるかどうかというのが、すべてお医者さん個人の判断にゆだねられていたところがあったのですが、現実問題として、お医者さんは、すべての薬について、ジェネリック医薬品が出ているかどうか、とてもじゃないが覚えきれず、ついつい今までの使い慣れたお薬を処方しがちだったそうなんです。そこでこの4月からは処方箋に医師がサインする欄ができて、そこにサインしてもらえば、薬剤師さんの判断でジェネリック医薬品に切り替えてもらえることが可能になったとのこと!なんたって、従来のものより、平均で半額、中には8割も安い薬に替えられるかもしれないというのですから、薬を処方されたら、お医者さんや薬剤師さんに「その薬、ジェネリック医薬品になりませんか?」と聞いてみる価値はありますよね!

さて、もうひとつ薬代を節約する方法としてご紹介したのは、いつも飲み続けている薬ならば、
処方してもらうのを2週間に一回ではなく4週間に一回まとめてもらえないかどうか、聞いてみましょう、というものでした。
というのも、例えば、診察を受けずに受け付けに「お薬だけです」と言って薬の処方箋をもらうだけでも、薬代のほかに診察料、処方料などがかかっているのだそうなのです!!
正直、これには私は本当に驚きました。だって「お薬だけお願いします」って言って、診察を受けずに薬をもらうだけで、診察費がかかっていたなんて、みなさんもご存知なかったのではないでしょうか?

番組でもちょっとお話しましたが、私は花粉症なので、毎年春は約3ヶ月、抗アレルギー剤を毎日飲み続けます。いつもまとめてもらいたいのに、お医者さんは2週間分しか処方してくださらなかったので、2週間に一度、なんとか時間を作って薬をもらいに病院に行くのですが、いつもとても込んでいて、ついつい「薬だけください」と受付の看護婦さんに頼んでいたのです。時にはasako さんのように、ご主人や親など、家族のお薬を代理でもらいに行くこともよくあることでしょう。まさかそのときの「お変わりないですね」「はい、ありません」というやりとりが診察料として加算されていたとは・・・・・・・・
このことに関して、akikyoさんがコメントをよせてくれています。akikyoさんは、病院にお勤めで、「お薬だけください」という患者さんにも、診察料や処方料がかかることを、ちゃんと説明して下さっているそうです。また、そちらのお医者さんは「診察しなければ、お薬は出せない」とお断りになる場合もあるそうです。そんなふうにきちんと説明してくださる病院は信頼できますね。私はなにも「診察を受けたって、お薬が変わるわけではないし」とは言っていません。もちろん、病状によっては2週間ごとにお医者さんにちゃんと診察してもらってから、処方箋を書いてもらわなくてはならない場合もあるでしょうから、すべてのケースにあてはまることではないでしょう。でももし、同じ薬をずーっと飲み続けている方、診察してもらわずに薬だけもらうことが多い方は、担当医師に相談してみて、2週間分ではなく4週間分まとめて処方してもらったほうが節約になるのではないでしょうか?・・・・

そして、実は私が今回、一番憤慨してしまったのは、高額療養費制度のこと。
これは、ひと月に支払った医療費が一定の額を超えた場合、費用が返還される制度です。これは、みなさんが加入している健康保険を発行している団体から返還されます。所得によって計算式が違ってくるのですが、だいたい入院や手術をしたとき、入院中の食事代や差額ベッド代を引いた治療費として、一月10万円以上医療機関に支払った場合、その差額が返還される可能性があります。ところがこれが自己申告制なんですね、ですから原則、自分で手続きしないと戻ってきません。例外として、大企業や公務員などの場合は、会社の健康保険担当の人などが自動的に手続きしてくれる場合があるそうですが・・・・・私としては、100歩ゆずって、自分で申告しなくてはならないことはまだしょうがないとして、この制度を教えてくれる方が、なかなかいないということにちょっと憤りを感じました
例えば、病院で入院費や手術費を支払うときに、病院の経理の方がひとこと「高額療養費制度というものがあって、差額が返還されるので、手続きしたらどうですか?」と教えてくれればいいのに・・・と思いますまた、健康保険を発行している団体も、限度額を超えて支払っているのはわかるはずなのですから、通知してくれればいいのにと思うのです。中には教えてくださる良心的な病院もあるそうですし、自治体によってはこの制度をお知らせしてくれるところも少しづつ増えているということですが、国としては義務化していないそうです。ですから、番組でインタビューさせてもらった主婦の方も、入院・手術してひと月に50万円支払ったそうですが、その制度を知らなかったため、手続きせず、本来ならば戻ってくる40万円を受け取っておられませんでした。この主婦の方のように、本来ならば返還されるべきお金なのに申告しなかったがために返還されずにいるお金が、なんと高齢者だけに限っても半年で69億円にもなるとのこと!この手続きが特に高齢者にとっては知られていないのと、煩雑だったのが、大きな原因といわれています。これってなんか変じゃないでしょうか・・・?びーさんの言うとおり、徴収されるときは通知が来るけど、こちらがもらえるお金って、申請しないともらえないんってこと多いですよね・・・・・
この制度2年は遡って申請できます。もし、この2年の間に、ひと月10万円以上医療費を支払っていて、返還されていない方は、ご自分の健康保険を発行している団体(健康保険証の保険者と書いてあるところ)に問い合わせてみてはいかがでしょうか・・?もしかしたら、思わぬお金が、戻ってくるかもしれませんよ!

本当に今回は「知らないと損をすること多いんだな・・・」「病院も、お医者さんも、こちらが勉強して、信頼できるところを選ぶ時代なんだな」とつくづく思った取材でした・・・・・


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日記?/?2006年06月23日 07時41分54秒
えーっ!?知らないとこんなに損しているのぉ??

さて、皆さん「節約」といえば、どんなことをなさっていますか?
スーパーのちらしを見比べて、安い方でお醤油やトイレットペーパーを買ったり、電気のスイッチをこまめに切ったり、お安い材料で献立を考えたり、皆さんそれぞれ、いろいろ工夫なさっているのではないでしょうか?
しかし「医療費」というと、どうでしょう?
「医療費は節約できるものではないんじゃない?だって、病気になっちゃったらしかたがないし
と思っていらっしゃるかたが多いのではないでしょうか?
と・こ・ろ・が・・・・ちょっとしたことに気をつければ
「医療費」も節約できるんです!
たとえば、お薬代を半額から最高8割も安くできたり
診察費も減らせたり・・・
いやそれよりも何よりも、今回取材してみて一番感じたことは、
えーーーっ  こんなことでお金取られていたのぉ・・・・?
知らなかった・・・・・
ということばかり・・・・
例えば・・・私は花粉症なので、春は約3ヶ月間は抗アレルギー剤を飲んでいるのですが、もう毎年飲んでいるいつもの薬なので、忙しいときは診察を受けずに、窓口で「お薬だけです」と言って薬をもらっていました。みなさんも、そんな経験おありになるのではないでしょうか?
ところがっ!!そんな時でも実はなんと「診察費」を支払っていたって、ご存知でしたか???診察どころかお医者さんの顔も見ていないのにっ!・・・・・
そんなバカな・・と思うなかれ、そんなふうに知らず知らずに払っているお金って、結構あるんですって・・・・!!
そして今回しみじみ思ったのは「知らないと損をする」という言葉につきます!
その極めつけは、もしあなたやご家族が、万が一、入院や手術をなさって、何十万円も医療費がかかったとき、ある手続きをすれば、実はそのうちの何十万円かは帰ってくることがあるのです。ところが、逆に言えば、その「ある手続き」を知らなかっただけで、本来は戻ってくるはずのその何十万円かを損してしまうことになるのです!!
実際、今、日本では、70億円近い本来返されるべきお金が、「ある手続き」を知らなかった人たちに返されずにいるのです!

こんなことがあっていいのかっ!?
「知らない」ってなんて損することなのかしら??

・・・・・・
ということで
26日 月曜日の「はなまるマーケット」
「医療費節約術」!!!
損をしたくない方、必見です!!

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今日のいちおし!?/?2006年06月20日 13時07分14秒
恵り香さんの、チャリティーライブがあります!



お友達の歌手恵り香さんチャリティーライブ
6月25日、埼玉県県民活動総合センターで行われます。

彼女はコロンビアレコードからCDを出している演歌歌手なのですが、子供のときから民謡の歌手としても活躍なさっていて、その歌のうまさには、聞いていてほれぼれします!
当日は、私も司会としてちょっとお手伝いいたします。
開場は2時、開演は3時から・・
太鼓の演奏や、ショー踊りと盛りだくさんなライブで、
特に民謡のお好きな方演歌のお好きな方は、楽しめることうけあいです!

チケットは前売りが4500円当日は5000円
お近くの方、ぜひいらしゃってくださいませ!
お問い合わせは睦エンタープライズ048-255-9535まで


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日記?/?2006年06月18日 11時59分51秒
結婚式で、幸せのお裾分けをいただきました!

昨日は、知り合いの方に頼まれて、結婚披露宴の司会をさせていただいてきました。私たちアナウンサーは、仕事柄、時々、このように結婚披露宴の司会を頼まれます。私としては、このお仕事は、実はテレビの生放送などとは比べ物にならないほど、緊張し、気合がはいります。だって、ご結婚なさるおふたりや、ご両親さまにとっては、たった一度の大事な大事な晴れ舞台!まずは、なにか、失礼があってはなりませんし、やはりなんといっても、心に残る、盛り上がった披露宴にして差し上げたいですから・・・。
若いときは、友達や仕事仲間など、結婚なさるご本人が知り合いの結婚式が多かったのですが、この年になってくると、職場の先輩や親戚など、知り合いのご紹介ということで、当のご本人たちとは、面識がないということが多いのです。ですがどちらにしても私は、必ず事前に、ご結婚なさるおふたりにお会いして、お二人がどのような披露宴になさりたいのか、また祝辞をいただく方とのご関係や、おふたりのなれそめなどを、芸能リポーターさながらに細かくお聞きします。
そのときに私、いつも思うんです。皆さん、それぞれにドラマがあるなー、そしてうわぁーお似合いのカップルだなー・・・って・・・・
どのカップルも、なるほど、この男性にこの女性なんだなって、ベストカップルに感じられて、やっぱり運命の人ってあるんじゃないかな・・・なんて・・・
昨日のカップルも、新郎はおじい様の代からの大きなご商売をなさっていらっしゃるお家の3代目の、将来の跡継ぎの方で、小さなときからのご両親様からの教育を感じさせる、ものすごく気配りのできるしっかりとした、ほがらかな、見るからにいい方で、その方が、射止めたお相手は、身長169センチのスタイル抜群の、それはそれはきれいな方!思わず「モデルさんですか?」と聞いてしまったほど・・・ところが、お話してみると、今どきめずらしいぐらい、ピュアでおっとりとした控えめな恥ずかしがりやさんのお嬢さんで、、これは、新郎が一目ぼれされるのも、それから猛アタックされたのも、さもありなん・・・という感じ
この方々に限らず、結婚式を控えられた、カップルのみなさんは、だいたい打ち合わせ中、お互いが目が合うたびうふうふと笑みがこぼれて、とっても幸せそうで、そういうお二人を見ていると、こっちまで幸せになっちゃう・・・

そうやって、私も楽しみに当日を迎えるのですが、この披露宴というのは、いわゆる番組や、イベントとちがって、何が起こるかわからないものです。ご来賓の方のスピーチが、ちょっと退屈だったり、逆にものすごく、笑いを誘って盛り上がったり、花嫁はじめ出席している女性がみんな涙ぐんでしまったり・・・・・でも、それぞれが、それぞれの結婚式として、そのお二人だけの結婚式・・・という意味では、最近の結婚披露宴は形や枠にとらわれず、本当に個性的なものが多い気がします。
以前、担当した披露宴では、途中から、ご来賓の方々のカラオケ大会になってしまって、司会者の私はちょっとびっくりしたのですが、その地方では、しごく当たり前のことらしく、花嫁さんまでウェディングドレス姿で歌われていらっしゃいました。

昨日の結婚式は、新郎のお勤め先がお酒の関係の会社だったもので、ご出席している方々もほとんどが、お酒に関係するお仕事。すると、みなさん、お酒を飲む量が、半端ではありません!シャンパンから始まって、ビール、ワイン、ウイスキー、日本酒となんでもござれ!!各テーブルで、次々と体育会系の盛り上がりが起こっています。ところが、実は新郎の方はそんなにはお酒が強くないとのこと。しかし皆さん、容赦なくお酒を注ぎにいらして、大行列ができてしまい、だんだん真っ赤になっていく新郎を見て、私とホテルの担当者の方はもうハラハラ・・・何度も、インタビューをしたりして、あまりお酒を飲まされないように試みたのですが、それでもお酒を注ぎに来る方々は止まらず・・・・でも、一番心配だったのは、やはり隣に座った花嫁さんだったことでしょう・・・・・この、それはそれは美しくさわやかな花嫁さんをゲットなさった新郎に、ご出席の特に独身男性のみなさんは、ちょっと妬けちゃったのかもしれません・・・なんとか新郎もつぶれずに披露宴はお開きとなり、私も一安心。でも新郎も新婦も、ものすごくみんなから愛されているお二人なんだな、とお人柄を感じさせるとてもいい披露宴でした。ただ、娘さんを大阪から東京にお嫁に出す、新婦のお父様にとっては、ちょっと複雑なご心境だったかもしれませんが・・・・・・
でもでも、やっぱり結婚式って、いいですね・・・
出席した人も幸せな気分になっちゃう・・・
だから、私は、このお仕事、大好き
昨日はとってもウフフな気分で、帰ってから主人といっしょにイタリア料理店でデートしちゃった私でした・・・・
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取材後記?/?2006年06月14日 12時44分46秒
正解はしょう油!

みなさま、昨日の「はなまるマーケット」見ていただけましたか?
そう、正解はしょう油でした!!
ブログにクイズを出したとき、みなさんお味噌に間違われるんじゃないかな?と思ったのですが、はなちゃんさんに「きっぱり、しょう油」と当てられてしまいましたね

今回しょう油作りを見せていただいたのは、千葉にある「ちば醤油」さん。こちらは、人気グルメ雑誌dantyuで、「一番おいしい」と認定された「下総(しもうさ)醤油」を作っていらっしゃいます。
「では工場に案内します」と言われて、ついていった私は、扉をあけたとたんもうびっくり!
そこは「工場」という言葉から連想される場所ではなく、おもわずタイムスリップしたような感覚にさせる異空間・・・・。梁の低い床下みたいな空間に、23個も並べられた巨大な桶!六尺桶といわれるこの桶が、もうものすごく歴史を感じさせるもの古いもので、それもそのはず、西暦1854年、黒船来航の翌年から使われているのだそうなんです!
・・・・ですから、なんというのでしょうか、この空間は、空気がひんやりと5度ほども低く、正直 ちょっとかび臭い湿った空気が静かに横たわり、会社のかたに伺うと、桶の足元の土間にはなんと蛇もすみついているとのことなのですが、その時間が止まったような空間で、150年前からこの桶に生き続けた、麹菌、酵母菌、乳酸菌、などのよい微生物たちが、桶ごとの独特な醤油の味を作り出していると聞けば、まさにその蛇は守り神のように感じられてきます。
この桶の下の空間から、はしごを登って上に上がると・・・
ここから、また空気が一変します。ピンとはりつめられた空間に漂う、強烈な香りと目に染みるようなアルコール・・・まさに、大豆と小麦と塩が発酵している真っ最中・・この時の香りは、いわゆる「醤油の香り」ではありません。もっと強烈な、甘いような、酸っぱいような、赤ワインのような、味噌のような・・・・その空気を吸っていると、私の体の中も発酵してきちゃいそうな強烈な香り。でもけっして不快な匂いではなく、なんだかとってもお腹にずしんとくる香りです。
桶の中をのぞいてみれば、まさに西○さんがおっしゃるように、いい微生物たちががんばって働いていて、よくみるとプクプクと泡もでています。
これを諸味(もろみ)といいます。
まるで見た目は味噌みたい・・・
ここで、私もトコトコさんのように思ったんです、「もしこの桶に落ちたら大変!って・・・ところが、案内してくださった方に伺うと、「今まで落ちた人は見たことないけど、塩分が濃いからきっと沈まずに、浮くんじゃないですか?とのこと・・・そこでちょっと安心して、
この諸味をちょっとなめさせていただくと・・・・
おぉー、思ったよりしょっぱくなくて、
まさにその名の由来通り、諸々の味がする・・・・
これ、きゅうりにつけて食べたらおいしそう・・・・・と食いしん坊の私はすぐに思ったのですが、昔の蔵人たちも、やっぱり同じことを考えたらしく、蔵人たちの酒のつまみだったとか・・・!?
こちらでは一年かけてじっくり熟成させたものを、一枚一枚布にくるんで、
それをいくつも重ね合わせしぼります。
これでできるのが生(なま)醤油
みなさん、「生(なま)醤油」って聞いたら、どんなイメージを持ちますか?「生、って言うんだから、香りもとんでなくて、フレッシュで、普通のお醤油よりおいしいのでは?」と思われるのではないですか?私もそう思って、またまたなめさせていただいたのですが・・・・ん?あれ??なんだかあっさりしているといううか、深みがないというか・・・?実は、醤油はこのあと「火入れ」と言って、加熱をしてから出荷します。この、熱を加えることにより、こくと香りが生まれるのです。これが、番組でもご紹介した「アミノカルボニル反応」加熱することにより、アミノ酸と糖がくっつき、香り、こくを作り出す現象です。焼きおにぎりや、焼きとうもろこし、おせんべを焼いているときの、なんともいえないいい匂いも、この「アミノカルボニル反応」。これはなにもお醤油だけではなく、ケーキが焼けるときの匂いや、いりたてのコーヒーの匂いなどなど・・・・ですから、醤油も、より香りを出すには、加熱がポイント!と番組ではご紹介しました
絶品焼きおにぎりの作り方や、いつものきんぴらごぼう けんちん汁を香り高くワンランクアップするこつ、レシピなどなど、お見逃しになった方はこちら、
はなまるマーケットのホームページhttp://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/060613.html

今回スタジオで試食していただいたお料理はどれも絶品!こういうときは、薬丸さんの目の色がちがいます!「本当においしい!!」と目がキラっと輝きました。あーヨカッタ!
実は、この、生放送で司会者の方々に食べていただくときが、私たちはなまるアナの緊張の一瞬!あくまでも正直な岡江さん、薬丸さんは、自分が「あまりおいしくない」と思ったものは、無理にほめたりしないのです。ということで、私たちはもうどきどき・・・・今回はどれもおいしくできて、ヨカッタヨカッタ
その中でも薬丸さんに「ホームページに絶対載せてくださいね!」と念をおされたのが、
万能甘辛たれ割合はいたって簡単!
醤油、砂糖、みりん1対1対1の割合で混ぜ合わせ、
砂糖がとけるまで加熱するだけ!
これを作っておけば、いろんな料理に応用できます
まずはこのままで、フライパンで鳥肉や豚肉を焼いて、最後にこのたれをいれて、少し煮詰めて、からめれば、簡単照り焼き
このたれににんにく、しょうがを入れて少し煮つめれば、焼肉のつけだれ
万能たれお酒1対1でまぜて魚を煮付ければ、煮魚
万能たれだし汁4対1でまぜて、、カツ丼、親子丼、牛丼など丼もののたれに
まさになんにでも応用がきく万能たれ
「ふたつきのびんにいれて冷蔵庫にいれておけば、一年はもつ」と料理人の方はおっしゃっていましたが、まぁ、そんなに冷蔵庫にいれておいたら「あれ?これなんだっけ??」ってなことになりかねませんので、一ヶ月ぐらいで使い切るぐらいの量で作ってみてはいかがでしょうか?
毎日の食卓に欠かせない醤油、
いつも料理に使っている醤油、
この機会にもう一度改めて、醤油の複雑な味わいと香りを楽しんでみてくださいね!!


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日記?/?2006年06月10日 08時31分00秒
これは、何を作っているんでしょうか?

まずは、みなさま、この桶をご覧ください!
大きいでしょう

しかも、この桶なんと、江戸時代から使われているとか!?

へ、へ、へ、・・・そこで、またまたクイズ~~ 
この桶の中で作られているものはなーんだ?

・・・・・って、それだけじゃ分からないよ・・・というあなたのために、
桶の中身をお見せすると・・・ 
こんな感じ・・・・・

ヒントは日本人には、絶対かかせないもの 

これでもみなさん、アレか、アレ・・・という風に迷われるはず・・・・・イヒヒヒヒ
ちょっと今回は、紛らわしい問題かも・・・!

答えは、6月13日の「はなまるマーケット」で!!
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日記?/?2006年06月07日 07時47分11秒
いつもコメントありがとうございます!

「ソースじゃなくってリース!?」の話をアップさせていただいたところ、
みなさまからの書き込みを、たくさんいただいて、嬉しい
みなさんも、いろいろはまっていらっしゃるんですね~~フラワーアレンジメント、パッチワーク、皮のお財布作り、トールペイント、ミニチュア&ドールハウス作り、ジャム作りに、バレエに、陶芸に、なんと「こけし作り」まで!そして、やっぱり皆さんのお宅でも、道具が散らかったり、材料が押入れの一角を占領しちゃってたり、「趣味の部屋がほしいよー!」と叫んだり・・・・・・・
あぁわかるわかる!そうなのそうなの!!とパソコンの前で大きくうなづいてしまいました!
みなさま、いつも書き込み、本当にありがとうございます
これからも、よろしかったらコメント書き込んでくださいね!! 

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日記?/?2006年06月06日 23時42分45秒
でかちびあちこち!?

昨日今日は、二日続けて、堤アナとのでかちびコンビで仕事をしてまいりました。
まず、昨日は日本橋三越さんでのトークショー
この会場は、
日本橋三越の歴史を感じさせる天女像がシンボル!! 

この会場は、わたしにとって、思い出深い場所なのです。なにをかくそう「18年前、NHK衛星放送のキャスターになって、有頂天だった私!ところが、初仕事はデパートのイベントスペースで『平成元年は衛星元年!』と、ちょっとダサいダジャレコピーを叫ぶことでした・・・・」などと、「へのカッパ」の中に書いた、そのまさにデパートのイベント会場が、この天女像広場!18年の月日が流れ、今回は世界環境デーにちなんでのイベントでした。そこで、私たち二人が今まで番組などで取材してきた環境問題についての話や、日々実践しているちょっとしたエコライフなどについて、お話させていただきました。
もちろん、トークショーのあとには、私たち二人の著書サイン会も行われました。

すると客席に、とってもやさしそうな品のいいご婦人が・・・・・
ん?だれかに似ているぞ・・・??あれ?その隣の女性は、堤さんの妹さん・・・ということは、もしやっ・・・・・やっぱりそうでした!!堤さんのお母様!!!わざわざ、福岡からいらっしゃってくださったのでした!!お茶の先生をなさっていらっしゃるというだけあって、なんとも身のこなしや雰囲気が優雅 堤さんも年齢不詳ですが、お母様もとっても若々しくていらっしゃいます!なんとびっくりなのは、古希をお迎えになっていらっしゃるのに、髪の毛をまったく染めていらっしゃらないとか・・!?それで、こんなに黒々つやつや・・・よく、「堤さんは、どうしていつもあんなに髪の毛がつやつやしていて、ばっちりヘアスタイルが決まっているんでしょう?」とか「どんなキューティクルケアをしているのか知りたいです」などという書き込みをいただくのですが、
堤さんのつやつやヘアはお母様ゆずりだったんですね

堤ファミリーと記念撮影

さて、このトークショー1時半と3時半の2回行われたのですが、その2回目には、あちらこちらに知り合いの顔が・・・・いつもハンドバッグを買うアトリエの方、お仕事で一度ご一緒した方、子供のとき「まりこ姉ちゃん」と呼んで、いつも遊んでもらっていた従兄弟ご夫婦・・・・
「なんで、今日ここでこのイベントやること知ってたの?」とみなさんに聞いたら、「だって、新聞にはいっていた三越のちらしに載ってたよ」って・・・
そうか、それを見て来てくださったんだ・・・・なんてありがたい・・・・

さらにさらに、客席にもうおひとかた、ものすごーく懐かしい顔が!
「うわーっ!嬉しい!本田先生だっ!!」
なんと小学4年のときから中学2年まで習った、ピアノの先生が来てくださったのです!この先生には大学の演劇化を受験するときにも大変お世話になりました!というのも、入学試験のひとつに「歌唱力テスト」があったのですが、なんたって27年前、まだカラオケなんて発明されてない時代(あぁ・・・あたしって、いつの時代の人なんだろう・・・)どうやって歌の受験勉強なんてすればいいんだ・・・・・と途方に暮れて、ピアノの先生に泣きついたのです。本田先生は、快くピアノで生伴奏してレッスンしてくださって、私はなんとか無事に合格できたのでした
その本田先生が、わざわざ来てくださって、最後にお会いしてから、20年ぶりぐらいにお目にかかれることができました!!本当に懐かしくって嬉しくて、終わってからいろいろお話させていただいたのですが、先生は昔とちっとも変わらないやさしいふんわりとした笑顔で、「生徒さんたちに配るから・・・」とわたしと堤さんの本をなんと10冊づつも買ってくださって、もうありがたいやら、申しわけないやら・・・・大感激でした
本田容子先生、
                 本当にありがとうございました


昨日はそんな感激の一日を過ごし、一夜明けて今日は池袋コミュニティ・カレッジでの第2回公開講座!
こちらは、4月の第一回目にご好評いただいた、アンチエイジングについて一時間半、たっぷりとお話させていただきました。


今回も、みなさまにはわたしたちふたりのお薦めの、マカのお酒ラ・フランスジュース飲みながら、
ゆっくり聞いていただきました。
美肌のカリスマ佐伯チズさんから教わった、日々のお肌のお手入れ方法や、口角の鍛え方などをみなさまに伝授
これは決して、銀行強盗の真似をしているのではありません、シャワーキャップを使った、100円美顔器の説明をしているところです

いらしてくださった方は、東京だけではなく、千葉や、神奈川、栃木からも
そしてこの方は、なんと金沢からいらしてくださった
澤村美智子さん

さらに今回も、このブログを見て来てくださった方が、何人もいらっしゃってこれまた感激なんとkyonkoさんは4月につづいて2回目えーん、ごめんなさい、好評だったので、4月と同じお話が多いんですけど・・・・変わったのは、みなさまに召し上がっていただくデザートで、前回のラ・フランスアイスクリームから生の山形さくらんぼになったことぐらいで・・・・」と始まる前にお話したら、「いいんです、私映画も同じものを2度見る人なんです」とおっしゃってくださいました。そのほか、番組にご協力いただいてとってもチャーミングに変身されて、ブログに書き込みもしてくださるRmkmさん、豊洲の店頭販売にも着てくださったさくらさくさくさん
そしてCHIHARUさん
みなさんこのブログを見て、来てくださって、本当にありがとうございました!!

そしてそして、今日なんと
12人もママ友達を連れて来てくれたのはこの人
大学時代からの友人チャシこと古川真弓さん
彼女は3人のお嬢さんのママで、それぞれの幼稚園、小学校、中学校のママ友達に声をかけてくれたのです!それにしても、ひとりであっという間に12人も集められるなんて、もし、このブログを収録番組の観客を集めるのが仕事の事務所の社長さんなんかが見ていたら、マネージャーとしてスカウトしたいのではないでしょうか・・・・・
チャシ、本当にありがとーっ!!
そして来てくださったチャシのママ友達のみなさま、ありがとうございました!!

そしてそして、昨日今日と、私たちのイベントに来てくださったみなみなさま、本当に本当にありがとうございました!!!!!
感謝感激の2日間でありました


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日記?/?2006年06月04日 12時41分46秒
私の趣味はソース作り!?いえいえ、ソースじゃなくリースです・・・

インターネットで、自分の名前を検索すると、私のデーターが何種類か出てきますが、その中には、自分で知らないうちに作成されて載せられているものが、いくつかあります。ですから、そこに書かれていることに、自分で「へーっ」っと、びっくりすることがあるのですが、そのうちのひとつに、「庄司麻由里の趣味はソース作り」というのがあります。これを見て「ソース作り?ソースって、あのウスターとか とんかつソースとかのソース??ドレッシングとか たれとかは、料理の中で自分で作ることもそりゃあるけど、ソース???しかもそれが、私の趣味ってどういうこと????・・・どっからこんな話が出たんだろう・・?????」と思っていたのですが、先日、知り合いの方と話していて、「あれ、庄司さん、ソースじゃなくて、リースですよね」と言われ、やっと間違いの原因がわかりましたそうそう私の趣味のひとつはソースを作ることではなくて、リースを作ることこれも正確に言えば、リースだけではなくお花のアレンジメントです。ただ、仕事柄、なかなか毎日生のお花の手入れはむずかしいので、ドライフラワーやプリザーブドフラワーや造花のアレンジメント。最近は造花も、とてもおしゃれで、一見本物みたいに見えるものが多く出回っていますし、また造花だからこそできるポップなアレンジメントもあるんですよ!
習っている先生は、高田きよみ先生。芸能人のウェディングブーケなどもいろいろ手がけ、テレビや雑誌などでも活躍中の彼女!お教室ではたくさんの生徒さんを持つ、おしもおされぬ「先生」ですが、実は彼女は私の大学時代からの親友の妹さんで、彼女が中学生のチューボウのときからのお付き合い・・・お互い、年をとったものです・・・
本当は毎月行きたいんだけど、なかなかスケジュールが合わず最近は3ヶ月に一回ぐらいのペース。それでも季節ごとに、部屋の雰囲気を変えることができる楽しい習い事です。今回はその様子をちょっとご紹介しますね。

このときの材料はこちら。このガラスの器にこれらの造花をアレンジしていきます。
きよみちゃん、じゃなかった高田先生のセンスと、いまどきの流行をつかまえるアンテナの鋭さは天下一品で、今回は下のガラスには果物とちょうちょのオブジェをいれて、上半分にお花をアレンジしていくことに・・・・このピンクに見えるのが、サハラといわれるもので、ここに造花をプスプス刺して、のりで固定していくのですが、これが簡単に思えてなかなか奥が深い・・・・バランスよく、ペチャンとしないように、かといってあまり飛び出したようにもならないように刺していくのですが、ここでいつも不思議なのが、生徒さん、みんな同じ材料で作っていても、できあがった物の雰囲気がそれぞれちがうんです!
今回は大平嬢と二人だけだったのですが、
いつもきちっとバランスを考えて小さくまとめる彼女が、
今回はとっても華やかに・・・・・・・・
そしていつもはあっちこっち飛び出して大きく大きくなりがちの私が、
ちょっとおとなしめにまとまりました
  

これってやっぱりそのときの心の様子が反映されるのかしら・・・?なんか花占いみたい・・・
とにかく今回も大満足

こちらが、きよみちゃんこと高田きよみ先生

このほか、今我が家のあちこちに飾っている私の作品(おおげさな・・・)もついでにいくつかご紹介させていただいちゃうと、
リビングの壁にはこちらが・・・・
廊下の壁にはこれ
玄関にはこのふたつが・・・   このあじさいのアレンジメントは、ふたつきのかごに、造花をペタペタ貼りつけていったもので、小物入れになっています

ついつい作ると嬉しくなって、なんでも飾りたくなっちゃう私。以前、一ヶ月に一度習いに行っていたときは、毎月作品が増えていくのが楽しかったのですが、あるとき夫から「ねぇ、頼むからさ、ひとつ作ったらひとつ片付けてよ・・・この狭い家に、こんな あっち向いてもこっち向いても、お花のオブジェがあるのって、落ち着かないというか、じゃまというか、ちょっとどうかと思うんだよね~~」と言われて、あらためて見回すと、なるほどそれもそうだというくらい、季節感めちゃくちゃになっていて、ちょっと反省したのですが、でもそれってどうも私だけではないらしく、はなまるでも、いろいろな取材で一般の主婦の方のお宅に、訪ねさせていただく機会が多いのですが、おうちを拝見すると「あら、こちらの奥様は、トールペイント習っていらっしゃるのね・・」とか「この方は絵葉書を習っていらっしゃるんだわ!」とか「ビーズ細工にはまっていらっしゃるのかな・・・」とすぐに分かるおうちが結構多いのです。
みなさんは、はまっている習い事、なにかありますか?


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今日のいちおし!?/?2006年06月01日 17時10分53秒
公開講座 第2回目開催!!

さて、みなさま来週の火曜日、6月6日、池袋コミュニティカレッジで 
堤信子アナとの公開講座の2回目が開催されまーす!

テーマは
「アンチエイジングその道の達人から習った、若さと元気を保つとっておきの方法!
いろいろな方から習った、肌の日々のお手入れ方法や、5歳若返る笑顔の作り方、プロのカメラマンから習った、写真写りが100倍よくなる表情やポーズの作り方芸能人から学ぶポジティブシンキングなどなど・・・

おかげさまで、前回4月4日の第1回目は、来ていただいた方々からとてもご好評いただいたので、
(そのときの様子はこちらでhttp://blog.goo.ne.jp/shoji-mayuri/e/17aeb163bcd4b5116b0ffb2a9fcd47d2
今回はさらにそれにバージョンアップして望みたいと思っています

また前回同様、私たちのお薦めのジュースやお酒を試飲していただくのはもちろん、今回は、季節先取りで、まだ市場にそれほど出回っていないので貴重な、あの果実のルビーなどと呼ばれる、山形が誇る果物を、みなさまに旬の初物として、召し上がっていただく予定です

とにかく、盛りだくさんで、たっぷり1時間半、楽しんでいただけるように私たちはりきっておりますのでぜひ皆様、ご参加くださいませ
場所は、西武池袋本店のイルムス館8・9階の、池袋コミュニティ・カレッジ6月6日午後1時半より
講座料は1050円。一日講座なので、入会金などは一切いりません。ただ、ジュースなどを用意する関係で、あらかじめ人数が知りたいので、電話予約をお願いしております。
申し込みは池袋コミュニティカレッジ
電話番号は03-5949-5488
みなさまのお越しを心よりお待ちしていまーす!
       


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