フリーアナウンサーであり、カラーコーディネーターであり、大正大学の講師であり、そして
私の大親友の大平雅美さんが、本を出版しました!!

「お客様に愛される接し方・話し方」という本で、
いわゆる接客業の方々へのノウハウやアドバイスが書かれたものなのですが、接客業にかかわらず、コミュニケーション能力を向上させたい方におすすめの一冊です!

一章ごとに、簡単な問題や、実践トレーニングがわかりよすいイラストとともに、入っていますので、とても楽しみながら自分のスキルを上げていくことができます。最近、自分の日本語能力などを確かめる番組が流行っていますが、美しい日本語を見直したいという人も楽しめるかも・・・・!?
そこで突然ですが、この大平さんの本から
日本語正しいのはどっちクイズ~~


正しいのはどっち?
① 「むつかしい」
「むずかしい」
② 「すいません」
「すみません」
次の敬語の使い方は正しいでしょうか?
間違っているでしょうか?
間違っているとしたらどこがちがうのでしょうか?
③目上の方に居場所を尋ねたいとき
「○○様は、明日どこにおられますか?」
④「拝見させていただきました」
さて、おわかりですか
?答えは次のブログで

ところで、彼女はもう17年来の親友です
。テレビ東京の「タウン情報生ワイド」という月曜日から金曜日までの朝の生活情報番組で、彼女と映画評論家の水野晴郎さんがメイン司会、私と水野さんの弟子の西田和昭さん(通称ボンちゃん)がサブ司会を務めていました。
この番組は司会陣がとっても仲のいい番組で、ともすると、出演者だけでもりあがってしまうというきらいもあり、水野さんなどは、大平さんのことを「テレビ東京のオードリー・ヘップバーン」
と呼び、私のことは「タウン情報のビビアン・リー」

などと呼んで下さって、さすがにこれには、いくらなんでも くすぐったくて、閉口しましたが・・・・
同い年の大平さん(彼女は早生まれなので、学年はひとつ上です・・・こう言うと彼女は「いつまで学年をひきずってるのよ!?」と言いますが・・・
)とは非常に気が合い、なんでも打ち明ける仲となりました。
そのころ、年頃なのにちっとも結婚しない私たちをスタッフが心配して「出て来い、いい男!」なるコーナーを作ってくれました。そのころ私たちは27歳~28歳、今なら まだまだ結婚していなくても、珍しくもなんともないですが、そのころは「女はクリスマスケーキ、25歳は売れ残り」なんて言われていた時代!
イケメンの一般の男の人をスタジオに呼んで紹介するという、なんとも安易なコーナーで「弁護士」「医者」「一流企業のエリート」などがスタジオに登場するのですが、つまり公共の電波を使って、私たちがお見合いをしていたような
もう今考えると、とんでもないコーナーですよねぇ
、しかも番組終了後、控え室で「今日の人は、なんだか うけを狙ってしゃべりすぎで、その割には面白くなかったねー」とか「今日の人はカタブツすぎてパス!」なんて生意気なことを言っていたのですから、今考えると、あきれたやつらです。


若いって こわいもの知らずで傲慢ってことなんでしょうか・・・? 
その後、なんと私はその番組のADといわば社内恋愛
をしてしまったのですが、そのことを打ち明けたときの彼女のびっくりぶりったら!!
「えーーーーっ!?まさか、あの野人とぉ???
」
と廊下をころげまわって驚いたものです・・・・
なにもそんなに驚かなくてもねぇ・・・・・・
・・・・・・その野人が今の私の主人です・・・・
さてさてそれから何年かがたって、大平さんが、オリンピックの番組を担当したときのこと
「お久しぶりです。ぼく昔『出て来いいい男』のコーナーに出たことあるんですよ、庄司さんはお元気ですか?時々テレビで拝見しますが・・・」と話しかけてきた さわやかな青年が・・・・!
なんとっ!!
あの荻原次晴さんではあーりませんかっ!!
「あのとき、ふたりとも、年下はパスなんて言って、全然ぼくに興味を持ってくださらなかったですよね!?」と、ちゃめっけいっぱいに話してくださったという荻原さん、後日、大平さんとふたりで、「あの中に将来のオリンピックスター選手がいたとは、なんて自分たちには見る目がなかったんだ・・・」
とガックリ・・・
お互いの浅はかさを嘆いたのでした・・・・
彼女のブログはこちら
http://color-voice.cocolog-nifty.com/