MAYURI SHOJI
体当たりリポーターの取材日記
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庄司麻由里のカッパすいすい

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日記?/?2005年12月30日 15時20分43秒
嬉しい嬉しい誕生日

昨日は本当に嬉しい誕生日でした!というのも中学のときのクラスメイトが地元の何人かで忘年会をやるというので、参加したのですけれど、楽しかったー!担任だった笠原先生もいらっしゃって、久しぶりに30年前の話でおおいに盛り上がりました。このときのクラスはとても仲がよくて、5年に一度くらいはクラス会があったりするんですが、それってやっぱり担任の先生の人柄によるものが大きいと思います。当時、私たち3年B組(!)の担任の笠原先生はまだ20代の若い先生で、いわゆる熱血先生でした。ちょっと、おっちょこちょいなところもあったけど、生徒ひとりひとりと真剣に向き合って、英語の授業も、ホームルームもとにかく一生懸命だったな・・・そしてとにかく明るいんです!区立の中学だったから、3年といえば、高校受験で大変だったはずなのに、思い出すのは、文化祭とか運動会とか楽しかったことばかり・・!クラスメイトも大人びた秀才くんから、スポーツ万能少年、背伸びしていた不良タイプや、勉強嫌いのおふざけやまで、それこそいろんな個性が集まっていたけれど、いじめなんてまったくなくて、学校に行くのが楽しくってしかたがなかったです。あのときの1年は本当に長かったナー!今は1年なんてあっという間なのにねー・・・・
さらに、先生はじめみんなが「へのカッパ」を買ってくれて感激!そこに自分の本を持って行っちゃう私もどうかと思うけど、「私、本出したの!みんな買って!!」って臆面なく言えちゃうっていうのも、幼馴染だからこそ!でも、みんな二つ返事でわいわいお金出して買ってくれて、涙がでるほど嬉しかったです!中学生のときは、「さぼらないで、ちゃんと掃除してよぉ」なんてけんかもした長崎くんなんて、今じゃ従業員をかかえて、海外もとびまわる社長さんになっていて「持ってきた分、残り全部買ってやる、従業員に読ませて感想文書かせてやる」なんて言ってくれて、本当にありがたかったです!みんな、本当にありがとう!

私の尊敬する、美肌士・佐伯チズさんに以前こんなことをおそわりました。「庄司さん、本を出すといろんなことがわかるのよ、特にあなたのまわりの人が実はどういう人だったのかよーくわかるの」って・・・・「本を出したことによって、信頼していた人に思いもかけない意地悪をされたり、口ではいつも調子のいいことを言っていた人が結局なにも力を貸してくれなかったり、そうかと思うと音信不通になっていた、昔の友達が『読んだよー』って電話くれたり・・・・そして、本当に支えてくれるのは、利害関係のない一般の人たちよ」って・・・・このところ、その言葉がしみじみしみてきています。佐伯さんの言ってたとおりだなって・・・・私の本を読んでくれた友達、自分のまわりの人たちに宣伝してくれて、まとめて注文してくれた友達、親しい人に配るわ、って何冊も買ってくれた友達、自分のブログで紹介してくださった方々、そしてそして、このブログを見てくださる皆様、さらに「読みましたよ」と書き込んでくださった方々本当に本当にありがとうございます。お誕生日のお祝いメッセージもたくさん書き込んでくださって感激です応援してくださる皆さんがいるということが、がんばれる支えになっているんだな---!

本当に嬉しい嬉しいお誕生日でした。ありがとう!
さぁ、44歳もがんばるぞー!!


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