近所の商店にて、丸大食品の「牛丼の具」(3袋入500円)を購入。
吉野家の牛丼が並盛で380円となった今。
1食当り166.666・・・円+米+ガス代という価格は、間違いなく、お財布に優しい優等生だ。
この手のレトルトパウチ食品は、やはりレンジ調理よりも、湯煎すべきである。
その方が、出来あがりが、よりナチュラルなのだ。これ、ホント。
「おてがる味噌漬」を添え、「七味唐からし」を振って、いただく。
実売価格を補ってあまりある、贅沢感。
丸大食品は、ファストフード過疎地域の、心強い味方である。サンキュー!
単身赴任の私への妻からのバースデイプレゼントは、「博多 芳々亭」の「国産牛ホルモン」だった。
中には、「もつ」の種々の食べ方を指南する冊子が入っていた。
それを参考に、「オレ流ホルモン焼そば」を作ることに。
そこで、近所の商店にて「みしまや むし焼そば」を購入。
2食入りで税込194円だった。
ここに加える野菜は、やはり「ニラ」が似つかわしいであろう。
やきそばソースで和えたホルモンを中華なべに並べ、その上にニラをのせ、フタをして中火で加熱。
ニラがしなっとなったところで、焼そばを投入し、水分があらかた飛ぶまで、炒める。
「桃ラー」をトッピングするのは、この手の料理において、コモンセンスである。
ジャンク感溢れながらも、旨さ爆発の、このホルモン焼そば!
これが、B級グルメだなんて、言わせない。
私にとっては、トリプルAの、グレイトフルデッドな、ディナーであった。
ドア下にある「サイドシル」。
乗降性重視のミニヴァンなどでは、これの高さは低めである。
だが、剛性重視のスポーティなクルマでは、高め。
ちなみに、レガシィ2.0i(5MT)のサイドシル内側の高さは、フロントドア開口部で実測10cmほどだった。
リアドア開口部では、さらに高く、実測12cmほどの高さとなっている。
乗降する際には、意識してかかとを持ち上げないと、引っ掛かる感じである。
まあ、ウチの場合、「一家の平均年齢」が32歳とまだ若いので、今のところ、特に支障はない。
だがしかし。あと10年後には、結構乗降に難儀しそうな予感がする。
10年後に「よりヘタっている」のが、「私」なのか「レガシィ2.0i(5MT)」なのか。
それは、神のみぞ知ることでありましょう・・・(^_^;)
また、フロントサイドシル内側の台面は、恰好の「傘置場」となり、私は納車以来活用している。
その手前にある、シルバーのサイドシルプレート。
そこには、「SUBARU」の文字が、キラリと輝く。
これを、いつの日か、「LEDサイドシルプレート」にする・・・
それが、私の、ささやかな夢である。
さて、3月28日~4月13日の間の、燃費です。
未だに転がり抵抗の高いスタッドレスタイヤを履いているといえ、主な走行パターンが自宅⇔単身赴任地のグランドツーリング数往復だったこともあり、燃費計数値は14.1km/Lと、まずまず良好。
その間。走破した距離は、584.7km。
ううむ、気が付けば、走行10万kmまで、あと2500kmプラスアルファ!
このペースで行くと、本年7月には、大台に乗ってしまいそうだ。
満タン法燃費は、584.7km÷44.44L≒13.2km/L。
タイヤ、来週あたり、サマータイヤに交換しようかなぁ・・・
近所の商店にて、「函館朝市アソート」なる、小粋な製品を発見。
税込350円を喜々として支払い、おつまみとして購入。
さて、この製品。
2袋のイカゲソがキャッチーながらも、よく見ると・・・
実体はピーナッツというか、「豆系」が主体だったりする(^^;
また、製造者が(株)泉屋製菓総本舗という「愛知県の企業」だったのも、驚愕の事実。
とはいえ、おつまみとして、決して悪いものではない。
きっと、また、買うと思う(^^)
近所の商店にて「菊水 味の大王 元祖カレーラーメン」を、税込280円にて購入。
1食あたり140円なので、リーズナブルと言っていいであろう。
封入されていたのは、「麺」と「大王カレースープ」。
冷蔵庫に佇んでいた、ピーマン・にんじん・粗挽きウインナーを具材としてトッピング。
色彩感豊かに、当初の想像以上に、鮮やかな仕上がり!
麺のしなやかさも、さすがは菊水!と、私を唸らせる。
しっかりとした辛さだけではなく、まろやかさと甘味を粒立ち良く内包した、そのカレースープ。
数年前に「札幌らーめん共和国」で食したあの味と、ほぼ遜色ないと、私は認定する。
大満足の、自作おうちラーメンであった。ゼヒ、また買おう。
アサヒビールの新作「スーパードライ エクストラシャープ」を買ってみた。
スキッとキレ味に富んでおり、それは確かに「超辛口」。
このキリッとした感じは、以前ビアガーデンで飲んだ「エクストラコールド」を、なにか彷彿とさせる。
普段は発泡酒の「アクアブルー」をたしなんでいる私だが、蒸し暑く寝苦しい夏の夜には、この「エクストラシャープ」をいただいてみたいものだ。
限定醸造などと言わず、通年販売してほしい。普段は買えないけど・・・
この間の土曜。所用を済ませた後、妻とのランチ。
あんかけ焼きそばが食べたくなった私の願いを叶えてもらい、「中華食堂 熊猫」に入ることに。
11時36分。小上がりに着席。
「マルトク 塩あんかけラーメン」(500円)にも大いに魅かれたのだが、初志貫徹で、「エビあんかけ焼麺」(930円)を注文。
ちなみに妻は、「五目あんかけ焼麺」(810円)を選択した。
11時46分。エビたっぷりのそれは、運ばれてきた。
中華スープ&サラダは、デフォルトで付いてくる。
焼麺は当初はパリッとしているのだが、徐々に「あん」を吸って、もっちりとした質感に変化する。
「あん」の味自体は、濃厚というよりは、むしろ優しい味付け。
大ぶりでぷりっとしたエビが、ゴロゴロ入っているのが、嬉しい。
プリン体をガッツリ補給し、痛風へのリスクを高めながらの、耽美なランチタイム。
量も多からず少なからずで、成人男性にはちょうどいいサイズ。
11時58分に、完食いたしました。
このお店。ラーメン系のメニューも豊富で、しかも価格はリーズナブル!
「辛辣パンダ麺」あたりも、大いに魅力的。
ゼヒ、また来てみたい。
有給休暇をいただいていたその日は、妻と二人で小樽でのランチ。
協議の結果、2月に引き続き、またしても「若鶏時代なると本店」に潜入することに。
12時ジャストに、着席。
前回訪問時には「若鶏・寿司セット」をいただいていた。
なので、今回は「若鶏・海鮮丼」(税込1,500円)をオーダー。
12時04分。クルマではなくJRで来ていたので、白昼堂々の生ビールである。
おつまみの枝豆込みで、550円という価格に、うっしっし。
12時10分。迅速かつあでやかに、それは供された。
春満開と言ったいでたちの、その海鮮丼。
ネタは新鮮で、シャリはしっかり。
前回食した「若鶏・寿司セット」よりも、絶対量は多いと思われる。
皮はサクッで、身はほぐれる柔らかさ。
鶏半身は、安定感溢れる旨さ!
ビールはグイグイ進み、当然ながら、2杯目もオーダー。
満腹&満足の、小樽ランチであった(^^)
その日、最後に試乗させていただいたのが、アウディS1だった。
税込車両本体価格は410万円。
横置きの2L直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンは231PSを発揮。
フルタイム4輪駆動「quattro」システム搭載の、プレミアムスポーツコンパクトである。
タイヤサイズは、なんと225/35のR18!
真っ赤なブレーキキャリパーが、その秘めたポテンシャルを覗わせる。
アウディの末弟ながらも、質感の高いインテリア。
ブラック基調に、シルバーのアクセントが、キラリと光る。
そして、今や希少な、3ペダル6MT!
エンジン音やロードノイズは、結構、室内に響く。
乗り心地も、はっきりと、固い。
だが、がっしりと剛性感のあるボディに、ステアリングのダイレクトなフィール。
要塞に守られたような安心感と、意のままに動く躍動感が、同居する。
そして、スロットル開度とスピードの乗りがダイレクトに比例するMTは、やはり、面白い!
自分が、そのクルマを動かすのに関わっていることが実感でき、そしてそれは歓びになる。
2トーンのカラーも小粋なこのクルマ。
この日試乗したクルマの中で、最もインプレッシヴだった。
MTの良さを、あらためて再認識した、我々取材班なのである。
「スカイアクティヴテクノロジー」で、現在絶好調の、マツダ。
クロスオーバーSUV的なスタイルを纏ってリリースされたのが、このCX-3である。
1.5Lクリーンディーゼル1本勝負の、潔さ。
4WD・ATモデルのJC08モード燃費は21.0km/L。
加えて、FFでも4WDでもMTを選べるという点が、自称MT派の私にとっても、嬉しいポイントだ。
試乗させていただいたのは、4WDの「XDツーリングLパッケージ」(6AT:税込車両本体価格302万4000円)だった。
インパネデザイン自体は、デミオとおおむね共通。
この辺は、スバルの「インプレッサとフォレスターの関係」と、同様である。
ここは、CX-3独自の何かを与えてほしかったような気もしないでもない。
とはいえ、その質感自体は、非常に高い。
さて、走り出してみる。
ちょっと高めのアイポイントで、見晴らし良好。
曖昧さの無いシャキッとした乗り味は、デミオほどではないものの、「人車一体感」に溢れている。
デミオと同じ1.5Lディーゼルターボエンジンを積むこのクルマ。
デミオと比較すると、100kg以上重いせいか、出足に関してはさほどトルクフルとは感じなかった。
また、なぜかCX-3の方が、エンジン音の車内への侵入が大きく、昔ながらの「ディーゼルっぽさ」を、感じさせる。
尾車氏の見解では、「この試乗車にはナチュラルサウンドスムーザーが装着されていなかったからでは?」とのことであったが、真相は謎である。
タワーパーキング対応のために、1,550mmに抑えた全高。
それゆえか、後席のヘッドルームのゆとりは少ない。
また、「高くウエッジしたウエストラインによる、斜め後方視界の悪さ」は、近年のマツダ車に共通の弱点である。
zoom-zoomでカッコいいスタイリングを評価しつつも、この部分だけは指摘しておきたい。
とはいえ、このCX-3。
ホンダ・ヴェゼルやスバル・XV、そしてスズキ・SX4 Sクロスの、良きライヴァルになるであろう。
この4車の中で私が選ぶなら、やはりMTの設定のあるCX-3だと思う。これ、ホント。
「マーチNISMO」を見たいという尾車氏の提言により立ち寄ったのが、「NISMO Pステージ」である。
「NISMO」とは、トヨタでいえば「TMG」・ホンダでいえば「無限」・スバルでいえば「STI」・マツダでいえば「MAZDASPEED」のような立ち位置にあるのだと、私は理解している。
残念ながら、そこに「マーチNISMO」は無かったのだが、魅惑的なNISMO仕様車が3台、展示されていた。
まずは、「ジュークNISMO」。
カタログによると、
・高剛性ボディ
・214PSにパワーアップしたエンジン
・8速マニュアルモード+パドルシフトを採用した「CVT-M8」
・大径ローラー採用のフロントディスクブレーキ&ベンチレーテッドリヤディスクブレーキ
で、武装しているという。
そして、「ノートNISMO」。
こちらのトピックは、なんといっても「5速MT」が用意されていること!
6速でなく5速なのは、日産の見識かもしれない。
実際6速MTだと、日常でのシフトが煩雑そうに思える。
「5速で十分」と、私も、考える。
トリは大御所の、「GTR NISMO」。
600PSの大パワーに、カーボンリヤスポイラー!
メーカーワークスチューンも、ひたすら、熱い。
そして、その価格は・・・まさに、我が家の家計の沸点を大きく上回る。ううっ。
独断&偏見的試乗記は、続く。
尾車氏の進言により、次に向かったのは、ホンダのお店。
ストリームの実質的後継車と思われる、都市型3列6シーター「ジェイド」に試乗させていただいた。
このクルマは、中国市場で先行発売されていたという。
また、「ジェイド」という響きに、1982年に谷村新司氏が発売したアルバムを連想する方も、きっと多くいらっしゃることであろう。
試乗させていただいたのは「HYBRID X」(税込車両本体価格292万円)だった。
ステアリングの上から俯瞰するタイプの、デジタルメーター。
走行中の視線移動が少なくて済むので、老眼が進みつつある私にとって、実用的といえる。
試乗コースは、片側3車線の「北1条宮の沢通」。
適度に勾配やカーブがあり、ドライビングの愉しみが味わえるコースである。
フルスロットルを与えると、1.5リッターHONDAハイブリッドエンジンは軽やかに吹け上がり、極めて爽快!
ハイブリットだけに、カタログ上のJC08モード燃費も、24.2km/Lと優秀な値。
7速DCTも、度重なるリコールでダメ出し&熟成が進んだのか、シフトショックなどは皆無で、極めてスムーズに電光石火の変速をこなす。
ホンダのクルマというと、「乗り心地がガサツ」というイメージを私は植えつけられていたのだが、あにはからんや、このジェイドは「しなやかかつ上質」。
まるでピューマのように、ワインティングをしなやかに駆け抜けた。
「マルチインフォメーション・ディスプレイ」内には、「単眼カメラで認識した道路標識」を、表示。
スバルの「アイサイト」にも、欲しい機能である。
低めのウエストラインと、いい角度で立ったAピラーにより、まるでスバル車のように、視界良好。
これは、まず事故を起こさないという「アクティブ・セイフティー」に寄与する、美点である。
ホイールハウスとの干渉を避けて、スペースを作り出すという、「Vスライドキャプテンシート」。
だが、あくまで私見であるが、それほどいいモノとは思えなかった。
シートにかしこまった感じで座っていると、気分はどことなくエコノミークラス。
中央部にそそり立つアームレストは、3列目へのウォークスルー性をスポイルしているうえに、後部右側シートから後部左側ドアを使い外に出る時に、腰を浮かさなければいけない。
普通の5シーターワゴン車の通常のベンチシートの方に、私はむしろ自由を感じる。
私はそもそも、狭隘で補助席的なサードシートよりも、スペアタイヤの方がマストだと思う。
「パンク修理キットで対応できないようなパンク」をした経験のあるアナタなら、わかってくれるかもしれない。
3列目住人のために備えられた、車両後方のガラスルーフ。
車内が明るくなるというメリットはあるものの、直射日光で頭上が暑くなるというデメリットも、ひょっとしたらあるかもしれない。
ジェイド。走りもスタイリングも、決して悪くない。
だが、シート配置のコンセプトは、私好みとは言い難い。
さらには、お値段も、結構、お高い。
噂では、今後1.5リッターのターボモデルが追加されるとのこと。
それの5シーター仕様が、よりリーズナブルな価格で出てくることを、個人的には期待したい。
だが、今の日本市場の状況では・・・無理かもしれないが(^_^;)
こないだの日曜。尾車氏と久々にクルマディーラー巡りをした。
まずはスズキのお店へ。
新型となった「SX4 S-クロス」のカタログ収集&試乗をさせていただいた。
試乗車はフルタイム4WDモデル(税込車両本体価格225万7200円)だった。
クロスオーバーゆえに、205/50R17という、大径タイヤを履く。
ちなみに、北海道の時節柄、未だにスタッドレスタイヤである。
ハンガリーからの逆輸入車だという、このクルマ。
とはいえ、右ハンドルで右ウインカーなのは、コモンセンスである。
緻密な造りの、メーターパネル。
ブラック基調でシルバーのアクセントがキラリと光る、インテリア。
ドイツ車というか、VW的な質感&雰囲気だ。
低反発枕のような、しっかりとした座面のシートに身体を預け、走らせてみる。
高めのアイポイントで、視界はきわめて良好。
1.6リッター4気筒DOHCエンジンは快活に回り、JC08モード燃費も17.2kmと、悪くない。
エンジン音もロードノイズも結構車内に入ってくるが、「クルマを走らせている」という実感が伝わってくるので、個人的にはOK。
最近のスズキ車の例に違わず、スッキリとして曖昧さのないドライブフィールは、実に好印象。
CVTも滑り感少なく、右足と違和感なく連携する。
とはいえ、MTの設定があれば、より嬉しかったのだが・・・
新世代4WDシステムという「ALL GRIP」のコアシステムである、「4モード走行切り替え機能」。
「SPORT MODE」では明らかにエンジンが高回転を維持し、よりキビキビと俊敏に、走る。
とはいえ、その他のモードでの走りの違いは、ドライ路面での常識的速度域においては、あんまりよくわからなかったというのが、正直なところ。
できれば、スリッピィな冬期間の路面状況で、その動作状況の違いを確かめたかったものだ。
だがしかし、この「SX4 S-クロス」。
価格も割安だし、私のココロに響くクルマであった。
おそらく日本国内では、あまり台数は出ないと思われるが、スズキの魂を感じる佳作である。
三栄書房から出た「SUBARUのすべて」(DVD)を、本屋で発見。
本体価格2,200円+税と、決して安くはなかったのだが、スバリストのはしくれとしては、購入せずにはいられなかった。
それは、「SUBARU会社探訪」「SUBARU~時代を築いた名車たち~」「世界の新井 WRX STI S4 試乗」「レヴォーグ スーパーインプレ」「レガシィムービーカタログ」の、5つのコンテンツから成り立っている。
で、観た印象としては・・・
マイクがおもいっきり風切り音を拾っていたりと、映像作品としての完成度は、率直に言って、あまり高くない。
同社の出版物である冊子の「~のすべて」シリーズは、デザインインタビュー等結構読みごたえがあるのだが、このDVDについては、率直に言って、浅い。
スバリストの貴方が、買うか買わないか・・・
それは、貴方の自由意思に、委ねたい。御免。
ジュディ・オングの「魅せられて」と、西城秀樹の「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」のヒットの後に、リリースされたこの曲。
1979年の、私にとっての、スマッシュ・ヒットである。
私の中での海援隊は、やはり、この世界なのだ。