海の日のランチ。
妻が「ピザを食べたい」と、おっしゃった。
なので、我々夫妻と家に居た長女の計3名で向かったのは・・・
南イタリア料理の「ダルセーニョ」である。
’90年代半ばに訪れて以来、ほぼ四半世紀ぶりに入店した。
1988年=昭和63年なので、気が付けば、このお店も結構な老舗である。
ちなみに「ダルセーニョ」とは、音楽用語で「セーニョマークまで戻る」という意味。
ここで、1984年に吉田拓郎氏が著した「俺だけダルセーニョ」というエッセイを思い出した方も、きっと数多いと思う。
11時32分に、すんなりと着席。
我々3名は、共に「ダルセーニョ・ランチ」をオーダー。
ピッツァとパスタを、それぞれ別の品をチョイスし、シェアしようという算段なのだ。
チョイスしたのは、ピッツァから「マルゲリータ」と「クアトロ・フォルマッジ」。
そしてパスタから「カルボナーラ」の、計3点である。
11時36分。
まずは前菜的に、酸味の効いたドレッシングの「サラダ」が、スムーズに運ばれてきた。
私のドリンクチョイスは、キリッと冷えた「アイスコーヒー」。
11時42分。
これまたリーズナブルな待ち時間で、「マルゲリータ」がお目見え🍕
併せて供されたのは、タバスコならぬ「唐辛子オイル」である🌶
生地は、ふっくらサクサク。
そして、モッツアレラチーズがとろ~りと旨し
そこに合わさるトマトソースは、まさに太陽の味🍅
バジリコは、爽快さとともに、色彩感を演出。
ふりかけた唐辛子オイルが、鮮やかな刺激を添える。
11時51分に供されたのは、「カルボナーラ」。
チーズが、まったりと濃厚に絡みつく、パスタ。
加えて、弾力性あるベーコンが、すんばらしい
続いて「クアトロフォルマッジ」が、11時55分に登場。
ふっくらと、イイあんばいの焼き具合である。
「薪釜で焼き上げた」がゆえの、質感でありましょう。
デフォルトで、はちみつも付いてきた。
まずは、唐辛子オイルをふりかけて、いただいてみた。
ブルーチーズっぽい味わいは、ゴルゴンゾーラの賜物か。
ブルーチーズの旨み&苦みに、唐辛子オイルの華やかな辛さが三味一体となる。
続いては、はちみつで、いただく。
そのハニーな甘みが、ほんのりビターなチーズを、ベルベットのように柔らかく包む。
仕上げは、妻がオプション的にオーダーした「平取産黒豚の自家製生ソーセージのグリル "サルシッチャ" 」である。
12時18分に、それにかぶりつく。
弾力性ある黒豚肉は、旨みがじゅわっと濃厚で、パリッとジュ~シィ🐽
12時23分に、お会計。
久々に訪れた「ダルセーニョ」、素晴らしかった
イタリアンだが、敷居が高い感じはなく、カジュアルに愉しめるお店である。
ああ、いつの日か。
お金をためて、ココのディナーコースを愉しんでみたい。
ダルセーニョは美味しいですよね~
ここのピザが世界中で(?)一番美味しいと思ってます
獅子丸さんの記事を見ていたら食べたくなりました
ランチもリーズナブルでほんといいですよね
しばらく行ってないですぅ…
https://blog.goo.ne.jp/cushion1012/s/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7
なぜか絵文字がになってて
←こっち(笑)
ダルセーニョのピザは、ホント素晴らしいですよね
宅配ピザよりもお安く、そして遥かに本格派🍕
私も今回しばらくぶりで食べましたが、ココは定期的に通うべきレストランです(キッパリ)