獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「ダルセーニョ」で、ランチ。

2022年07月28日 | グルメ&観光

海の日のランチ。
妻が「ピザを食べたい」と、おっしゃった。
なので、我々夫妻と家に居た長女の計3名で向かったのは・・・


南イタリア料理の「ダルセーニョ」である。
’90年代半ばに訪れて以来、ほぼ四半世紀ぶりに入店した。




1988年=昭和63年なので、気が付けば、このお店も結構な老舗である。
ちなみに「ダルセーニョ」とは、音楽用語で「セーニョマークまで戻る」という意味。


ここで、1984年に吉田拓郎氏が著した「俺だけダルセーニョ」というエッセイを思い出した方も、きっと数多いと思う。


11時32分に、すんなりと着席。
我々3名は、共に「ダルセーニョ・ランチ」をオーダー。
ピッツァとパスタを、それぞれ別の品をチョイスし、シェアしようという算段なのだ。


チョイスしたのは、ピッツァから「マルゲリータ」と「クアトロ・フォルマッジ」。


そしてパスタから「カルボナーラ」の、計3点である。


11時36分。
まずは前菜的に、酸味の効いたドレッシングの「サラダ」が、スムーズに運ばれてきた。


私のドリンクチョイスは、キリッと冷えた「アイスコーヒー」。


11時42分。
これまたリーズナブルな待ち時間で、「マルゲリータ」がお目見え🍕


併せて供されたのは、タバスコならぬ「唐辛子オイル」である🌶


生地は、ふっくらサクサク。
そして、モッツアレラチーズがとろ~りと旨し
そこに合わさるトマトソースは、まさに太陽の味🍅
バジリコは、爽快さとともに、色彩感を演出。
ふりかけた唐辛子オイルが、鮮やかな刺激を添える。


11時51分に供されたのは、「カルボナーラ」。


チーズが、まったりと濃厚に絡みつく、パスタ。
加えて、弾力性あるベーコンが、すんばらしい


続いて「クアトロフォルマッジ」が、11時55分に登場。


ふっくらと、イイあんばいの焼き具合である。
「薪釜で焼き上げた」がゆえの、質感でありましょう。


デフォルトで、はちみつも付いてきた。


まずは、唐辛子オイルをふりかけて、いただいてみた。
ブルーチーズっぽい味わいは、ゴルゴンゾーラの賜物か。
ブルーチーズの旨み&苦みに、唐辛子オイルの華やかな辛さが三味一体となる。


続いては、はちみつで、いただく。
そのハニーな甘みが、ほんのりビターなチーズを、ベルベットのように柔らかく包む。


仕上げは、妻がオプション的にオーダーした「平取産黒豚の自家製生ソーセージのグリル "サルシッチャ" 」である。


12時18分に、それにかぶりつく。
弾力性ある黒豚肉は、旨みがじゅわっと濃厚で、パリッとジュ~シィ🐽


12時23分に、お会計。
久々に訪れた「ダルセーニョ」、素晴らしかった
イタリアンだが、敷居が高い感じはなく、カジュアルに愉しめるお店である。
ああ、いつの日か。
お金をためて、ココのディナーコースを愉しんでみたい。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こぶたナース)
2022-07-29 08:27:47
こんにちは獅子丸さん
ダルセーニョは美味しいですよね~
ここのピザが世界中で(?)一番美味しいと思ってます
獅子丸さんの記事を見ていたら食べたくなりました
ランチもリーズナブルでほんといいですよね
しばらく行ってないですぅ…
https://blog.goo.ne.jp/cushion1012/s/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7
返信する
Unknown (こぶたナース)
2022-07-29 08:30:23
あぁ…、すいません
なぜか絵文字がになってて
←こっち(笑)
返信する
ダルセーニョのピザ (獅子丸)
2022-07-29 20:36:30
こぶたナースさん、こんばんは

ダルセーニョのピザは、ホント素晴らしいですよね
宅配ピザよりもお安く、そして遥かに本格派🍕
私も今回しばらくぶりで食べましたが、ココは定期的に通うべきレストランです(キッパリ)
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