このブログを開設する前からなので、少なく見積もっても13年間愛用してきた、ブラウンのシェーバーMV5413。
この度、23ヶ月前に交換した網刃が欠けてしまい、私のミルキィな地肌を傷つける事態になってしまった。
加えて、経年変化で、底部のプラスティックが、ボロボロと崩れ始めてきた。
愛着のあるシェーバーだったが、ボーナスが出たということもあり、一念発起して買い替えることに。
新しいパートナーも、もちろん「ブラウン」。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、上級機の「3080S」を購入。
ヤマダ電機での税込実売価格は10,400円だったが、貯まっていた4,285ポイントを全て使ったため、お支払額は6,115円であった。
加えて、オマケとして、「ジレット」の「プロシールド」というカミソリが付いてきた(・・・たぶん、これは使わないだろうが)。
「マイクロコーム」と呼ばれる外刃が、より多くのヒゲを捕らえ、カッティングシステムへと取り込むのだという。
そしてもちろん、近年のトレンドである「水洗い可能」!
やや大ぶりだが、そのラウンディッシュなフォルムは、モモのステアリングのごとく、手にしっとりとなじむ。
この製品は、浴室内でも使用できるとのこと。
ただし、それゆえか、「必ず充電して使わなければいけない」のが、デメリット。
「電源コードに繋いだ状態では、安全上の理由から、使用できない」のだ。
それはそれで、使い勝手が悪いのではないかと、私は、気弱に、思う。
とはいえ。「キワゾリ刃」のデザインもシャープな、この高級シェーバー。
毎朝の髭剃りが、ルーティーンからプレジャーへと変わりそうな、そんな予感がする。