廣鮨＠白河市

週末に外で食事をする事にして「廣鮨」へ行く。

出発する前に席を確保してから向いました。

大将、女将に挨拶して予約したカウンターに座る。

まずは生ビールで喉を潤す。

ガキの頃は苦いビールの味が嫌いだったが、

いつの頃からか好きになった。

 

この日も握り二貫からスタートです。

エンガワ

肉厚で食感が何とも美味しい。

 

煮穴子

こちらも肉厚でトロ―リとしている。

最初の二貫で穴子が出てくるのは珍しい。

余程、良い物が入荷したのだと思う。

 

ヒラメ酢味噌かけ

キュウリと海老をヒラメで巻いてある。

酢味噌が美味しいので、それだけで立派な料理になる。

 

日本酒は持ち込んでキープしている物を出してもらう。

七代目、賀茂金秀

どっちも半分くらい残っているので飲み干すつもり。

七代目は透明感の中にも味わいがある。

賀茂金秀は香り、甘み、キレと素晴らしいバランスです。

 

アンキモ

アンキモは冬と思ってしまうが、この時季でも美味しい。

大将お手製で脂抜きもされているので日本酒との相性が良い。

とても美味しいので少しずついただく。

 

刺身パート１

タイラ貝、青柳、アジ海苔巻きの３種です。

特にタイラ貝は甘みが強い。

アジも肉厚です。

 

刺身パート２

赤貝ヒモ、コハダ、タコの３種です。

コハダを食べると楽しみになるのが「新子」です。

今年は暖かいので早く出回ると予想している。

握りのネタで一番好きなのが新子なので早く食べたい(笑)

 

マグロ西京焼き

西京味噌の甘みが浸み込んで絶品です。

 

メヒカリ一夜干し

大将が自ら捌いて一夜干しした物です。

日本酒のアテに最高です。

 

「セリ天ぷらどうですか？」と大将が言ってくれた。

もちろんいただく。

サクサクの揚げ具合で良い意味でセリ特有の味がする。

これは塩でいただきました。

 

〆に軽く握り、巻物が食べてので大将に相談する。

ツナ巻

静岡県清水で作られているツナ缶を使ってます。

スーパーで売っている物より油っぽく無い。

これ美味しいですよ。

 

シジミ汁

柚子が少しだけ入っており、それの効果で良い香りがします。

 

最初に食べた穴子が美味しかったので、またお願いしました。

 

最後はヒラメを握ってもらう。

塩にレモンが掛かっているので、醤油を付けないでそのままパクリする。

 

この日もゆっくりと美味しい魚料理を楽しみました。

またすぐに再訪したくなる廣鮨でした。

 

 

 

廣鮨

福島県白河市向新蔵59-1

0248-27-2531

定休日：月曜日

夜のみ営業17:00～