白めし

福島県の白河市をメインにした食べ歩き、飲み歩きブログです。
白河市の「白」と飯屋の「めし」を合わせたブログ名です。

大福家@白河市

2020-03-24 06:30:16 | 白河市:そば、うどん

飲み友の繁和さん、ノリちゃんと私で「大福家」へ行く。

普段は突然に行くが、この日はちゃんと数時間前に予約しました。

店内に入ると繁和さんがカウンターに座ってました。

 

予約したのは3人だが箸などは5人分セットされている。

店主に尋ねると「れれれのオジサン」と、

ブログで交流のある奥様の「るるるさん」も来られるようだ。

これは楽しくなるね!

 

ノリちゃんは到着していないがビールを飲んで待つ。

ちょうど良い小さなグラスです。

一杯目のビールは旨いね。

 

飲んでいるとノリちゃんが到着したので、あらためて乾杯する。

 

店主がニコニコした顔で小瓶を持ってきてくれた。

月桂冠

ノンアル日本酒です。

オジサン3人でじっくり味わう。

香りは良質な日本酒に似ている。

味わいは甘くて、最後は苦味でキレを良くしている。

糖質ゼロと表記されているが人工甘味料で甘さを出している。

面白かったです。

 

ホントの日本酒を飲む事にして適当に出してもらう。

楽器正宗

左はよく飲む本醸造です。

右は純米酒で見るのも飲むのも初めてです。

どっちも酸味があってフレッシュです。

隣り町の矢吹町で醸しているが、白河市では買えないのが残念です。

地元で売ってくれないかなぁー(笑)

 

日本酒を飲んであーでもない、こーでもないとオジサン3人で話していたら、

れれれのオジサン、るるるさんご夫婦が到着した。

これでますます楽しくなります。

 

ふきのとう味噌

日本酒にピッタリです。

炊き立てのご飯に乗っけても旨いと思う。

今度、お願いして譲ってもらおうかなぁー(笑)

 

鮭の酒粕和え

奈良萬の酒粕を使っているようだ。

これも日本酒いピッタリです。

 

サーモン胡麻油和え

 

稚鮎、ふきのとう天ぷら

どっちも旬ですね。

稚鮎はほど良い苦味が堪らない。

これは塩が掛かっているので、そのままパクリです。

 

青森酒飲み比べ

青森を代表する鳩正宗、田酒、陸奥八仙が同じ酒米、精米歩合で醸している。

飲んでみるとかなり似た味だが、それぞれ特徴がある。

いろいろとウンチクを繁和さんが申しておりましたが割愛します。

 

鴨串焼き

これは一味を掛けると、脂の多い鴨がキリッとした味に変化します。

 

十四代、朝日鷹

同じ山形の高木酒造の物です。

朝日鷹は本醸造でしかも低価格なのに美味しいと思う。

十四代はキレイな甘さだけど、以前よりは甘さ控えているかも?

と繁和さん、ノリちゃんが言ってました。

貴重な酒の飲み比べは嬉しい。

 

サバとモヤシのカレー炒め

 

鴨抜き

蕎麦屋の用語で「天抜き」がある。

天ぷらを抜くのかと思うが、逆で蕎麦を抜く用語です。

これは「鴨抜き」なので鴨南蛮そばの蕎麦抜きになります。

それに豆富を入れたツマミです。

写真では見えないが鴨肉もちゃんと入ってます。

 

会津中将、山の井

山の井は白いラベルに薄っすらと表記されている。

多分、スペックは非公開で感じるままに何チャラだっと思う。

会津中将は徐々に甘さが控えめになってきている。

と、またまた繁和さんが申しておりました。

 

リンゴ煮

 

この日の大福家は我々でカウンターは満席、テーブルも満席、

さらに奥の座敷にもお客さんが入っていました。

知り合いのお店が混んでいると嬉しい☆

 

カウンターに座った5人で何処のお店の何々が旨い。

ラーメンで塩味は何処、醤油は何処、味噌は何処が好きか等の話題になる。

最終的には好み人それぞれでした(笑)

楽しい時間だったのでアッと言う間に閉店時間になった。

大福家店主とお店の方々に挨拶してお店を後にした。

 

もう少し飲みたくなり二次会へ行く事になる。

酒を飲んでいない「るるるさん」に運転してもらい二次会へ向うのだった。

 

 

 

蕎麦処 大福家

福島県白河市大手町2‐2

0248-23-3021

定休日:月曜日

昼11:00~ 夜17:00~

 

 

 


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