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《試練》――現在史研究のために

日本の新左翼運動をどう総括するのか、今後の方向をどう定めるのか

日本軍「慰安婦」制度は必要だったと肯定する橋下発言

2013-05-20 23:30:20 | 天皇制・右翼
日本軍「慰安婦」制度は必要だったと肯定する橋下発言 橋下徹大阪市長による、「日本軍『慰安婦』制度は必要だった」とする一連の発言を断罪し、同時に、その発言が出てくる基盤と背景を根底から変えていくために闘わなければならない。 (1)安倍発言をひきつぐ橋下発言の主要な部分 安倍晋三首相は、国会答弁で、「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」、「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前。いかなる脅かしにも屈しない」という暴言をいい放った。それ受けて、橋下大阪市長は、日本のかつての侵略と戦争を開き直り、とりわけ日本軍「慰安婦」制度を公然と肯定する発言をくり返している。その主要な部分をとり出すと以下のようである。 . . . 本文を読む
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